書籍の電子化・自炊のはじめ方
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F1 2017 アゼルバイジャンGP予選:ホンダはスペック3エンジンを投入できず、Q1落ち。


Photo by David Brewer 

ホンダはついにスペック3のエンジンをフリー走行に持ち込みました。

パワーアップは確実です。

しかし、バクー市街地サーキットのストレートではメルセデスに対抗出来ません。

今のエンジン規定では最強のエンジンを作り上げることは、もはや不可能かもしれません。

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ルイス・ハミルトン、66回目のポール

ロングストレートのあるサーキットではアップデートされたフェラーリのエンジンといえども、メルセデスに太刀打ち出来ませんでした。

リカルドのアクシデントによる赤旗のため時間が無くなったQ3で、ハミルトンは1発の走りをみせポールを奪ってしまいました。

しかし、フロントロウにメルセデス、セカンドロウにフェラーリという布陣はレースでのフェラーリに十分期待できる結果です。

レースでのベッテルとライコネンの検討を祈りましょう。

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ホンダ、スペック3エンジンを実戦投入できず

金曜日のフリー走行でフェルナンド・アロンソのマシンに新型のホンダエンジンが積まれました。

しかし、白煙を上げストップ。
またもや、エンジントラブルかと思われましたが、ギヤボックスが壊れたようです。

このトラブルによって結局スペック3のエンジンを予選で使うことが出来なくなってしまいました。

複数のエンジン・コンポーネントの交換によって大量のグリッドペナルティーを課せられたマクラーレン・ホンダは2台ともQ1すらトップできず、グリッドでは最後尾に沈むことになりました。

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予選結果

今年のF1はもはや記録するだけです。

ランス・ストロールがマッサを上まわりました。

ジョリオン・パーマーはフリー走行のマシン炎上で走行できませんでした。

ザウバーのモニーシャ・カルテンボーン代表が離脱してしまいました。
来年のホンダとの契約はどうなるのでしょうか?

順位 ドライバー チーム タイム
1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’40.593
2 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’41.027
3 キミ・ライコネン フェラーリ 1’41.693
4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’41.841
5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1’41.879
6 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1’42.111
7 エステバン・オコン フォース・インディア 1’42.186
8 ランス・ストロール ウィリアムズ 1’42.753
9 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1’42.798
10 ダニエル・リカルド レッドブル 1’43.414
11 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1’43.186
12 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1’43.347
13 ケビン・マグヌッセン ハースF1 1’43.796
14 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1’44.267
15 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1’44.603
16 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1’44.334
17 ロマン・グロージャン ハースF1 1’44.468
18 マーカス・エリクソン ザウバー 1’44.795
19 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1’45.030
20 ジョリオン・パーマー ルノー

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