「狼女リツコ」(ヤング犬神明登場! – 平井和正短編集「魔女の標的」より)

「狼女リツコ」は「魔女の標的」に掲載されています。
「魔女の標的」は表題作以下11編の短編小説で構成されています。
前にもふれましたが、私は平井作品の長編小説からファンになったために短編小説を読んだのはずっと後になってからでした。

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ラブストーリーの傑作
「狼女リツコ」

当然「ウルフガイ」シリーズも読んでおり、犬神明のストーリーの原型が「悪徳学園」にあることは知っていましたから、短編小説でも「悪徳学園」だけは読んでいました。
これで犬神明のストーリーはすべて知っているつもりだったのです。

古本屋で角川文庫「魔女の標的」を手に入れ、「狼女リツコ」を読んだとき今まで知らない犬神明のストーリーにはじめて出会いました。
このストーリーはどの時間に位置づけたらいいのでしょう?
青鹿晶子が死んでしまった後なのでしょうか?

徳間ノベルスで「黄金の少女5」に掲載されるまで非常に特殊な位置にあったウルフガイストーリーは胸をしめつけられるようなラブストーリーでした。

(以上 2000.2.13)


追記

黄金の少女5
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「狼女リツコ」は「黄金の少女5」に掲載されています。

「悪徳学園」と地続きのような作品です。

悪徳学園
悪徳学園 image by Amazon

「悪徳学園」も読むと一層感動が増します。

© bluelady.jp

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