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デヴィッド・ボウイが最後にレコーディングした3曲を収録「ラザルス(Lazarus)」2枚組CDで発売!!3枚組アナログ盤もある!…5曲のデモ音源発表もある?

lazarus
Photo by Martin Stitchener 

ついにデヴィッド・ボウイの未発表曲が公になるときが来ました。

デヴィッド・ボウイの「★(ブラックスター)」が発売されてから、待ちに待った未発表曲の登場です。

3曲という少しの音源ですが、ファンにはたまらないプレゼントになるでしょう。

参照 Final Bowie recordings on Lazarus Cast Album – Michael C. Hall to perform at 2016 Mercury Prize(davidbowie.com)

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ラザルス

ラザルス
ラザルス image by Amazon

デヴィッド・ボウイが最後に手掛けたエンダ・ウォルシュとのミュージカルが「ラザルス」です。

アメリカで好評を博し、英国でも上演が決まっています。
私のように日本の田舎に住む人間にとってミュージカルを体験するのは難しいことが残念です。

できれば宝塚みたいにDVD化されることを望んでいます。

……

さて、今回発表があったアルバム「ラザルス」は、ミュージカルのキャストによる劇中歌のCD1とデヴィッド・ボウイの未発表曲によるCD2の2枚組CDとアナログ盤3枚組です。

CD盤を基本に収録曲を記しておきます。

ラザルス

CD1

  1. Hello Mary Lou (Goodbye Heart):Ricky Nelson
  2. Lazarus:Michael C. Hall & Original New York Cast of Lazarus
  3. It’s No Game:Michael C. Hall, Lynn Craig & Original New York Cast of Lazarus
  4. This Is Not America:Sophia Anne Caruso & Original New York Cast of Lazarus
  5. The Man Who Sold The World:Charlie Pollack
  6. No Plan:Sophia Anne Caruso
  7. Love Is Lost:Michael Esper & Original New York Cast of Lazarus
  8. Changes:Cristin Milioti & Original New York Cast of Lazarus
  9. Where Are We Now?:Michael C. Hall & Original New York Cast of Lazarus
  10. Absolute Beginners:Michael C. Hall, Cristin Milioti, Michael Esper, Sophia AnneCaruso, Krystina Alabado & Original New York Cast of Lazarus
  11. Dirty Boys:Michael Esper
  12. Killing A Little Time:Michael C. Hall
  13. Life On Mars?:Sophia Anne Caruso
  14. All The Young Dudes:Nicholas Christopher, Lynn Craig, Michael Esper, Sophia Anne Caruso & Original New York Cast of Lazarus
  15. Sound And Vision:David Bowie
  16. Always Crashing in the Same Car:Cristin Milioti
  17. Valentine’s Day:Michael Esper & Original New York Cast of Lazarus
  18. When I Met You:Michael C. Hall & Krystina Alabama
  19. Heroes:Michael C. Hall, Sophia Anne Caruso & Original New York Cast of Lazarus

CD2(デヴィッド・ボウイの3曲の未発表曲を収録)

  1. Lazarus(アルバム『★』より)
  2. No Plan
  3. Killing a Little Time
  4. When I Met You

CD1の楽曲はまるでデヴィッド・ボウイのベストアルバムのような素晴らしい選曲で構成されています。

これをマイケル・C・ホール、ソフィア・アナ・カルーソ、クリスティン・ミロティ、マイケル・エスパーらが録音したのが2016年1月11日なのですから、追悼の心のこもった仕上がりになっているでしょう。

ただ、この構成が全てデヴィッド・ボウイによる再録であったとしたら、どうでしょう。
私が聴きたかったのはそのようなアルバムであったのですが…

CD2はデヴィッド・ボウイ生前最後のスタジオ・レコーディングです。

未発表曲は「No Plan」「Killing a Little Time」「When I Met You」の3曲のみですが、「★(ブラックスター)」と同じダニー・マッキャスリンらのバンドによるものです。

この「ラザルス」というアルバムにこれらの未発表曲が収録されるわけですが、「★(ブラックスター)」と同じバンドなのですから、「★(ブラックスター)」のエクストラ・アルバムでもよかったのではと思います。

私はどちらかというとエクストラ・アルバムを望んでいました。

……

今後、デヴィッド・ボウイ関連のCDが目白押しいなっています。

「地球に落ちた男」のサウンドトラック、BOXセット「フー・キャン・アイ・ビー・ナウ? 1974-1976」、そしてこの「ラザルス」と素晴らしい時間が待っています。

「ラザルス」は2016年10月21日(金)発売です。

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まだデモ音源が5曲あるはず

今回の発表を受けて思ったことは、デヴィッド・ボウイの残した音源はこれで全てだったのかということです。

デヴィッド・ボウイは「★(ブラックスター)」発表の後、次のアルバムを準備していたという情報があったはずです。

それを思い出して以下のページを見つけました。

参照 デヴィッド・ボウイ、亡くなる数週間前に新作の制作を開始していたことが明らかに(NME JAPAN)

デビッド・ボウイは「★(ブラックスター)」リリース後、即座に次の新作の準備をしていました。

すでに5曲のデモがあるはずなのです。

今回の最後のスタジオレコーディングも待ち望んでいたものですが、もっと待っているのはこの5曲のデモ音源です。

是非とも公にしてもらいたいと願っています。

© bluelady.jp

www.bluelady.jp – Recommended

ラザルス

※Amazonにリンクします。


コメント

  1. aladdindogs より:

    「ラザルス」日本盤をタワレコ・オンラインで予約しました。
    クーポン使用で3,100円。日本盤買うなら断然タワレコです。
    「WHO CAN BE NOW?」はUK盤ですが、やはりタワレコで予約しました。クーポン使用で15,057円でポイント15倍の時に予約、「ラザルス」はポイント10倍なので後で使える値引きポイントが両方で2,500円分貰いました。

    • Lin より:

      aladdindogs さん、タワレコってすごいお得なんですね。
      私はAmazonのゴールドカード会員なんで、だいたいAmazonで購入していますが、どちらがお得かよくわかりませんね。
      う〜む。

  2. aladdindogs より:

    Linさん「WCBN?」の日本盤は、特典が凄いみたいですね。

    • Lin より:

      そうなんです。それを知ってしまうとやっぱり10月になってもいいから、日本版にしたくなりますね。

      「地球に落ちてきた男」のサントラも発送されたみたいなので、また、ページアップすると思います。

    • Lin より:

      「地球に落ちてきた男」のBOX特典がまたすごいですけど、ボウイが噛んでないので、諦めました。

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