書籍の電子化・自炊のはじめ方

書籍情報

菊地秀行<闇ガード>シリーズの新作「邪体曼荼羅」を読み始めたら、1980年代の「妖獣都市」が読みたくなってしまいました。「妖獣都市」は今読んでも面白い!

10月の積ん読記事で菊地秀行の「妖獣都市」の新シリーズが登場したことを書きました。 実際に新シリーズ「邪体曼荼羅」を読み始めてみると、どうしても最初の「妖獣都市」が読みたくなってしまいました。 上のページでも書いたように既に「妖獣都市」は手...

写真集かと思った「カトパン」加藤綾子の著書「あさえがお〜心のハンドルをぎゅっとにぎる33の言葉」は新入社員教育にも使えそうな良書だった。

加藤綾子を知ったのは、もちろん朝の番組です。 犬の散歩で朝早く起きるようになった私の情報源は、もっぱら6時台から7時台の情報番組でした。 少し前までは8時台の情報番組も見ていましたが、番組構成が変わって見る価値を失いました。 それからは5時...

伊藤伸平の女仮面ライダーが「キリカC.A.T.s」だった。

Photo by iwaryo  伊藤信平の「まりかセブン」が8巻で打ちきりになってしまって、残念に思っていました。 そうしたら、すぐさま同じような漫画で復活していました。 「キリカC.A.T.s」は女仮面ライダー? キリカC.A.T.s(...
スポンサーリンク

平井和正の短編「世界の滅びる夜(虎は暗闇より)」が集英社創業90周年企画「冒険の森へ」傑作小説大全 第5巻「極限の彼方」に収録

久しぶりに平井和正の短編を読みました。 それが「世界の滅びる夜」です。 この作品は角川文庫版「虎は暗闇より」で読んだのが最初です。 もう30年も前のことです。 まったく記憶にもありませんでした。 この「世界の滅びる夜」が集英社の全集「冒険の...
2022.08.28

10月の積ん読(2016.10):妖獣都市 <闇ガード> 邪体曼荼羅、ニューロマンサー、DEATH NOTE Light up the NEW world、キリカC.A.T.s 1、×××HOLiC・戻 4、こちら葛飾区亀有公園前派出所 200

10月の積ん読です。 今月は待ち望んでいた本があります。 それは… 妖獣都市 <闇ガード> 邪体曼荼羅:菊地秀行 妖獣都市 邪体曼荼羅 〈闇ガード〉 (ミューノベル) image by Amazon まさか菊地秀行の「闇ガードシリーズ」が出...

発掘!松本零士「大宇宙ファンタジー」(別冊 宝島)

Photo by Takamorry  高校生のころから松本零士ファンで氏のコミックのほとんどを読んできました。 いまでは無くしてしまった本もありますが、本が出る度に読んだことのないものかもしれないと物色してしまいます。 中身を確認出来ない...
2022.08.28

9月の積ん読(2016.9):ウルトラマンデュアル、ウルトラマンF、ガブリエルの猟犬(クラッシャージョウ13)、<新宿>怪造記(魔界都市ブルース)、月刊MdN 2016年10月号(特集:君の名は。 彼と彼女と、そして風景が紡ぐ物語 / 新海誠)

9月の積ん読です。 今月はたくさん本を買ったのですが、これまでにアップしたページのものは例によって、ここには載せていません。 今月から年末にかけて仕事が忙しくなるので、全く読めそうにありません。トホホ… ウルトラマンデュアル:三島浩司 ウル...
2022.09.11

新海誠監督の「君の名は。」は売れすぎです。私の新海監督デビューは角川文庫3冊と「新海誠Walker」となりました。

Photo by Sho Hashimoto  新海誠監督のことを書こうと思ったのは久々に書店に行ったことがきっかけです。 その書店の売れ筋の本は平積みになっていて、丁寧に解説ポップが立ててあるのです。 その一角の文庫本3冊の置き場に本が無...

