書籍の電子化・自炊のはじめ方
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「ザ・ゲッタウェイ」はメロウな雰囲気を味わえるアルバム。「カリフォルニケイション」「バイ・ザ・ウェイ」のハードさはないものの同一線上の作品か?

Red Hot Chili Peppers
Photo by Vladimir 

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの新譜が出るということで、楽しみにしていました。

私が好きなレッド・ホット・チリ・ペッパーズというと「カリフォルニケイション」「バイ・ザ・ウェイ」「ステイディアム・アーケイディアム」の頃です。

特に「カリフォルニケイション」は最高です。

カリフォルニケイション
カリフォルニケイション image by Amazon

天才ギタリスト、ジョン・フルシアンテがメンバーにいた頃で、切れの良いギターとフリーのベースとのコンビがこの上ないサウンドを生み出していました。

「バイ・ザ・ウェイ」は少しソリッドになった感じでセンチメンタルな感じもする。
さらに好きになりました。

バイ・ザ・ウェイ
バイ・ザ・ウェイ image by Amazon

「ステイディアム・アーケイディアム」は映画「デス・ノート」と切り離して考える事の出来ないアルバムです。

このアルバムに収録されている「Dani California」はテーマ曲としてのインパクトがすごかった。

ステイディアム・アーケイディアム
ステイディアム・アーケイディアム image by Amazon

しかし、この後のアルバム「アイム・ウィズ・ユー」がいけなかった。
私の感じる「レッチリらしさ」は皆無。

アイム・ウィズ・ユー
アイム・ウィズ・ユー image by Amazon

やはり私のレッチリはジョン・フルシアンテと共にあったのでしょうか。

※アイム・ウィズ・ユーの時にはジョン・フルシアンテは脱退していました。

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「ザ・ゲッタウェイ」到着

ザ・ゲッタウェイ
ザ・ゲッタウェイ image by Amazon

もう、レッチリにジョン・フルシアンテの天才的なギターを期待することは出来ませんが、「カリフォルニケイション」「バイ・ザ・ウェイ」のインパクトは今でも相変わらずで、新作を聴いてみたくなったのです。

The Getaway

  1. The Getaway
  2. Dark Necessities
  3. We Turn Red
  4. The Longest Wave
  5. Goodbye Angels
  6. Sick Love
  7. Go Robot
  8. Feasting On The Flowers
  9. Detroit
  10. This Ticonderoga
  11. Encore
  12. The Hunter
  13. Dreams Of A Samurai

最初に聴いた時、えらくメロウな雰囲気になったと感じました。
好きだった頃のソリッドさは皆無です。

…期待外れだったかと思いました。
しかし、そうでもなさそうなのです。

「The Getaway」「Dark Necessities」「Goodbye Angels」「Feasting On The Flowers」「This Ticonderoga」は十分すぎるほどにいい曲です。

……

このアルバムは以下のような順に位置づけると分かりやすいです。

  1. カリフォルニケイション
  2. バイ・ザ・ウェイ
  3. ザ・ゲッタウェイ

段々に円熟味を増していくようなアルバムの並びになっています。

このアルバムはリピート再生する価値のあるアルバムです。

これからもレッチリを聴いてもいいかな…と思わせてくれました。

……

……でもレッチリの一番のおすすめは?…と聴かれると…

「Live In Hyde Park」です。

と答えてしまいそうな私です。

Live in Hyde Park
Live in Hyde Park image by Amazon

www.bluelady.jp – Recommended

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Live in Hyde Park
最高のライブパフォーマンスです。

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