平井和正の世界

2015.11.12

符合する平井和正と永井豪:ウルフガイとデビルマン、幻魔大戦と凄ノ王

photo by Kentaro Ohno 夜にかかる虹<下巻>:リム出版に永井豪のデビルマンについて言及されているページを見つけました。 私は平井和正と永井豪の両方が好きで、どちらの作品もほぼ全てをカバーしています。 そ...
2019.01.21

平井和正ストーリーの変遷:「死を蒔く女」から生まれたスパイダーマン・魔女の標的・悪徳学園・悪霊の女王・狼の紋章・アダルトウルフガイ「凶霊の罠」

photo by Guru Sno Studios 平井和正の短編集や漫画原作ほどおもしろいものはありません。 なぜなら、それらの作品は後に形を変え、長編として結実する萌芽が含まれているからです。 なかでも「悪夢のかたち」収録...
2018.11.28

平井和正 vs 富野由悠季対談「SFアドベンチャー増刊・平井和正の幻魔宇宙」から

photo by Domenico 富野由悠季さんは久々のテレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」の原作・総監督で話題になりました。 実は私もDVDで見てます。 以前、平井和正と対談をやっていたことを思い出し、読み返して...
2018.11.29

平井和正から大藪春彦へ – 狼は暁を駆ける(ハイウェイ・ハンター・シリーズ)解説より

photo by zeitfaenger.at 光文社文庫からハイウェイ・ハンター・シリーズが立て続けに刊行されています。 私は平井和正のアダルト・ウルフガイ・シリーズのファンになった時期を同じくして、大藪春彦の小説も読みあ...
2019.01.18

平井和正のスペシャル・ウルフガイ劇場「8マン “魔人コズマ篇” 最終回より」(エイトマンもうひとつの最終回ー狼の世界:ウルフランド掲載)

このブログで8マンの最終回について触れるのは3回目になると思います。 実は平井和正の8マンの最終回には小説版があったのを思い出しました。ウルフガイの番外編の「ウルフランド」に掲載されています。 完全に失念しておりました。(歳には...
2020.02.21

平井和正作品(悪徳学園・エスパーお蘭、8マン)に登場する兵器:フォノン・メーザーについて調べてみた。

photo by Yuichiro Haga 桑田次郎さんの描いた8マンの最終回で、使用された最終兵器がフォノン・メーザーでした。 しかし、8マンにこのような超兵器が搭載されているということには違和感がありました。 なぜなら、...
2022.09.24

平井和正原作「8マン(エイトマン)」2つの最終回:マンガショップシリーズの完全版8マン

平井和正の後書きやテレビアニメでは「エイトマン」、マンガでは「8マン」なのですが、元々8番目の刑事なので、「8マン」が正しいのかな? …と思いつつ、いまさらおそいという誹りを免れないですが、8マンネタです。 マンガショップシ...
2019.01.18

平井和正のHIRAISTに似ている? ウルフガイ・ドットコム・オフィシャルtwitterで知ったSFマガジン2015.4号を買ってみた。

e文庫/ウルフガイ・ドットコムのオフィシャルtwitterで紹介されていたSFマガジン2015.4号を購入。 表紙がHIRAISTに似ているとか。 ※きっかけがウルフガイ・ドットコムなんで平井和正の世界に分類しました。 ...
2019.01.19

DVDレンタルショップで「幻魔大戦」を見つけてしまったら…(ぼくは平井和正作品と出会った_③)

ぼくは暇をもてあましていた。 DVDレンタルショップでアニメ映画でも借りようと久しぶりにレンタルショップへ足を運んだ。 最近のアニメはあまり見てないのだが、以前はアニメ映画をたくさん見ていたものだから、懐かしい作品ばかりまとめて...
2019.01.18

友達の家で「きまぐれオレンジ・ロード」を見つけてしまったら…(ぼくは平井和正作品と出会った_②):オマージュ作品、ボヘミアンガラス・ストリート

春休み中なので、友達の家に遊びに行った。 そいつは無類のコミック好きで、かなり古い作品もコレクションしている。 机の上につんである10冊ほどの文庫本が目に付いた。 「これ。おもしろいのか?」 「ずいぶん前の作品だけど、け...
2020.07.25