意外に覚えていないウルトラマン。巨大化したフジ隊員や、にせウルトラマンのストーリーは記憶にありませんでした。(ウルトラマン Perfect File 〜50th Anninersary〜:別冊宝島2491)

Photo by d's2nd  今から50年前1966年7月17日に記念すべきウルトラマンの第1話「ウルトラ作戦第一号」が放送されました。 今年は50周年記念でファンから注目の的となっているウルトラマン。 様々な書籍も刊行されています。 ...
2017.10.16

豊田有恒・原案の小説「宇宙戦艦ヤマト」(石津嵐著)- 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 公開発表を機に

Photo by Takamorry  近年では「宇宙戦艦ヤマト」といえば劇場版・TVシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2199」が思い出されます。 さらには「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の制作が決定しています。 「宇宙戦艦ヤマト2199...

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は少年ジャンプ新連載から読んだ漫画。漫画家の名前が「山止 たつひこ」から「秋本 治」に変わったときはびっくり。

Photo by amika san  神田明神に「こち亀絵巻奉納」のニュースで「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が最終回を迎えるということを知りました。 少年ジャンプ連載40周年、200巻出版で最後になってしまうんですね。 残念なような気も...
2022.08.28

8月の積ん読(2016.8):夏菜写真集/夏菜 GANTZ/K、豹頭王の来訪/五代ゆう、ミライザーバン/松本零士

通常記事に書籍情報が多かったので、出し尽くしてしまいました。 そのため、8月の積ん読は少ししか情報ありません。 しようがないので、本編の続きも掲載しておきます。 夏菜 GANTZ/K:夏菜写真集 夏菜写真集/「夏菜 GANTZ/K」 (タレ...

反原水爆のメッセージを込めた1954年ゴジラはシン・ゴジラより観るべき作品です。(ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX Vol.1)

シン・ゴジラから興味を持ったのが、初代のゴジラです。 1954年に、はじめてゴジラは公開されました。 この年は私の生まれる前ですので、いままで観たことはありません。 シン・ゴジラの公開を機に「ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX」が発売され...

フランク・ハーバート「デューン/砂の惑星」の思い出。

私が高校生だったころ、海外SFの傑作として必ずあがっていたのがフランク・ハーバートの「デューン/砂の惑星」です。 ハヤカワ文庫では表紙イラストを石ノ森章太郎が描いていました。 SF好きの私がこの作品を読み始めたのは大学生になってからのことで...

デスノートとプラチナエンドは同じ大場つぐみ・小畑健のコンビなのに、プラチナエンドが分かりにくすぎる理由。

Photo by map  デスノートもプラチナエンドも大場つぐみ:原作、小畑健:漫画のコミックです。 デスノートは2004年4月に初版が刊行されています。 プラチナエンドは2016年2月です。 デスノートはアニメ化、映画化、ドラマ化され作...
2016.11.07

感涙ものの集英社創業90周年企画「冒険の森へ」傑作小説大全 第4巻「超常能力者」

集英社の創業90周年企画として全集「冒険の森へ」が刊行されています。 全20巻を予定していて既に16冊が発売中です。(2016.8月現在) この全集はジャンルを問わず名著を集めたもので、単独作家の全集ではありません。 1巻ごとにテーマを変え...
2022.08.28

7月の積ん読(2016.7):エチュード春一番 第二曲、植物図鑑、エイリアン孤島鬼談、甘い生活 2nd season 8、ゲッターロボDEVOLUTION~宇宙最後の3分間 1

7月の積ん読です。 今月は深田恭子らの写真集を買いましたが、別ページで扱うことにします。 エチュード春一番 第二曲 三日月のボレロ:荻原規子 エチュード春一番 第二曲 三日月のボレロ (講談社タイガ) image by Amazon 荻原規...
2016.08.03

シン・ゴジラでヒロインを務めた石原さとみ、カバーガールでも絶好調!

Photo by Dick Thomas Johnson  シン・ゴジラで米国大統領特使カヨコ・アン・パタースンを演じた石原さとみ。 映画が大好評でよかったです。 さて、今、書店に行って女性誌の棚を見ると、石原さとみをカバーに起用した雑誌が...

半村良ブームは再燃しないだろうか? 「妖星伝」から「伝説シリーズ」まで傑作多数!

半村良の小説を読み始めたのは「妖星伝」がハードカバーで出版されたころだと思います。 それまで、名前を知っていて人気作家と分かっていても、読むことはありませんでした。 平井和正のファンだった私はSFといってもあまりにも違う作風に尻込みをしてい...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました