デビッド・ボウイのバンド時代からソロとしての下積み時代(1964年〜1969年):リザ・ジェーンでデビューを飾り、デラム・レーベルからファーストアルバムをリリース。

Mandatory Credit: Photo by Ray Stevenson / Rex Features ( 563039O ) David Bowie DAVID BOWIE AT HOME, FOXGROVE ROAD, BECKENHAM, BRITAIN - 1969

photo by nico7martin

「hours…」でファンになり、近作の「Sue」から「レッツ・ダンス」までさかのぼりましたが、ここからはデヴィッド・ボウイのデビューから順を追っていきたいと思います。

デヴィッド・ボウイはトニー・ヴィスコンティのプロデュースによるアルバム「デビッド・ボウイ」(後のスペイス・オディティ)をリリースする前、数々のバンドを結成しては解散するという、下積み時代を過ごしています。
最初のバンド結成から、アルバム「スペイス・オディティ」を発表するまで5年という歳月が必要でした。

この頃のアルバムデータは先行記事で紹介していますので、合わせてご覧下さい。

photo by Graham Tiller デヴィッド・ボウイの初期作品をまとめています。 Early On (1...
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ソロデビューまでのバンド時代

1964年7月、デヴィッドはデイヴィー・ジョーンズ&キング・ビーズとして「リザ・ジェーン」でシングルデビューします。
その後、「マニッシュ・ボーイズ」を結成。
1965年11月、モンキーズのメンバーに同姓同名のアーティストがいるのを知り、デヴィッド・ボウイと改名。
「デヴィッド・ボウイ・ウィズ・ロウワー・サード」、「デヴィッド・ボウイ&バズ」というバンドを結成します。

この頃の曲は「Early On(1964-1966)」で聞くことが出来ます。
私はのちのアルバム「David Bowie」よりも「Early On(1964-1966)」の方を好んで聞いておりました。
シンプルなロックで若さを感じますが、好感が持てる作品だと思います。
「リザ・ジェーン」は50周年ベストアルバム「ナッシング・ハズ・チェンジド~オールタイム・グレイテストヒッツ <デラックス・エディション>」の最後の曲になっています。

Early on (1964-1966)

1966年、売れること無くバンド活動を終了させたボウイはソロ活動を開始

結局、複数結成したバンドは全て売れず、パイ・レーベルでソロとして活動を開始します。
数枚のシングルを発表後、パイとの契約は1年で終了。デラム・レコードへ移籍することになります。

パイでの楽曲は「I Dig Everything: The1966 Pye Singles」で発表されています。

I Dig Everything: 1966 Pye Singles

1967年:デラム・レーベルでのソロアルバム発表後、トニー・ヴィスコンティのプロデュースによる「デヴィッド・ボウイ」発表まで2年

1966年デラム・レーベルとソロ契約を結んだボウイは数枚のシングルの後、アルバム「デビッド・ボウイ」を発表しましたが話題に上ることもありませんでした。
その苦節の時代に舞踏家リンゼイ・ケンプに師事しパントマイムを学んでいます。(1968年1月〜3月)

David Bowie

1969年、トニー・ヴィスコンティのプロデュースによって再デビューアルバム「David Bowie」を発表。後にこのアルバムは「スペイス・オディティ」と名称を変えることになります。
同年、アポロ11号が月面着陸を果たし、そのテレビ番組で頻繁に「スペイス・オディティ」が使用され、デビッド・ボウイは知名度を得るにことになりました。

1964年から5年でやっとつかんだチャンスでした。

デヴィッド・ボウイのバイオグラフィーは以下で上手くまとめてありますので、そちらもご参照下さい。
参照サイト:「魅せられし変容の軌跡を辿る」STRANGE FASCINATION


「デヴィッド・ボウイ」sonymusic.co.jp公式サイト

Amazon.co.jp: デビッド・ボウイ: アルバム、ディスコグラフィ、バイオグラフィー