書籍の電子化・自炊のはじめ方

デヴィッド・ボウイは新曲を2曲しか用意できず、完全な失敗作となった「トゥナイト」。開き直ってカバーアルバムに仕立てたのだが中途半端に終わる。(ベスト・オブ・ボウイ)

アルバム「トゥナイト」が失敗作だという評価には誰しも異論のないところだと思います。 デヴィッド・ボウイは新曲を「Loving the alien」と「Blue Jean」の2曲しか用意していません。 あとはイギー・ポップの曲と共作曲を5曲使...

ドキュメント・スキャナーの電子化データに縦線が入り始めたら、使ってみてはいかがでしょうか?「富士通クリーナF1」+「キムワイプ」

私が電子化をはじめて最初の感想は「結構大変な作業」だということです。 電子化を案内しているページにはたくさん出会いましたが、簡単にできそうな印象が大半でした。 当たり前と言えば当たり前なのですが、電子化を奨励しつつ「大変だからやめたほうがい...
2017.08.11

ブルーレディが選ぶデヴィッド・ボウイのアルバムBEST10

Jさんに好きなアルバムBEST3をコメントでいただきましたので、私のBEST3も考えてみました。 Jさんの書き込み ベスト3ボウイアルバムは station to station, lodger, scary monstersです。次点で★...
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リチャード・アシュクロフト「THESE PEOPLE」到着!!! ザ・ヴァーブのサウンドに酔いしれて下さい。

Photo by Kate  久々のリチャード・アシュクロフトの新譜です。 「キーズ・トゥ・ザ・ワールド」から10年ぶりとなる4thアルバムなのです。 いままで、何をしていたのでしょうか? でも、1曲目からヴァーブみたいな雰囲気で「元気そう...

デヴィッド・ボウイの日本語曲名をピックアップ①(スペイス・オディティ、世界を売った男、ハンキー・ドリー、ジギー・スターダスト)

「ベスト・オブ・ボウイ」ページのコメント欄でaladdindogsさんにデヴィッド・ボウイのアルバムの日本語タイトルを書き込んでいただきました。 ちょっと面白そうだったので、気になった日本語曲名をピックアップしてみます。 日本語のタイトルは...
2020.07.08

LINEを越えたと噂される任天堂のSNS「Miitomo」で幻魔大戦のベガをつくってみた。「Miitomo」は電話みたいにリアルタイムのコミュニケーションは出来ないけれどゲーム感覚で楽しめるすぐれもの。

任天堂が提供しているコミュニケーションアプリ「Miitomo」。 すでに全世界で1,000万人を越えるユーザーがいるといいます。 実際に10日ほど使ってみました。 アバターは平井和正:幻魔大戦のキャラを目指してみました。 幻魔大戦のベガって...
2022.09.11

マイクル・ムアコック原作 エルリック「ルビーの玉座」(Michael Moorcook ELRIC – The Ruby Throne)の洋書を購入。コミックの圧倒的な画力に感動!!!

Photo by admiral.ironbombs  余湖裕輝さんのツイッターでエルリックのハードカバーコミックが出版されていることを知りました。 エルリックといえば、荒川弘さんの「鋼の錬金術師」を思い出される方もいらっしゃるかと思います...
2022.10.08

3ストップ戦略のダニエル・リカルド vs セバスチャン・ベッテル。ダニエル・リカルドのアタックで見えた現代F1の欠点。

Photo by emperornie  F1スペインGPでマックス・フェルスタッペンが優勝したことは、今回の最大の見所だったかもしれません。 しかし、私が最も注目したのはレッドブルのダニエル・リカルド vs フェラーリのセバスチャン・ベッ...
2022.10.08

マックス・フェルスタッペン 18歳227日、F1史上最年少で優勝を飾る!!!(F1 2016第5戦:スペインGP)

Photo by Franziska ※2015 British GP オープニングラップ、メルセデスのチームメイト同士の接触で始まったスペインGP。 バトルはレッドブル vs フェラーリとなります。 戦略的に各チームメイトが分かれるなか、...
2022.10.08

マクラーレン・ホンダ、初の予選Q3進出!! フェルナンド・アロンソが地元スペインGPでやってくれました。

Photo by Takayuki Suzuki  マクラーレン・ホンダはQ3にいけるのか? 最近のF1の予選はそれだけが楽しみでした。 テクニカルコースのスペインGP・カタロニア・サーキットが最初のチャンスでした。 そこで、見事に決めてく...

