書籍の電子化・自炊のはじめ方
【PR】本ページはプロモーションが含まれています

私事なんですが

e1

平井ワールドを続けるきっかけとなったのは私の所属事務所でそれぞれのメンバーがなにかインターネットで発表しようということに決まったからだった。
1999年7月のことだ。
当時はインターネットのホームページ制作の仕事をしていながら自分自身のホームページを持てないでいた。
制作する暇もなかったし、何をやったらいいのか分からなかったからだ。
現在のように毎週何かを掲載することに抵抗もあった。それは誰に対して続けていくことなのか、誰が読んでくれるのか、対象が不明瞭なことが理由だった。
しかし、事務所メンバー全員に対する義務となってしまったのだから、しかたなくスタートすることになった。

最初のホームページはエッセイページと掲示板だけからなる単純なものだった。
今現在のようにホームページとしての体裁をたもったものでもなく、非常につたないものだった。しかし、掲示板が功を奏し複数の方からの書込をいただくことが出来た。
このことがインターネットに何かを公開することに意味を持たせる結果となった。
次第に2ページ程度のページ構成からホームページらしいページ数へバージョンアップを行いたい欲求にかられることになる。しかし、仕事の忙しさもあってなかなか実現できなかった。
そこへオフィシャルサイトからのリンクの知らせがあり、それが契機となって現在にいたっている。正月休みを利用したホームページ制作だった。更新のしやすさをメインにおいてデザインした。
そのおかげで現在も更新を継続することに困難を感じることのないホームページになったと思う。多少のマイナーチェンジは行ったものの、基本的にはリニューアル時と変わらない。

リニューアルした後、課題と感じたのはアクセス数だ。多くの平井ファンとのコミュニケーションをはかりたかったのが動機となってアクセス数をアップさせたかったのだ。スタート時、アクセス数に関しては惨憺たるもので、ヤフーに登録された後しばらくはアクセス数がふえたが、徐々に下降していった。そこでアクセス数アップをめざしてマイナーチェンジを行ったのである。
私の仕事ではクライアントからアクセスアップの方法を質問されることが多い。にもかかわらず、その回答に窮してしまうのが実状だった。今でも明確な回答を持ち合わせているわけではないのだが、マイナーチェンジ前後を比較するとかなりのアクセスアップが認められた。

サーバー障害でデータを失った事もあった。しかし今もなお休むこともなく継続している。掲示板の書込やメールで励ましをいただくこともある。
このページを見てくれているみなさんに、非常に感謝しています。

そうこうして、平井ワールドも足かけ3年。わたしも現在の事務所に所属して6年目になった。
まだまだ平井ワールドは継続するつもりだが、現在の事務所は本日付けで退社することになった。
明日からはフリーの身である。仕事は所属事務所との関係を保ちつつ、独立の運びとなった。
かなり不安材料が多いのだが、色々な意味で時代の流れがこのような状況を要請してきたのだ。
今後の平井ワールドは引っ越しを繰り返すかもしれないし、中断するかもしれない。非常に不安定なのが現状だが、必ず継続させるので今後ともよろしくお願いします。

フリーなのでホームページのご相談も受け付けてます。

© bluelady.jp

平井和正日誌

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Linをフォローする
ブルーレディ

コメント

タイトルとURLをコピーしました