あとがき小説:ビューティフル・ドリーマー(高橋留美子の優しい世界:平井和正より)

「 ビューティフル・ドリーマー」は「高橋留美子の優しい世界」収録のあとがき小説である。
幻魔大戦が終了をむかえ、ウルフガイ犬神明が復活を遂げた経緯をあとがき小説として
書き起こされた作品のことである。

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幻魔大戦の退場

高橋留美子の優しい世界―「めぞん一刻」考 あとがき小説「ビューティフル・ドリーマー」

その当時幻魔大戦が終了するとは思ってもみないタイミングだった。
角川版幻魔大戦は「ハルマゲドン」に突入していたし、真幻魔大戦は異世界編を終了し、
新しい展開を見せようとした矢先であった。

この「ビューティフル・ドリーマー」において幻魔大戦では「夢は高次元世界への通路である」と繰り返されていることがかかれている。

よほど注意ぶかい読者でないと気づかないのではないかと思ったが、どうもそうらしい。
私は残念ながら気づかなかったくちだ。
夢魔の寝室というチャプターが真幻魔大戦にあったことを思い出したぐらいだ。

しかし、月光魔術団では非常に明確にこのフレーズにふれることができる。
人美やにーなは「超夢つかい」だ。夢が現実化してしまう、おそろしい(?)パワーを持っている。
夢を見るたびに世界が変わる。
そんな不安定な世界が現出してしまっているのが月光魔術団の世界だ。
この点からいうとやはり「幻魔大戦DNA」もありうることが想像できる。

いづれ次元の統括者が登場するかもしれない。

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