父の書斎で、平井和正の「サイボーグ・ブルース」を見つけてしまったら…(ぼくは平井和正作品と出会った_①)

今日、ぼくは出張中の父の書斎を掃除した。お母さんに押しつけられた手伝いだったが、事前に父に許可されていた仕事でもあり、たまには親孝行もいいと思い行動に移した。 ぼくはこの春から中学になる。小学生最後の春休みは割と暇だったのだ。 ...
2018.10.25

平井和正最後の小説・幻魔大戦deepトルテックを電子化してみた。(まさかボックスセットを破壊?)

幻魔大戦deepトルテックは近年の平井和正キャラクター総登場の作品です。東丈、東三千子はもちろんのこと、雛崎みちるや野々村直哉まで登場する。幻魔大戦deepの世界とABDUCTIONの世界が統合されて新しい幻魔宇宙を作り上げている。...
2019.01.18

平井和正全集の付録(夜に憑かれて・アンドロイド・悪夢を作る男)を破壊せずに電子化してみた。

リム出版の平井和正全集・特別企画 未発表作品を電子化してみた。 この記事は「電子化のこと」の分類にしようか迷ったが、たぶんバリバリのHiraistじゃないとやらないだろうと思い、「平井和正の世界」に分類する。 それほど大変な作業...
2022.09.25

HP「平井和正の世界」からピックアップナンバー

当ブログを再始動してから月が変わりましたので、すこしまとめをしておきたいと思います。 このブログがスタートする以前はHPサイトがありました。今では全ページこちらにリダイレクトされるようになっています。 以前のHPからの記事にはメ...
2022.09.25

平井和正・文庫版「悪霊の女王」の破壊衝動

2012年のことです。 Sony Readerを手に入れて、最初はもう読まないだろう小説を電子化し始めました。 しかし、Sony Readerを使い始めると携帯性の良さや読みたい本がすぐ読める気軽さから、今まで読みたくても読めなかった小...
2022.09.24

生賴範義展 Ⅱ

※上の写真はイメージです。 生賴範義さんの大ファンである。 生賴さんのイラストを初めて意識したのはハヤカワ版ウルフガイの表紙からだと思う。 平井和正=生賴範義であって、その他のイラストレーターの表紙は気の抜けたビー...
2022.09.24

ベストフィールド創立10周年記念企画第6弾 想い出のアニメライブラリー 第33集 エイトマン HDリマスター DVD-BOX 発売!!

なんとあのエイトマンのDVD-BOX発売の報を発見しました。しかもHDリマスター版です。 エイトマンは半村良や豊田有恒ら巨匠も関わった伝説のアニメです。 また、エイトマンには「アダルト・ウルフガイシリーズ」の原型となったストーリ...
2022.09.12

平井和正最後の作品:幻魔大戦deepトルテック(書籍:e文庫)

平井和正最後の作品です。以下3冊のハードカバー豪華本です。(2015.4.14 現時点では電子書籍版は発売されていません) 幻魔大戦deep トルテック1 幻魔大戦deep トルテック2 幻魔大戦deep トル...
2022.09.19

e文庫発売のCD-ROM版:ABDUCTIONシリーズ

平井和正の電子書籍・e文庫発売のCD-ROMです。 CD版には以下の全20巻が収録されています。 WAYWARD BUS -気まぐれバス-(大改訂版)〈全2巻〉 STRAY SHEEP -迷い子-〈全4巻〉 ...
2022.09.12

e文庫発売のCD-ROM版:地球樹の女神-最終版-

平井和正の電子書籍・e文庫発売のCD-ROMです。 以下の全14巻+特典が収録されています。 1.真昼の魔女 2.鷹は自由に 3.火の騎士 4.わが母の教えたまいし歌 5.聖母の宝石 6.亡き王女のためのパヴァーヌ...
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