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F1 モナコGP予選、メルセデス対決に。マクラーレン・ホンダ:バトン12番手、アロンソはトラブルで15番手。(F1 2015第6戦:モナコGP)

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Circuito de monaco F-1-2009 (2)” by Alberto-g-roviOwn work. Licensed under CC BY-SA 3.0 via Wikimedia Commons.

いよいよモナコグランプリです。
抜けないサーキットなので、予選から見ていきたいと思います。
今回はソフトタイヤとスーパーソフトタイヤ。今年、初めてのスーパーソフトタイヤの投入です。

マクラーレン・ホンダには初のQ3進出の期待がかかります。

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Q1:メルセデスとフェラーリのソフトタイヤの闘い

Q1は下位チームはスーパーソフトを投入しましたが、メルセデスとフェラーリはソフトタイヤで戦いました。
結果メルセデスのワンツー、フェラーリはベッテル9位、ライコネン12位ということで、ソフトタイヤにおけるメルセデスとフェラーリの闘いは圧倒的にメルセデス優位のようです。1秒近い差がありました。

マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトン8位、フェルナンド・アロンソ14位ということで、Q2進出しました。

ノックアウトはナッセ(ザウバー)、ボッタス(ウイリアムズ)、エリクソン(ザウバー)、スティーブンス(マノー・マルシャ)、メルヒ(マノー・マルシャ)となりました。

ウイリアムズはメルセデスのパワーユニットにおうところが大きいマシンのようで、低速サーキットでは弱いようです。

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Q2:マクラーレン・ホンダはQ3に進出できるのか

メルセデスとフェラーリの闘いはスーパーソフトの闘いに移ります。
さすがにスーパーソフトではフェラーリとメルセデスの差は僅差になりますが、結局メルセデスの勝利。
ここまでの予選結果を見ると決勝の結果もいつの通りメルセデス圧勝の様相を呈してきました。

マクラーレン・ホンダは、なんとアロンソがストップ
ジェンソン・バトンに期待がかかります。
ところが最終アタックのラップで、メルセデスのロズベルグが第一コーナー(サン・デボーテ)でミスしコースアウト。
イエローフラッグとなって、バトンのアタックは不発に終わりました。

結果:ジェンソン12位、アロンソ15位

私はマクラーレン7位入賞を予想しているのに、ロズベルグが邪魔する形に…
完全にロズベルグ嫌いになりました。

F1 GPニュース2015(スペインGP)後のまとめ:マクラーレン・ホンダのノーポイントはいつまで続く?(F1 2015第5戦:スペインGP)
photo by storem 今回のF1 GPニュースは全くもって、つまらない内容でした。 目新しい情報も無く、ちょっと困りました。 ですので、F1 GPニュースとはあまり関係なく、その他のサイト等で知り得た情報をまとめておきます。 メル...

ノックアウトはグロージャン(ロータス)、バトン(マクラーレン・ホンダ)、ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、マッサ(ウイリアムズ)、アロンソ(マクラーレン・ホンダ)

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Q3:トップはロズベルグかハミルトンか

Q3の興味はメルセデスの争い。
ロズベルグが連続のポールとなるか、ハミルトンが初のポールとなるかです。

結果、ロズベルグはまたサン・デボーテでミス。
ハミルトンがモナコ初のポールポジションとなりました。
ロズベルグはミスが多すぎです。(いまいちスターになれないのはこういうところ)

4位はさすがベッテル。
5位・6位にレッドブル勢で7位にライコネンという結果に。

レッドブルはパワー勝負で無ければいいところに入ってきますね。

決勝の予想

ソフトタイヤのスピード差がありますので、順当に行けばメルセデスのワンツーですね。
ひょっとするとつまらないレースになる恐れがあります。

マクラーレン・ホンダは何とか入賞して欲しい。先行記事の予想通り7位で入賞するにはルノーエンジン勢のトラブル・リタイヤが必須条件になるかもしれません。
ただ、モナコGPではペースカーが入るのではないかと思いますので、マクラーレン・ホンダにもチャンスありです。
かなり運任せですが、成り行きを見守りましょう。

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