シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)の傑作:ランボー第一作「FIRST BLOOD 」(1982年作品)からランボー5「LAST BLOOD」へ

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imagephoto by Phim Ảnh

ランボー第一作「FIRST BLOOD」はシルヴェスター・スタローンが36歳の時の作品です。
スタローンは「ロッキー」の方が有名ですが、まずは「ランボー」について、まとめてみたいと思います。

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アメリカの社会問題をえぐり出した第一作「FIRST BLOOD」

「FIRST BLOOD」はロッキー3と同年に公開された作品です。
シルヴェスター・スタローンがもっとも人気の高かった時期です。
この作品は、デヴィッド・マレルによる小説「原題:FIRST BLOOD」の映画化作品です。

そのため、ただの娯楽アクション作品ではなく、当時のアメリカ社会のベトナム戦争や帰還兵に対する反発を問題にすると共に、差別や反戦もテーマにした社会風刺作品となっています。

それ故にランボーシリーズ4作品の内、最高傑作と言えると思います。

アクションシーンとしてはマシンガンM60を片手でぶっ放すシーンが印象的です。
シルヴェスター・スタローンの若さを感じられますね。

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次作からは救出劇を骨格としたアクション娯楽映画に

続編からタイトルに「RAMBO」を掲げ、シルヴェスター・スタローンはロッキーに次ぐキャラクターとしてランボーを扱うようになります。

ストーリーも、続編「ランボー/怒りの脱出(Rambo:First Blood Part Ⅱ)」、3作目「ランボー3/怒りのアフガン(Rambo Ⅲ)」共に、救出劇をメインとして分かりやすい娯楽作品に仕上げました。

そして20年ぶりに制作された「ランボー/最後の戦場(Rambo)」でも、この骨組みは変わっていませんでした。

ランボー/怒りの脱出(Rambo:First Blood Part Ⅱ):1985年

ベトナムの捕虜救出がストーリーの柱になっています。

興奮するのはランボーが扱うアーチェリー(コンパウンド・ボウという種類)です。「トルク・ボウ(Torque Bow)」というらしいですが、先端に火薬を仕込むことも可能で、無音の必殺武器として描かれていました。

ゲリラ戦を得意とするランボーらしい武器です。

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ランボー3/怒りのアフガン(Rambo Ⅲ):1988年

アフガニスタンでソ連軍に捕まったトラウトマン大佐の救出がメインテーマです。

当時、ソ連という国名がなくなるとは思いもよりませんでした。

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ランボー/最後の戦場(Rambo):2008年

この作品もミャンマー軍に捕らえられたキリスト教系NGO団体を救出するストーリーとなっています。

シルヴェスター・スタローンが62歳の作品ですので、3作目までの肉体は見る影もありません。
ヒーローとしてのランボーはすでになく、人間としてのランボーに戻ってしまったかのようでした。それ故にリアルな作品だったのかもしれません。

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ランボー5(Last Blood)が計画されている

参照:「シルベスター・スタローン主演『ランボー』第5弾の撮影開始へ」CinemaCafe.net

ランボーの第5弾の制作が今年中にも開始されるということです。

すでに70歳を目前にしたシルヴェスター・スタローンだけにアクション大作には、ほど遠いのではないかと危惧しています。

ランボーばかりかロッキーも登場する映画も計画されているとか。
とても驚きですが、円熟した娯楽映画を期待したいと思います。

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やはり3作目までがヒーロー:ランボーだと思います。

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