書籍の電子化・自炊のはじめ方
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2017年F1シーズン、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンはウイリアムズへ移籍してしまうのだろうか?

Jenson Button
Photo by Takayuki Suzuki 

ジェンソン・バトンのニュースは、バーレーンGPでリザーブ・ドライバーのストフェル・バンドーンが活躍し、マクラーレン・ホンダに初ポイントをもたらしたことに端を発しています。

しかし、ジェンソン・バトンの同様の噂は昨年もありました。

ジェンソン・バトンの契約が1年更新のために、どうしてもこのような噂が耐えません。

参照 【マクラーレン・ホンダ】2017年はバトンがウィリアムズに移籍し、バンドーンが昇進?(トップニュース)

参照 ジェンソン・バトン、ウィリアムズからの関心に上機嫌(F1-Gate.com)

現実的な気もしますので、少し想像を膨らませてみたいと思います。

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問題はウィリアムズのシートが空くかどうか?

ウイリアムズは現在、フェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスという良いドライバーラインナップになっています。

ジェンソン・バトンがウイリアムズに移籍するためには、このどちらかのシートが空かなければなりません。

実は両ドライバーとも2016年でウイリアムズとの契約が切れてしまうのです。

そう考えるとバトンが移籍する道もあるということになります。

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フェリペ・マッサはどうする?

2002年ザウバーからF1デビューを果たしたフェリペ・マッサ。
すでに年長ドライバーとなり、いつ引退してもおかしくない状況です。

参照 フェリペ・マッサ、2016年でF1引退の可能性を示唆(F1-Gate.com)

しかし、ウイリアムズでのドライバー競争はバルテリ・ボッタスと拮抗しているように見えます。(2016年は若干ボッタスの方が優勢でしたが、今年はボッタスが精彩を欠いている印象)

フェリペ・マッサは2008年のフェラーリ時代に1ポイントの差でワールド・チャンピオンを逃しています。

最終戦:ブラジルGPでマッサは優勝を果たし、一瞬ワールド・チャンピオンの喜びを味わいました。
しかし、その後、雨の最終ラップでティモ・グロックをハミルトンがオーバーテイクし5位入賞。
マッサはマクラーレンのハミルトンにチャンピオンを奪われる結果になっています。
この時ティモ・グロックはレース終盤、突然降りだした雨のためにスリックを履いていました。
私はこのティモ・グロックのペースの遅さに憤慨したことを覚えています。

この年、フェリペ・マッサは強さを発揮していただけに運が無かったとしか言えません。

翌年の2009年、ハンガリーGP予選でバリチェロのマシンから落ちた部品がマッサの頭部に直撃。マッサはシーズンを棒に振ることになってしまいます。

マッサのドライバーとしてのパフォーマンスはこれを機に下降気味になってしまった様に見えました。

これらのことを思うとフェリペ・マッサはかわいそうです。
2008年チャンピオンを取ってもらいたかったです。

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バルテリ・ボッタスはフェラーリか?

バルテリ・ボッタスは2015年シーズンからフェラーリへ移籍するのではないかというのが、もっぱらの噂でした。

参照 フェラーリ、ボッタスの契約買取で合意との報道(AUTO SPORT WEB)

これも実現に至らず、フェラーリのシートはキミ・ライコネンが射止めています。

しかし、2017年、フェラーリはキミ・ライコネンを残留させるでしょうか?
私にはライコネンの引退、そしてボッタスのフェラーリ移籍という筋書きが透けて見えるようです。

今年のボッタスのパフォーマンスもフェラーリ移籍を視野に入れていればうなづけます。

ジェンソン・バトンの移籍はあり得る

このように考えていくと、ウイリアムズは2つのシートが共に空いてしまう可能性があります。

ジェンソン・バトンがF1デビューを飾ったチーム:ウイリアムズに移籍する障害はないでしょう。

道端ジェシカさんとも離婚してしまったし、日本のホンダに義理立てることもなくなったかもしれませんね。

しかし、F1最年長となったバトンの方が引退する道の方が確度が高いかも?

© bluelady.jp


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