書籍の電子化・自炊のはじめ方
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ChainLP設定サンプル:Kindle Paperwhite、KindleDX

ChainLPを使う

kindle Paperwhiteは電子書籍専用端末の代名詞と言っても過言ではないほど、有名です。
しかし、Micro SDが使えないので自炊ユーザーにとっては利便性の低い端末かもしれません。私もコミックを読むためにしか使用していません。

昨年までAmazon.comで購入できたKindleDXは画面が最も大きな電子書籍端末です。主流のタッチパネル方式ではなく、コントロールバーで操作します。現在ではオワコン状態ですが、買っておいて良かったと思っています。
かなり文字が書き込まれたコミックも問題無く読めます。雑誌と変わらないユーザビリティと言えるかもしれません。
コミックユーザーは、買うチャンスがあったらゲットしましょう。

数回の記事に渡って、私の設定サンプルをまとめておきます。(備忘録的)
※こちらの記事はあくまで私の設定ですので、絶対ではありません。記事をもとに自分にあった設定を発見してください。

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Kindle Paperwhite コミック設定

コミックを電子化する場合は余白は無しにします。

ChainLPトリミング&余白設定

Kindle Paperwhiteではレベル補正を185設定します。

ChainLP画像設定

除去リミットを初期状態にし、コミック解析で、ヘッダ・ノンブルを除去します。

ChainLP_comic解析

私は658×905pixで出力しています。
758×1024pixで設定する方もいらっしゃるようですが、ちょっとあれた感じになるので、ドットバイドットは658×905pixが正しいのではないでしょうか?

ChainLP操作パネル

※コミックのノンブルが上手く取れない場合はeTilTranをお試し下さい。
※原稿によってはeTilTranでもノンブルが取れない場合があります。その際はPhotoshop等の画像ソフトで個別に取っています。

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KindleDX コミック設定

余白設定はKindle PaperWhiteと同じです。

ChainLPトリミング&余白設定

KindleDXは十分なコントラストを持っていますので(画面が大きいからそう感じるのかもしれませんが)、画像設定は初期状態にします。

ChainLP設定事例

コミック設定なので、ページ補正はKindle Paperwhiteと同様です。

ChainLP_comic解析

出力解像度は784×1132pixで出力します。
最新のバージョンの解像度です。ChainLPの解像度で表示されるKindleDXの解像度は旧バージョンの設定になっています。

ChainLP操作パネル

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