E Ink 接近遭遇

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最初に手にした電子書籍専用端末は「Sony Reader PRS-T2」だった。

私はKindle PaperWhiteの日本発売アナウンスによって電子書籍に目覚める前はiPad等の液晶パネル製品こそが電子書籍端末と考えていた。
職業柄パソコンには慣れていたし、iPadも購入していた。しかし、2012年以前はパソコンやiPadで購入できる有名な(日本の)電子書籍ストアはなかったはずだ。
当時はガラパゴスやSonyStoreが来たるべき電子書籍の時代を見据えて、プラットフォームを軌道にのせる努力を続けていた時期だと思う。

平井和正は1990年代、パソコン通信の時代からオンラインノベルの普及をめざしていらしたが、私はインターネットが普及する前にはパソコン通信をやっておらず、平井作品の書籍がオンラインに先行して出版されなくなってからは、歯がみをして書籍出版を待ち続けた記憶がある。正確に時系列で説明できないが、「ボヘミアンガラス・ストリート」や「幻魔大戦deep」等は、発表から私が実際に読むまで時間にかなり開きがあった。

話がそれたが、そうした状況でKindle PaperWhiteのニュースは出版界の状況を一変させることが予想される一大事だったのだ。
まず、私はアナウンスと同時に、よく知りもせずKindle PaperWhiteを注文した。(Eインクという言葉すら知らなかった。)
アナウンスから発売までかなり時間があったためにKindleとはどんなものかが気になり、調べていくうちにEインクを採用した目に優しい専用端末がKindleの特徴だと知った。
そもそも液晶パネルはパネルの向こうから目に向かって光を発するため目がつかれるが、Eインクを採用した端末は紙と同じ反射光で字を読むことが出来る。目に優しい、紙に変わることが期待される画期的な電子端末なのだ。しかも省電力。

というようなことを調べていくうちに「Sony Reader」を発見した。
もともと電子書籍端末のパイオニアはSonyだったようで、有名なKindleの初期型(海外発売)はSonyの技術開発から触発されたものであるらしい。(何かの記事で読んだ記憶が…)
調べて行くほどにSony ReaderとKindleの両方を使ってみたくなり、近くの電気屋に駆け込んだ。そこで手にしたのが「Sony Reader PRS-T2」だったのだ。

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