書籍の電子化・自炊のはじめ方
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トロロッソ・ホンダの新エンジンは、もはや何だか分からない。


Photo by Presidencia de la República Mexicana

2018年F1は残り3戦になりました。

ホンダはロシアGPで「スペック3」とちまたで呼ばれているエンジンを投入して以来、なんだか落ち着きがありません。

エンジン交換が多すぎです。

今回のメキシコGPではスペック2エンジンを使うようです。

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ピエール・ガスリー、エンジンペナルティー

トロロッソは新しい空力を持ち込んでいます。

そのため、ブレンドン・ハートレーはフリープラクティスで絶好調です。
FP2では6番手に食い込む好成績を残しました。

しかし、エンジンは旧スペックを載せての結果です。

これが新スペックのエンジンならば、手放しで喜べたのですが…

……

US GPでは新スペックエンジンを投入していたにも関わらず、ここで元に戻すとは思ってもみませんでした。

ピエール・ガスリーはエンジン交換でFP1をふいにしてしまいました。

高地のエルマノス・ロドリゲス・サーキットはエンジンに特殊な対応が必要のようですが、なんとかスペック3で乗り越えてもらいたかったです。

評判は上々でルノーを超えたことは確実と言われる新エンジンは、未だにまともな結果が残せていません。

速いのか遅いのか、あるいは信頼性に問題があるのか、まったく分かりません。
データだけでなく結果で見せてくれないと困ります。

残り2戦の結果で新エンジンの成果はハッキリとするでしょうか?

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F1 2018 第19戦 メキシコGP FP1結果

順位ドライバーチームタイム周回数
1マックス・フェルスタッペンレッドブル1’16.65619
2ダニエル・リカルドレッドブル1’17.13919
3カルロス・サインツルノー1’17.92620
4ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’18.02820
5ルイス・ハミルトンメルセデス1’18.07523
6バルテリ・ボッタスメルセデス1’18.32227
7セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’18.7468
8キミ・ライコネンフェラーリ1’18.93610
9ブレンドン・ハートレートロロッソ・ホンダ1’19.02429
10ニコラス・ラティフィフォース・インディア1’19.07823
11セルジオ・ペレスフォース・インディア1’19.12429
12アントニオ・ジョビナッツィザウバー1’19.13425
13ロマン・グロージャンハース1’19.27626
14マーカス・エリクソンザウバー1’19.31228
15ランド・ノリスマクラーレン1’19.64623
16ストフェル・バンドーンマクラーレン1’19.71629
17ケビン・マグヌッセンハース1’19.85328
18セルゲイ・シロトキンウィリアムズ1’19.89930
19ランス・ストロールウィリアムズ1’20.14226
20ピエール・ガスリートロロッソ・ホンダ2
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F1 2018 第19戦 メキシコGP FP2結果

順位ドライバーチームタイム周回数
1マックス・フェルスタッペンレッドブル1’16.72021
2ダニエル・リカルドレッドブル1’16.87332
3カルロス・サインツルノー1’17.95335
4セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’17.95442
5ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’18.04636
6ブレンドン・ハートレートロロッソ・ホンダ1’18.06135
7ルイス・ハミルトンメルセデス1’18.10040
8キミ・ライコネンフェラーリ1’18.13342
9バルテリ・ボッタスメルセデス1’18.14040
10セルジオ・ペレスフォース・インディア1’18.16724
11エステバン・オコンフォース・インディア1’18.48524
12ロマン・グロージャンハース1’18.73339
13シャルル・ルクレールザウバー1’19.02439
14ピエール・ガスリートロロッソ・ホンダ1’19.04736
15ストフェル・バンドーンマクラーレン1’19.09630
16ランス・ストロールウィリアムズ1’19.21925
17マーカス・エリクソンザウバー1’19.32241
18セルゲイ・シロトキンウィリアムズ1’19.33537
19フェルナンド・アロンソマクラーレン1’19.54331
20ケビン・マグヌッセンハース1’19.67035

マクラーレン以外のルノー勢が好調ですね。

© bluelady.jp


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