書籍の電子化・自炊のはじめ方
【PR】本ページはプロモーションが含まれています。

浅田真央 vs エリザベータ・トゥクタミシェワ、トリプルアクセル対決。真央ちゃん、お帰りなさい。ジャパンオープン2015(10月3日)でトリプルアクセルを成功させ、女子個人1位で競技復帰戦を飾る。

対 決

浅田真央
Photo by Ryosuke Yagi 

浅田真央ちゃんがフィギュア界に登場して以来、ずっと追い続けていました。

トリプルアクセルを成功させたと聞くと我がことのようにうれしく思いました。

昨シーズンは休養してしまったので、全くフィギュアのテレビを見ませんでした。

やっぱり、浅田真央ちゃんがいないフィギュア界はつまらない。

表彰台の頂点に立ったときの笑顔やバンクーバー五輪での悔し涙、ソチ五輪フリー後の涙が印象に残っています。

真央ちゃんが、553日ぶりという復帰戦を笑顔で終えることが出来て、本当に良かったですね。この結果を知る前はすごく心配していました。

1年の休養のあと、変わらぬ演技ができるということに驚きました。
この復帰戦に浅田真央のアスリート魂を見た気がします。

ジャパンオープン2015について

ジャパンオープン2015は3地域(日本・北米・欧州)の対抗戦。
プロ・アマ混合・男女4名のシングル・フリー演技の得点で競い合う団体戦です。
今大会の結果は、浅田選手以外の日本選手も好調で、チームジャパンが優勝しました。

スポンサーリンク

フィギュアのジャンプ

正直に申しますが、フィギュアのジャンプの種類を映像で見分けることが全く出来ない私です。

八木沼純子さんがジャンプの種類を即座に判断する解説に驚きを禁じ得ません。
八木沼さんは選手が転んでもジャンプの種類を判断できるんですね。

少し脇道にそれて、ジャンプの種類を確認しておきます。

ネットでサーチするとトップに出てくるのは、さすがに「日本スケート連盟」のHPでした。

  • アクセル:前向きにジャンプして後ろ向きに降りる。
  • ルッツ:左足外側のエッジに乗って、右足のトウをついて、後ろ向きにジャンプ。
  • フリップ:左足内側のエッジに乗って、右足のトウをついてジャンプ。ルッツと似ているので前向きに滑走して踏み切る直前に後ろ向きになることで判断するとよい。
  • ループ:右足踏切りでトウを使わないのが特徴のジャンプ。
  • サルコウ:左足内側のエッジですべりながら右足を振り上げて飛ぶジャンプ。
  • トウループ:右足外側のエッジに乗り、左足のトウをついてジャンプ。

参照フィギュアスケート技の解説(日本スケート連盟)

日本スケート連盟のページから各ジャンプのポイントをまとめてみましたが、映像で判断できるかどうか自信ありません。

上記は抜粋・リライトになりますので、詳しく知りたい方は日本スケート連盟のHPをご覧下さい。図解もあります。

スポンサーリンク

浅田真央のジャンプと宮原知子のジャンプ

一応の勉強をしてテレビ観戦に臨みましたが、ジャンプの種類を見分けるのは難しいです。
頭で考えるより、ジャンプの美しさやスピードの方が気になりました。

宮原知子選手もこの大会では、よい演技で得点134.67(技術点:71.70、演技構成点:62.97)を獲得。女子の2位に入りました。

素人目で浅田真央さんと宮原知子さんのジャンプを比較すると…

  • 浅田真央:滞空時間が長い大きなジャンプ
  • 宮原知子:回転スピードが速い

という印象を受けました。

私が分かるのはこれくらいなので、今後はジャンプの種類も意識して見てみたいと思います。

スポンサーリンク

浅田真央 vs エリザベータ・トゥクタミシェワ トリプルアクセル対決

昨シーズンのフィギュアを全く見なかったので、浅田選手のライバルにどんな選手がいるのか知りませんでした。

浅田選手以外にトリプルアクセルを跳ぶことができる選手がいたんですね。
それがエリザベータ・トゥクタミシェワ選手です。

今回の大会は団体戦であるために対決色は薄いですが、これからの二人の戦いが楽しみです。

浅田真央のトリプルアクセル

浅田選手のトリプルアクセルが決まった瞬間、アツいものがこみ上げてきました。
浅田選手のトリプルアクセルにかける思いが伝わってくるようです。

やっぱりこれを見たくてフィギュアを見ているということを再認識する思いでした。

後半のコンビネーションでミスはあったものの、堂々とした演技で、141.70(技術点:71.88、演技構成点:69.82)を得点し、女子1位となりました。

復帰戦で笑顔の浅田選手が見られて安心しました。

エリザベータ・トゥクタミシェワのトリプル・アクセル

トゥクタミシェワ選手は冒頭のトリプルアクセルに失敗して転倒してしまいました。

その他にもミスが見られ、すこし残念です。

得点は128.34(技術点:64.61、演技構成点:65.73、減点:-2.00)で女子3位となりました。

今後の浅田選手に期待大

浅田選手が復帰戦を飾ったことで、今年のフィギュアが楽しみになってきました。

競技前は本当に復帰できるのか、すごく心配しましたが、浅田選手は苦もなくやってしまったように見えます。

しかし、見えないところで血のにじむような努力があったことは想像に難くありません。
やさしい笑顔の裏側に、火のような闘争心をもって復帰のプレッシャーをはねのけ、大会に挑んだのだと思います。

トリプルアクセルを見事に決めての演技です。
浅田真央のすごさを見た復帰戦でした。

© bluelady.jp

対 決

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Linをフォローする
ブルーレディ

コメント

タイトルとURLをコピーしました