1980

1980年は私にとって平井和正黄金期だ。
前年、ウルフガイシリーズがコミックスとして刊行されている。
また、「幻魔大戦」の第1巻もこのころ。
アダルト・ウルフガイシリーズも「人狼天使・第三部」刊行間近。
「若き狼の肖像」は出たばかりであった。
各幻魔シリーズは疾走中であり続々と刊行された。
「真幻魔大戦」のスタートはまさに圧巻であった。
アダルト・ウルフガイシリーズがおとなしくなってしまった代わりに
アダルト東丈の登場は鮮烈であった。
「角川版・幻魔大戦」とのデュオは物語の展開をよりスリリングなものにしていた。
しかし、次々と失踪する登場人物達は物語を予測不能にし、「ハルマゲドンの少女」刊行後に至っても、また現在に至るまで、欲求不満を残し続けている。
この20年以上経ってしまった現在でも、当時が忍ばれる。

平井さん、なんとかならんでしょうか?

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