書籍の電子化・自炊のはじめ方

平井和正

2022.09.16

平井和正作品を飾る素晴らしきイラストレーターたち(生賴範義・加藤直之・大友克洋・山田章博・泉谷あゆみ)

平井作品のイラストは、今ではたくさんのイラストレーターの方々が手がけられています。 生賴範義さんの「ウルフガイ」 私が最初の平井作品を手にしたときは生頼範義さんの挿画でした。 迫力があって力を感じるイラストでした。 平井作品=生頼範義さんの...
2022.09.16

DVD エイトマン(平井和正原作)

エイトマンがDVDで復活していることは「ムーンライトキャンパス」で知っていました。 今も続刊がどんどん発売されている模様ですね。 もう10巻も発売されています。各巻4話構成ですから、40話までということですね。 いったいTV版エイトマンは何...
2022.09.16

平井和正の傑作! 死霊狩り(ゾンビーハンター)

何度も何度も読み返したシリーズがゾンビーハンターシリーズです。 今コミックが2冊出ています。 けれどやっぱりコミックになって欲しくなかった。 死霊狩り(ゾンビーハンター)は完結作品 ゾンビーハンターシリーズは平井作品の中では珍しく3部作で完...
スポンサーリンク
2022.09.16

「夜と月と狼」(平井和正:アダルト・ウルフガイ・シリーズ – 狼男だよ)

今回で「狼男だよ」から3回連続の話題になります。 「狼男だよ」から 「夜と月と狼」やっと読了しました。 完全に忘却していました。 新しいストーリーを読んだ気持ちです。 何はともあれ「犬神明」の登場です。 「蛇姫様・響子」も登場しました。 こ...
2022.09.16

「狼男だよ(平井和正)」森優さんの解説で明らかになったこと

さて先週「狼男だよ」についてふれましたが、その後書きに森優さんが登場しています。 平井和正との出会いや作品世界のことを述べていらっしゃいますが、ここで明らかになったことがあります。 月光魔術團の構成 狼男だよ―アダルト・ウルフガイシリーズ〈...
2022.09.16

平井和正の「狼男だよ」再び

ついに「狼男だよ」がハルキ文庫で復活した。 泉谷あゆみさんのイラストです。 ハルキ文庫版「アダルト・ウルフガイ」 狼男だよ―アダルト・ウルフガイシリーズ〈1〉 (ハルキ文庫) image by Amazon 角川文庫とハルキ文庫って同じ角川...
2022.09.16

電子書籍:PDFとT-Time

最近は平井作品の最新作品を読もうとするとデジタルブックということになる。 「ボヘミアンガラス・ストリート」からパソコン通信を使って最新作品が読めるようになった。 「クリスタル・チャイルド」と「ウルフガイDNA」 「クリスタル・チャイルド」か...
2022.09.16

虎はねむらない(平井和正のノンSF短編集)

平井さんがレイモンド・チャンドラーのファンだったことや、SF以外の作品を発表していたことは、若い読者層にはあまり知られていないのではないでしょうか? 最近のソフトタッチの作品しかご存じない読者にとっては大変な驚きであるはずです。 ノンSF作...
2022.09.16

もう一度読みたい平井和正作品のこと(人類ダメ小説・ルシフェル伝)

現在「ウルフガイDNA」が進行中で、ほぼリアルタイムで(1巻分遅れつつですが)読んでいる。 今月は5巻目がT-Time版で出版。同時に手に入れた。 職業柄一日中パソコンのモニターにへばりついているものだから、平井作品は本で読みたい。 人類ダ...
2019.01.18

月光魔術團 ウルフガイDNA登場!(平井和正の月光魔術團Ⅱ)

現在進行形の小説は「月光魔術団2、ウルフガイDNA」。 実は私はPDF版を読んでいないため、3巻目をやっと読んだところ。 平井ファンにしてみれば、ゆるすべからざること? PDF版は「月光魔術団 VOL12」までは読んだけど、やっぱり本の方が...
2022.09.16

平井和正が経験した改竄20周年を経て、ハードカバー版「地球樹の女神」登場!(もしかして30周年もある?)

徳間書店から1990年ハードカバー版「地球樹の女神 part1」が発売された。 前年まで角川ノベルズから6巻が刊行されていたシリーズである。 そのシリーズがなぜか1、2巻合本という形で再出版されたのである。 理由はその後書きから判明した。 ...
2022.09.16

平井和正全集の思い出

今でも平井和正全集を手にとって、続きが出ないかなと思うことがあります。 熱望する本です。 リム出版刊の全集は未発表作品の小冊子が附属していました。 とても魅力のある企画だったのですが… 平井和正全集の思い出 1991年から1992年にかけて...
2022.09.16

ボヘミアンガラス・ストリート:平井和正

平井和正「ルシフェル伝」ついに完結? 「ルシフェル伝」は幻魔大戦、ハルマゲドンではなかったか? そんな思いで「ボヘミアン・ストリート」を読了しました。 最高のラブストリー この「ボヘミアン・ストリート」は平井作品でもっとも好きな作品です。 ...
2022.09.16

「NEW・幻魔大戦」集英社から幻魔大戦発売! 平井和正の決定版幻魔大戦。

幻魔大戦再開? 集英社から文庫版が全10巻予定で刊行開始された。 すでに4巻が発売されている。 最終刊まで出版できるか? しかしこの幻魔大戦シリーズはなかなか最終巻まで出版されない。 角川文庫では、20巻から「ハルマゲドン」シリーズに移行す...
2022.09.16

平井和正のジュブナイル短編集「月光学園」の不思議

比較的最近(平成6年3月のことですが)「月光学園」(不思議文学館)という短編集が出版芸術社から出版されたのをご存じでしょうか? ふしぎ文学館「月光学園」収録作品 収録作品は ●悪徳学園 ●魔女の標的 ●ママの性教育 ●夢のふたつの顔 ●赤ん...
2022.09.16

平井和正のハチャハチャSF「超革命的中学生集団」

平井作品はハードボイルドSFと言われた時代。 レイモンドチャンドラーや大藪春彦を尊敬している彼が「狼男だよ」から始まるハードボイルドSFの決定版ともいえるアダルトウルフガイシリーズを書き続けながらも横順ばりのハチャハチャSFを書き残している...
2023.04.09

平井和正作品を彩る魅力ある悪役たち「ドクター・レオナード・タイガーマン」「高鳥慶輔」「四騎忍」「蜷川玲」「BEE」

平井作品には非常に魅力のある悪役たちが多数登場します。 そんなキャラクターに焦点をあててみました。 「真幻魔大戦」 やっぱり最高の悪役はドクター・レオナード・タイガーマンでしょう。 「サディスティック・サイキック・タイガー」というタイトルが...
2022.09.11

平井和正の忘れてしまった小説のこと「メガロポリスの虎」「悪霊の女王」「犬神明」

実は平井ファンを自称する私ですが、失念してしまった作品(嫌いなのかも?)もいくつかあります。 平井作品はすぐに作品世界にとけ込めるし、主人公とも同調しやすいのですが、これらの作品は違う気がする。 「メガロポリスの虎」 平井和正の処女長編です...
2023.05.22

平井和正のウルフガイシリーズ〜狼のレクイエム 第3部のヒーローはキンケイド署長

「狼のレクイエム 第3部」ついに開始される。それが「黄金の少女」編でした。青鹿晶子はどうなってしまったのか?虎4は生き残っているのか?気になって仕方がなかった「狼のレクイエム 第2部」ですが、ついにその答えがもたらされる時がきたのです。 ス...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました