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羽生結弦、2015年を締めくくる全日本選手権は今一歩の出来。ショートプログラム転倒、村上大介選手との接触、フリースケーティング2回の転倒。それでも29年ぶりの4連覇!(全日本フィギュア・男子)

別世界の演技で他の追随を許さない羽生結弦選手。
2015年を締めくくる全日本選手権の出来は?

やはり2週間間隔の3連戦は厳しかったのでしょう。

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羽生結弦選手のショートプログラム
(バラード第1番:ショパン)

羽生選手のショートプログラムの結果は以下です。

  1. 4サルコウ(転倒)
  2. 4トウループ+3トウループ
  3. フライングキャメルスピン
  4. 3アクセル
  5. 足換えシートスピン
  6. ステップシークエンス
  7. 足換えコンビネーションスピン

技術点:55.86
演技構成点:47.77
原点:-1.00

合計:102.63

2015年NHK杯から完璧なスケーティングしか見せてこなかった羽生結弦選手でしたが、3戦目の全日本選手権でほころびが生じてしまいました。

しかし、それでも100点越えです。
GPファイナルでは110点を超えているのですから、ミスがあっても100点を超えてしまうのも当然なのかもしれません。

世界でも突出した力を持っている羽生選手には、誰も太刀打ち出来ませんでした。

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羽生結弦選手、公開練習中接触のニュース

試合前、昨年の中国杯の接触事故による大けがが思い起こされるショッキングなニュースが流れました。

日中の公開練習で村上大介選手と接触してしまったのです。

しかし、今回は重篤なことにはならなかったようです。

本当に良かったですね。

参照 羽生 練習中に村上と接触し互いに転倒(デイリーニュース)

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羽生結弦選手のフリースケーティング
(映画「陰陽師」より「SEIMEI」)

やはり連戦の疲れが出たのでしょう。
2回転倒してしまいました。

  1. 4サルコウ
  2. 4トウループ
  3. 3フリップ
  4. フライング足換えコンビネーションスピン
  5. ステップシークエンス
  6. 4トウループ+2トウループ(4トウループで転倒、リピート)
  7. 3アクセル+3トウループ(3アクセルで転倒)
  8. 3アクセル+1ループ+3サルコウ(ダウングレード)
  9. 3ループ
  10. 3ルッツ
  11. フライング足換えシットスピン
  12. コレオシークエンス
  13. 足換えコンビネーションスピン

技術点:90.15
構成点:95.58
原点:-2.00
合計:183.73

総合得点:286.36

しかし、圧勝の結果。
小川勝選手以来5人目となる、29年ぶりの4連覇を達成いたしました。

立派でした。

これで、2016年世界選手権の代表2枠は羽生結弦選手と宇野昌磨選手となりました。
順当な結果になったと思います。
お二人に期待しましょう。

© bluelady.jp


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