書籍の電子化・自炊のはじめ方

過去を清算し未来へ向かう、デヴィッド・ボウイのターニング・ポイントとなったアルバム「アワーズ…」。「オミクロン:ザ・ノマド・ソウル」のゲーム音楽で、リーブス・ガブレルスが参加した最後のアルバム。(ベスト・オブ・ボウイ)

Photo by kashmut ※アルバムジャケットの元になった「ピエタ」 「アワーズ…(Hours...)」は私がリアルタイムでデヴィッド・ボウイのアルバムをはじめて聴いたアルバムです。 そのため、他のアルバムより思い入れが強く、評価が...
2017.06.08

映画「エクス・マキナ」は平井和正の世界に追いついたのか? 思い出される平井和正の初期作品「レオノーラ」「アンドロイドお雪」…

AIロボットをテーマにした映画「エクス・マキナ」のトレーラーをみて、思い出したのが平井和正の初期作品「レオノーラ」と「アンドロイドお雪」です。 どちらもアンドロイドをテーマにしたサイバー・パンクとミステリーを融合させた傑作小説です。 「エク...

デヴィッド・ボウイ50歳。ドラムンベースに取り組んだアルバム「アースリング」をリリース。(ベスト・オブ・ボウイ)

デヴィッド・ボウイは50歳という年齢に達し、円熟味を増したアルバムをリリースするかと思いきや、「アウトサイド」より激しいアルバムを発表しました。 それが「アースリング」です。 ドラムンベースの攻撃的なビートはデヴィッド・ボウイには似合わない...
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「スラムダンク」vs「黒子のバスケ」:バスケット漫画の最高峰は?

作者の脅迫事件から知っていた「黒子のバスケ」ですが、今まで読んだことがありませんでした。 最近、思い立って全30巻を一気に読んでしまいました。 実は私も中学時代バスケットをやっていました。 その頃のポジションと言えばセンター、90度、45度...

デヴィッド・ボウイを知ってしまったら絶対に聴かなくてはならないアルバムが「アウトサイド」です。(ベスト・オブ・ボウイ)

このアルバムをはじめて聴いた時、デヴィッド・ボウイにのめり込むしかなくなってしまいました。 それほどに圧倒的なアートフォームを持ったアルバムが「アウトサイド」です。 ブライアン・イーノと共同プロデュースしたはじめてのアルバムです。 (ベルリ...
2022.09.29

ノイタミナ枠のアニメ「甲鉄城のカバネリ」をプライム・ビデオで見ました。面白いのだけど元ネタが透けて見えるような構成は、ねらって盛り込まれたオマージュなのでしょうか?(進撃の巨人、ガンダム Gのレコンギスタとの類似性)

Photo by ume-y  以前からノイタミナ(noitaminA)の深夜枠でアニメーションをやっていたことは知っていました。(※ノイタミナはAnimationの逆さ読み) 過去にも「ギルティクラウン」というアニメを見たことがあります。...

デヴィッド・ボウイが全曲を手掛けたソロアルバム「郊外のブッダ(The Buddha of Suburbia)」(ベスト・オブ・ボウイ)

ブッダ・オブ・サバービアはただのサントラアルバムではありません。 このアルバムは全曲デヴィッド・ボウイが書いています。さらに、デヴィッド・ボウイが一人で仕上げたといっていいほどのアルバムなのです。 レニー・クラヴィッツをのぞいた参加ミュージ...

リブート版スター・トレック第三弾:映画「スター・トレック BEYOND」はジャスティン・リンの監督作品。J.J.エイブラムスは製作に退いてしまいました。

Photo by David Jafra  昨年、取り上げた新しいスタートレックがついに目前です。 トレーラーも公開され、だんだんドキドキしてきました。 スター・トレック リブート クリス・パインをカーク船長に据えたリブート・シリーズの映画...

デヴィッド・ボウイがソロ復活を遂げた「ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ」は「★」とは対極にあるジャズ・ファンク・アルバム(ベスト・オブ・ボウイ)

ティン・マシーンのプロジェクトを終えたデヴィッド・ボウイは「ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ」でソロ活動を再開します。 このアルバムはジャズテイストのアルバムで、その意味では「★」に類するアルバムです。 しかし、モデルのイマンと結婚した直後...
2022.09.11

「絵師で彩る世界の名画」絵師と名画の素晴らしい競演が実現!

