書籍の電子化・自炊のはじめ方

ベスト・オブ・ボウイ

ブルーレディ独自のデヴィッド・ボウイのベスト曲を選びたいと思います。

2016.07.01

みんなで作ったデヴィッド・ボウイのベスト・オブ・ベスト「アルバム別ベストソングズ」。これでCDを作ったら素敵なベスト・アルバムが出来上がるはず。

Photo by Franklin Heijnen  3月から継続しました「ベスト・オブ・ボウイ」のページがやっとまとまりました。 おつきあいいただきありがとうございました。 皆さんの書き込みに大変感謝してます。 このカテゴリーが最後まで続...

デヴィッド・ボウイの遺作「ブラックスター」は新しいジャズ・サウンドの上にフォーマットされたボウイロックの到達点(ベスト・オブ・ボウイ)

ついにベスト・オブ・ボウイのページもこれで最後になります。 このアルバムはブログを開始してから始めてリリースされたアルバムとして、たくさんのページで取り扱いました。 しかし、デヴィッド・ボウイの原点である「Early On」から1枚1枚のア...

66歳の誕生日に突然告知されたアルバム「The Next Day」で、デヴィッド・ボウイは過去を回顧しながらも、全く新しいサウンドに向かう決意を示した。(ベスト・オブ・ボウイ)

2013年1月8日、66歳の誕生日に「Where Are We Now?」を突然ネット配信し、10年間の沈黙を破ったデヴィッド・ボウイ。 さらに新作アルバムのリリースを発表し、ボウイファンを狂騒状態に陥れてしまいました。 私もこの日を境にボ...
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ライブを目的に作られた「リアリティ」はデヴィッド・ボウイが目の前でパフォーマンスしているように聴けるアルバム。(ベスト・オブ・ボウイ)

Photo by TimothyJ  さて、ベスト・オブ・ボウイのページもあと3つのアルバムを残すのみとなりました。 この「リアリティ」の発表と共に、ワールド・ツアーに出たデヴィッド・ボウイ。 現実に私たちがボウイを目の当たりにする最後の機...

デヴィッド・ボウイの全アルバムの中で屈指のボーカルを聴かせる傑作アルバム「ヒーザン」。トニー・ヴィスコンティが帰還した記念すべきアルバム。(ベスト・オブ・ボウイ)

Photo by schizoform  私は「ヒーザン」をデヴィッド・ボウイの傑作アルバムの一つと考えています。 トニー・ヴィスコンティーとの仲が修復され、ついにスケアリー・モンスターズ以降では真に最高のアルバムが提供されたのです。 なに...

過去を清算し未来へ向かう、デヴィッド・ボウイのターニング・ポイントとなったアルバム「アワーズ…」。「オミクロン:ザ・ノマド・ソウル」のゲーム音楽で、リーブス・ガブレルスが参加した最後のアルバム。(ベスト・オブ・ボウイ)

Photo by kashmut ※アルバムジャケットの元になった「ピエタ」 「アワーズ…(Hours...)」は私がリアルタイムでデヴィッド・ボウイのアルバムをはじめて聴いたアルバムです。 そのため、他のアルバムより思い入れが強く、評価が...

デヴィッド・ボウイ50歳。ドラムンベースに取り組んだアルバム「アースリング」をリリース。(ベスト・オブ・ボウイ)

デヴィッド・ボウイは50歳という年齢に達し、円熟味を増したアルバムをリリースするかと思いきや、「アウトサイド」より激しいアルバムを発表しました。 それが「アースリング」です。 ドラムンベースの攻撃的なビートはデヴィッド・ボウイには似合わない...

デヴィッド・ボウイを知ってしまったら絶対に聴かなくてはならないアルバムが「アウトサイド」です。(ベスト・オブ・ボウイ)

このアルバムをはじめて聴いた時、デヴィッド・ボウイにのめり込むしかなくなってしまいました。 それほどに圧倒的なアートフォームを持ったアルバムが「アウトサイド」です。 ブライアン・イーノと共同プロデュースしたはじめてのアルバムです。 (ベルリ...

デヴィッド・ボウイが全曲を手掛けたソロアルバム「郊外のブッダ(The Buddha of Suburbia)」(ベスト・オブ・ボウイ)

ブッダ・オブ・サバービアはただのサントラアルバムではありません。 このアルバムは全曲デヴィッド・ボウイが書いています。さらに、デヴィッド・ボウイが一人で仕上げたといっていいほどのアルバムなのです。 レニー・クラヴィッツをのぞいた参加ミュージ...

