ライトノベル変質? H系になっちゃった。

わたしも少なからずライトノベルを読んでいる。
いまだにこのジャンルの正確な定義は分からないのだが、アニメと同じように日本を海外にアピールできる代表的なジャンルに育ったらしい。
ライトノベルの元は平井和正の「超革命的中学生集団」や筒井康隆の「時をかける少女」、笹本祐一の「妖精作戦」、高千穂遥の「クラッシャージョウ」「ダーティペア」といった、昔なつかしい小説群とのことである。
ならば、いい年をしてライトノベルを読むなんて…と中傷されるいわれはないのです。

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ライトノベルとの接点

もともとの源流は先に挙げたような作家の作品だったのだが、出版レーベルとしては角川スニーカー文庫がライトノベルジャンルの先駆的レーベルとして大きく貢献しているらしい。そして、「ライトノベル」という言葉が定着するのは2004年ごろということだ。
わたしの場合は「ライトノベル」という言葉が発生する以前から、かなりそれ系の作品群が好きで読んでいる。「ライトノベル」という呼び方を知ってから、その分野を遠ざけるように意識した時期もあるのだが、好きなものは変えられず。知らず知らずに、あるいは意識して以下のような作家・作品に触れている。

冲方丁 マルドゥック・スクランブル カジノのシーンでのカードゲーム描写に驚いた。「天地明察」を読んで同じ作家か?とまたまた驚いた。
ヤマグチノボル ゼロの使い魔 完結間近でお亡くなりになった作者の無念をお察しします。ご冥福をお祈りします。
奈須きのこ 空の境界 新伝綺と呼ばれていた。文章は読みにくいが魔法を体系的に扱ったことに目新しさを感じた。その後Fate/stay night(PCゲーム)をクリア。
虚淵玄 Fate/Zero 奈須きのこに、はまったので惰性で読むことになる。

川原礫さんの作品

ライトノベルをきちんと認識して購入して読んだのは川原礫さんの作品からです。中でも「アクセル・ワールド」はかなり好きです。

ソードアート・オンライン ガンゲイル・オンライン編までは夢中で読みましたが、最近のアリシゼーション編は長すぎてちょっと…
ソードアート・オンライン プログレッシブ 1冊のページ数が多いので、2巻目がなかなか読めない。
アクセル・ワールド 次巻が待ち遠しい作品のひとつです。
絶対なる孤独者 2巻目がまた積ん読状態に(電子化しているけど)

川原さんの作品は電子書籍になってないですが、なんでなんでしょう?

ライトノベルってこれでいいの?

という思いを抱いたのは「新妹魔王の契約者(テスタメント)」を読んでからです。
まず、不思議だったのは勇者の一族、魔王の一族、天使の一族と、なんの設定説明もなく当たり前のように出てきちゃったことです。一族だから力があるという短絡さ。主人公の力のバックボーンが全くないのに違和感を覚えました。(マイクル・ムアコックのコルムなんかは「銀の手の力」を手にするまでの冒険がかなり面白いのですが…)
そして、あろうことかやりたい放題の○ックス描写がありながら最後まではいきませんという全然説得力の無い展開。もはやエロ小説と化しています。

こんなんで青少年が読んでいいのかな?

と思いつつ、わたしはけっこう喜んで全巻読みました。

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