変わるF1②:マノー消滅と「MRT06」デザイン


image photo by Andrew & Alan Frost 

資金難に陥っていたマノーは、ついに買い手がつかず、チームがなくなることになりました。

そのため2017年のF1チームは10チームしかありません。

1989年には21チームもの参戦があったF1ですが、1996年には11チームとなり、2017年は10チームと、だんだん参加チームが減っていることはF1人気の低迷を意味しているのでしょうか?

今では予備予選もなしに決勝レースに参戦できるのですから、時代は変わりました。

1980年代なら26台のマシンの出走が当たり前だったのに、ついに20台です。寂しくなりますね。

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マノー2017年マシン「MRT06」

2017年は新レギュレーションとなるため、公開されたマノーの風洞モデルが話題になりました。

私には、資金難のマノーが風洞を使ってマシンを設計していたことの方が驚きでした。

しかし、その公開されたモデルが意外にカッコいいことにも注目しました。

さまざまなF1情報サイトで、このモデルの解説が行われていますので、詳しくはそちらを見て頂きたいのですが、私なりに注目したことを書いておきます。

空力的なボディー

①フロントウイングに取り付けられたカスケード

目に見えるフロントウイングもカッコいいのですが、内側に取り付けられたカスケードウイングが目を引きます。

フロントウイングの面積がかなり大きくなっているのが分かります。

②サイドポットの下に空気を流すダクト

ノーズ下を流れる空気を取り込んで、サイドポットの下に流すような大きなダクトが存在します。

ここまで目に見えるものは今までのF1マシンには無かったと記憶しています。

③サイドポットの整流板(ディフレクター)

サイドポットのカタチに沿ってディフレクターがあるのが感動的なまでに美しいです。

ディフレクターの初期のものはタイヤとサイドポットの間にある、ただの板のような形をしていて、マシンデザインを壊していたと思います。

しかし、このモデルのディフレクターはマシンのカッコよさを増しています。

④噂のシャークフィン

早くから噂になっていたシャークフィンが現実にモデルに搭載されています。

このモデルの角度からはとてもカッコいいのですが、真横から見るとどのように見えるのかが気になります。

以前のシャークフィンは決して美しいとは言えませんでした。

……

以上のような感想です。

総合的に見て2017年のマシンはとても速そうだと思えます。

しかし、このマノーマシンが最速のものということはありえないので、上位チームがどのようなデザインのマシンを投入しようとしているのかとても気になりますね。

今月の終わりにはほとんどのマシンが出そろい、テストに突入します。

その前に2017年F1マシンへの期待を込めて、このページに残しておきます。

……

こちらも見てね。

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© bluelady.jp

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