デヴィッド・ボウイがソロ復活を遂げた「ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ」は「★」とは対極にあるジャズ・ファンク・アルバム(ベスト・オブ・ボウイ)

ティン・マシーンのプロジェクトを終えたデヴィッド・ボウイは「ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ」でソロ活動を再開します。 このアルバムはジャズテイストのアルバムで、その意味では「★」に類するアルバムです。 しかし、モデルのイマンと結婚した直後...

サウンド+ヴィジョン・ツアーを挟んでリリースされたティン・マシーンのセカンドアルバムはボーカルまで明け渡してしまって…(ベスト・オブ・ボウイ)

EMIを離れヴィクトリーからリリースされた「ティン・マシーンⅡ」。 サウンド+ヴィジョン・ツアーの後でティン・マシーンのセカンド・アルバムをリリースする予想外の行動に出たデヴィッド・ボウイ。 このアルバムではボーカルまでハント・セールズに明...

グラス・スパイダー・ツアーでアーティストとしてのデヴィッド・ボウイの評価は下落する一方。そんな時、原点回帰をはかったプロジェクト:ティン・マシーンを始動、起死回生を期するボウイが最高です。(ベスト・オブ・ボウイ)

ネバー・レット・ミー・ダウンをリリース後、グラス・スパイダー・ツアーで商業的な成功を重ねたボウイ。 しかし、アーティストとしてのデヴィッド・ボウイは跡形もなく消え失せてしまいました。 それを自覚したデヴィッド・ボウイはキーボードを廃したシン...

経歴から抹消してしまいたいデヴィッド・ボウイのアルバム「ネバー・レット・ミー・ダウン(Never Let Me Down)」(ベスト・オブ・ボウイ)

「Day-In Day-Out」がプレイされるたびに、このアルバムはデヴィッド・ボウイではない誰かのアルバム…と心の中で言い続けていました。 「スケアリー・モンスターズ」までの研ぎ澄まされたような音楽性はいったいどこに行ってしまったのでしょ...

デヴィッド・ボウイは新曲を2曲しか用意できず、完全な失敗作となった「トゥナイト」。開き直ってカバーアルバムに仕立てたのだが中途半端に終わる。(ベスト・オブ・ボウイ)

アルバム「トゥナイト」が失敗作だという評価には誰しも異論のないところだと思います。 デヴィッド・ボウイは新曲を「Loving the alien」と「Blue Jean」の2曲しか用意していません。 あとはイギー・ポップの曲と共作曲を5曲使...

トニー・デフリーズとの契約が切れ、EMIでビッグヒットを目指したアルバム「レッツ・ダンス」、あえて商業主義を貫徹し大成功をおさめたデヴィッド・ボウイ(ベスト・オブ・ボウイ)

莫大なマネジメント料を要求されていたトニー・デフリーズとの契約が切れて、EMIからはじめてリリースされたアルバムが「レッツ・ダンス」です。 デヴィッド・ボウイは、それまでカルト的で芸術性を追求したアルバムを数多くリリースしてきました。 その...
2019.01.24

ロバート・フリップのギターが炸裂するロックアルバム「スケアリー・モンスターズ」デヴィッド・ボウイの集大成となった1980年の作品(ベスト・オブ・ボウイ)

「スケアリー・モンスターズ」はデビッド・ボウイのキャリアを総括するような傑作アルバムです。 「Ashes To Ashes」でトム少佐を葬り去ったり、「Fame」を思わせる「Fashion」のようなファンキーな曲も含まれています。 作詞にも...

ベルリン三部作の最後を飾る「ロジャー」は不思議なアルバム。デヴィッド・ボウイのやる気がなさそうなのはジャケットだけ?(ベスト・オブ・ボウイ)

ブライアン・イーノが関わったベルリン三部作の最後を飾るのは「ロジャー」です。 このアルバムからはデヴィッド・ボウイのどのアルバムにもない変わった雰囲気を感じることが出来ます。 前2作のアルバムのようなアンビエントは一切含まれていません。 し...

ベルリン三部作で最も好きなのは「ヒーローズ」。デヴィッド・ボウイはロックに回帰し、ニュー・ウェーブへの扉を大きく押し開いた傑作。

「ロウ」に続いて、ブライアン・イーノと共にレコーディングした傑作がベルリン3部作の2作目「ヒーローズ」です。 タイトル曲はキング・クリムゾンのロバート・フリップも参加したボウイの代表曲だし、A面のその他の曲も久々のロックナンバーが軒を連ねま...

ニュー・ウェーブ時代を創出した歴史的なアルバム「ロウ」。これはアナログ盤で聴くべきアルバムです。(ベスト・オブ・ボウイ)

この「ロウ(Low)」というアルバムを聴く度に思うのは「アナログで聴くべきだ」ということです。 CDで聴いてしまうと、「A New Career In A New Town」のすばらしさも半減してしまうような気がします。 なぜなら、インスト...
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