アルバム「アウトサイド（1.Outside）」のバージョンとシングル「Hallo Spaceboy」「The Harts Filthy Lesson」（デヴィッド・ボウイのシングル集）

デヴィッド・ボウイの世界

2016.02.232019.01.16

アルバム「アウトサイド（1.Outside）」には、それほど多くのシングルはありません。
「Hallo Spaceboy」「The Harts Filthy Lesson」「Strangers When We Meet」の3曲がシングルカットされアナログをあわせても全部で7種類ほどです。

私は「Strangers When We Meet」は持っていません。
その他の2曲を1枚ずつのみです。

シングルは2枚しか持っていませんでしたが、アルバムはオリジナルのものを含めて4種類持っていました。
ボウイのアルバムは同じものでも少しずつ違ったりするので、困りますね。

Hallo Spaceboy

このシングルは一時私の大のお気に入りで、3曲目に入っている「Moonage Daydream」が常にBGMになっていた時期があります。

他にも「Under Pressure」のライブやペットショップボーイズとの「Hallo Spaceboy」も聴き応えがあります。

収録曲は以下。

何度かこのジャケットに触れたことがありますが、とても面白い写真です。
ボウイは日本のことをよく知っていたことが表れていますね。

このシングルの目玉はトレント・レズナーのミックスです。
これも私のBGMのひとつでした。

収録曲は以下。

このボックスは2枚組でボウイがアウトサイド・ツアーで来日した際の記念版です。1996年に発売されています。

このアルバムのボーナストラックが本当にお気に入りだった時期があります。
シングルの「Hallo Spaceboy」をベースにしていますが、ライブの「The Man Who Sold The World」等が追加されています。

このCDに収録されたライブ曲はどれも優れていて、ライブ曲だけのプレイリストを長い間BGMにしていました。

「Under Pressure」から「The Man Who Sold The World」の流れが最高です。

今では原曲の方がいいですが、このCDを買った当時は、新しい曲になったみたいでうれしかったものです。

2004年に「ISO Records」が発売したUS版の「1.Outside」には20曲目に「Get Real」が追加されていました。

この曲が目当てで買ったものと思われます。

ボウイが「ISO Records」を設立したときに、「1.Outside」「Earthling」「hours…」の3枚のアルバムはシングル曲や未発表曲を収録したボーナストラックを追加して2枚組で再発されています。

（Amazonでは2枚組の「1.Outside」を見つけられませんでした。）

「1.Outside」のボーナスディスクには「Nothing To Be Desired」という未発表曲が入っていました。

ボーナスディスクの収録曲は以下。

「1.Outside」には長時間のアウトテイクがあると言われています。
それらの発表を心待ちにしていたのですが、もう無理なのでしょうか？

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