「絵師」という言葉を知ったのは、それほど昔ではありません。 イラストレーターと言っていただいた方が私には分かりやすいのですが、若者には「絵師」と行った方が通りやすいみたいです。 その「絵師」が世界の名画を描いたらこうなったというグラフィック...

サウンド+ヴィジョン・ツアーを挟んでリリースされたティン・マシーンのセカンドアルバムはボーカルまで明け渡してしまって…(ベスト・オブ・ボウイ)

EMIを離れヴィクトリーからリリースされた「ティン・マシーンⅡ」。 サウンド+ヴィジョン・ツアーの後でティン・マシーンのセカンド・アルバムをリリースする予想外の行動に出たデヴィッド・ボウイ。 このアルバムではボーカルまでハント・セールズに明...
2022.08.28

5月の積ん読(2016.5):天野可淡 復活譚、アルスラーン戦記15、ふまんがあります、碇シンジ育成計画18

5月の積ん読です。 天野可淡の写真集をグラフィックカテゴリに入れようかとも思ったのですが、怖くて見返すことが出来ませんでした。 天野可淡 復活譚:片岡佐吉 【Amazon.co.jp限定】天野可淡 復活譚 ポストカード1枚付き image ...

グラス・スパイダー・ツアーでアーティストとしてのデヴィッド・ボウイの評価は下落する一方。そんな時、原点回帰をはかったプロジェクト:ティン・マシーンを始動、起死回生を期するボウイが最高です。(ベスト・オブ・ボウイ)

ネバー・レット・ミー・ダウンをリリース後、グラス・スパイダー・ツアーで商業的な成功を重ねたボウイ。 しかし、アーティストとしてのデヴィッド・ボウイは跡形もなく消え失せてしまいました。 それを自覚したデヴィッド・ボウイはキーボードを廃したシン...
2022.10.08

レッドブルのダニエル・リカルド2位、ピットミスに泣く。マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはロズベルグを抑え5位入賞。(F1 2016第6戦:モナコGP)

Photo by Paul Williams  雨のスタートから中盤ドライコンディションに変わる荒れたレースのモナコグランプリ。 セイフティカー先導でトップスタートしたリカルドはレースを優位にすすめます。 しかし、スリックタイヤへ入れ替える...
2022.10.08

レッドブル:ダニエル・リカルド、モナコGPで初ポール獲得!! ルノーのエンジンはパワーを得たのか?

Photo by Takayuki Suzuki  モナコ・グランプリでルノーは3トークンを使ってエンジンをアップグレードしてきました。 ニューエンジンを与えられたのはレッドブルのダニエル・リカルドとルノーのケビン・マグヌッセンの2人だけで...

到着しました40周年記念盤「Changesonebowie」!!! さて、期待したクリア・ヴァイナルは入っているでしょうか?

1976年5月20日、デヴィッド・ボウイ初のベストアルバムとして登場したのが「Changesonebowie」です。 このほど、40周年記念としてアナログ、CD共に再発されました。 アナログ盤の目玉はランダムでクリア・ヴァイナルとブラック・...

映画「ラビリンス/魔王の迷宮(Labyrinth)」のサウンドトラックはデヴィッド・ボウイが全曲手掛けている?

Photo by Ingrid Richter  デヴィッド・ボウイの80年台の作品の中に映画「ラビリンス/魔王の迷宮(1986年作品)」があります。 何度か見た記憶があるのですが、DVDがどこかに行ってしまって、長らく見ていません。 デヴ...

経歴から抹消してしまいたいデヴィッド・ボウイのアルバム「ネバー・レット・ミー・ダウン(Never Let Me Down)」(ベスト・オブ・ボウイ)

「Day-In Day-Out」がプレイされるたびに、このアルバムはデヴィッド・ボウイではない誰かのアルバム…と心の中で言い続けていました。 「スケアリー・モンスターズ」までの研ぎ澄まされたような音楽性はいったいどこに行ってしまったのでしょ...
2022.10.08

2017年F1のトークン撤廃でホンダ・エンジンは大幅に改善される? マクラーレンのシャシー性能が問われる2016年シーズン。

Photo by JaffaPix .... +2.5 million views, thanks!  2015年、ホンダがF1にカムバックしてからというもの、ホンダのエンジンパワーのなさが取りざたされてきました。 ホンダのエンジンがマクラ...
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