トニー・デフリーズとの契約が切れ、EMIでビッグヒットを目指したアルバム「レッツ・ダンス」、あえて商業主義を貫徹し大成功をおさめたデヴィッド・ボウイ(ベスト・オブ・ボウイ)

莫大なマネジメント料を要求されていたトニー・デフリーズとの契約が切れて、EMIからはじめてリリースされたアルバムが「レッツ・ダンス」です。 デヴィッド・ボウイは、それまでカルト的で芸術性を追求したアルバムを数多くリリースしてきました。 その...
2018.11.08

夢中になったビョーク(Björk)。第一期と言えるサードアルバムまでがすごい。

Photo by Daniele Dalledonne  ビョークの初めてのアルバムは1997年発表のホモジェニック(Homogenic)でした。 このサウンドに触れてからというもの、オルタナティブ・ロックの代名詞として、ビョークをリスペク...
2019.01.24

ロバート・フリップのギターが炸裂するロックアルバム「スケアリー・モンスターズ」デヴィッド・ボウイの集大成となった1980年の作品(ベスト・オブ・ボウイ)

「スケアリー・モンスターズ」はデビッド・ボウイのキャリアを総括するような傑作アルバムです。 「Ashes To Ashes」でトム少佐を葬り去ったり、「Fame」を思わせる「Fashion」のようなファンキーな曲も含まれています。 作詞にも...

久々にトム・ヨークのボーカルが生きたアルバム。レディオヘッドのニューアルバム「ア・ムーン・シェイプト・プール(A Moon Shaped Pool)」は近年では最高のアルバムだ!

Photo by peta_azak  レディオヘッド(Radiohead)のニューアルバムが発表されました。 フィジカル(CDやVINYL)が発売されるまで待とうかと思っていたのですが、先行発表されたYouTubeの音を聴いてしまって待ち...

ベルリン三部作の最後を飾る「ロジャー」は不思議なアルバム。デヴィッド・ボウイのやる気がなさそうなのはジャケットだけ?(ベスト・オブ・ボウイ)

ブライアン・イーノが関わったベルリン三部作の最後を飾るのは「ロジャー」です。 このアルバムからはデヴィッド・ボウイのどのアルバムにもない変わった雰囲気を感じることが出来ます。 前2作のアルバムのようなアンビエントは一切含まれていません。 し...

シンディー・ローパーのニューアルバム「Detour(回り道)」はカントリーアルバムだった。

Photo by Taís Melillo  シンディー・ローパーがカントリーアルバムをリリースしました。 その名も「Detour」(回り道)でございます。 もう、円熟の領域に達したシンディーに、昔のような元気なアルバムを期待するのは無理な...

ベルリン三部作で最も好きなのは「ヒーローズ」。デヴィッド・ボウイはロックに回帰し、ニュー・ウェーブへの扉を大きく押し開いた傑作。

「ロウ」に続いて、ブライアン・イーノと共にレコーディングした傑作がベルリン3部作の2作目「ヒーローズ」です。 タイトル曲はキング・クリムゾンのロバート・フリップも参加したボウイの代表曲だし、A面のその他の曲も久々のロックナンバーが軒を連ねま...
2022.10.08

ダニール・クビアトとマックス・フェルスタッペンが、次戦スペインGPからまさかの交代! レッドブルの決断が、これほど早いとは…

Photo by Takayuki Suzuki  前回、ロシアGP決勝の記事で「クビアトは来期にはレッドブルから放出されてしまうと予言しておきます。」と記述しました。 2017年のダニール・クビアトとマックス・フェルスタッペンの交代は既定...
2022.08.28

4月の積ん読(2016.4):獣たちの墓標、ソードアート・オンライン17、ベルばらKids、グインサーガ・ケイロンの絆、デビルマン・サーガ3

4月から積ん読ページは通常に戻ります。 今月もほとんど読めていませんが… 獣たちの墓標(エアウェイハンター・シリーズ):大藪春彦 大藪春彦のハードボイルド小説の中でも代表的なヒーロー:西城秀夫が登場するエアウェイ・ハンターシリーズの開幕です...
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