デヴィッド・ボウイ周辺のアーティストたち⑤(ロキシー・ミュージック)

Roxy Music
image photo by Eva Rinaldi 

ブライアン・フェリーを中心としたバンドがロキシー・ミュージックです。
このバンドはデビッド・ボウイやマーク・ボランと共にグラムロックを牽引したアーティストとして知られています。

私がロキシー・ミュージックを知ったのもグラム・ロックの流れです。
そして、ブライアン・イーノが初期のロキシー・ミュージックに在籍していたことも外せません。

ロキシー・ミュージックは一時デヴィッド・ボウイの前座を務めていたこともあり、私にとってボウイとは切り離してはいけない存在になりました。

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フォー・ユア・プレジャー(For Your Pleasure):1973年発表

For Your Pleasure
For Your Pleasure image by Amazon

セカンド・アルバムです。
このアルバムまでブライアン・イーノが参加しています。
最初に聴いた時、ブライアン・フェリーのボーカルが、いまいち馴染めない感じがしました。

ボウイが好きな人たちは声が特徴ありすぎだな〜などと思っていました。
グラム・ロックとして同じくくりにするのはどうかと思います。

aladdindogsさんに教えてもらった「アマンダ・レア」がジャケットを飾っています。

image:photo by steve 変化を追求し続けるデヴィッド・ボウイはジギー・スターダストとスパイダースの限界に気づき、...

カントリー・ライフ(Country Life):1974年発表

Country Life
Country Life image by Amazon

ジャケットが目をひきます。発売当時、物議を醸したようですね。
このアルバムは「For Your Pleasure」より好きです。

「The Thrill Of It All」や「Casanova」あたりがツボにはまります。

サイレン(Siren):1975年発表

Siren
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「Siren」のサウンドはデヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」あたりに影響を与えているのではないかと思っています。
「Love is the Drug」が顕著ですね。デュラン・デュランも影響受けているかもしれません。

「レッツ・ダンス」より、こちらの方が音楽性が豊かだと思いますけれど…

私はこのアルバムをロキシー・ミュージックのベスト・アルバムに押します。

スタジオ・アルバムではこのアルバムを最後にロキシー・ミュージックは解散を発表してしまいます。

アヴァロン(Avalon):1982年発表

Avalon
Avalon image by Amazon

再結成後のセカンドアルバムになります。

ロキシー・ミュージックで最も評価の高いアルバムとして知られています。

私としては「Siren」より、つまらなくなったと感じました。
ブライアン・フェリーのボーカルがきれいに、まとまってしまったからかもしれません。

ブライアン・フェリーの声を聞いているとやっぱりボウイがいいなと思ってしまいます。

© bluelady.jp

www.bluelady.jp – recommendation

Siren
ロキシー・ミュージックとデヴィッド・ボウイをクロスオーバーさせるようなサウンドを持っている傑作アルバムだと思います。

※Amazonにリンクします。

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コメント

  1. aladdindogs より:

    ファースト・シングルの「ヴァージニア・プレーン」もそこそこヒットしましたが、最初の大ヒットが「ラヴ・イズ・ア・ドラッグ」でしたね。
    最初はヘンテコリンな音楽だなぁと言うイメージでカッコいいとは思いませんでした。メンバーのカッコもおかしいし。
    「サイレン」辺りからいいなと思い始めて、私は「アバロン」が好きです。丁度この時期のライブに行きました。
    ブライアン・フェリーはいい曲書きますが、あの下手ウマな歌は個性的と言えばそうですが。
    まあ、ダンディではありますね。

  2. aladdindogs より:

    やまりんさんは、ご存知かもですが、ブライアン・フェリーはロキシー結成の前にキングクリムゾンのヴォーカルオーディションを受けています。確か「エピタフ」を歌って落選したんだったと思います。
    その後、広告でメンバーを募集して集まって出来たのがロキシー・ミュージックです。
    各メンバーの雰囲気がバラバラなのはそのためですが、ブライアン・イーノ、フィル・マンザネラ、アンディ・マッケイなどのツワモノが良く集まったものです。

    ブライアン・フェリーもボウイと同じくルー・リードから影響を受けていて、ソロアルバムでは、ヴェルヴェッツの「ホァット・ゴーズ・オン」をカバーしてます。

    またフェリーの影響を受けているのが、ジャパンのデヴィッド・シルビアンで歌い方に顕著ですね。

    • Lin より:

      aladdindogsさま
      キングクリムゾンのオーディションのことはどこかで聞きました。

      私はキングクリムゾンのことはあまりよく知りません。「In The Court Of The Crimson King」を持っているくらいです。

      フェリーからデヴィッド・シルビアンにつながるんですね。
      私はデヴィッド・シルビアンも大好きです。
      ところが名盤と言われている「Blemish」が全く理解できません。

      デヴィッド・シルビアンはいずれページを起こすつもりでいましたが、デヴィッド・ボウイ周辺のアーティストの繋がりだと無理でしょうか?

      私はデヴィッド・ボウイとシルビアンの繋がりを見いだせていません。同じデヴィッドなので、無理矢理、記事にしてもいいんですけど…

      デヴィッド・ボウイとデヴィッド・シルビアンがつながるようなエピソードがあったら、是非教えて下さい。

  3. aladdindogs より:

    それなら、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」サントラですね。
    映画の中では使われていませんが、あの有名な戦メリのメインテーマ曲に英詩を付けた「ホロビドゥン・カラーズ」(禁じられた色?)をボウイではなくシルビアンが歌っています。
    私はボウイに歌って欲しかったです。
    勿論、シルビアンもボウイの影響も受けていると思いますが、ジャパンではベースのミック・カーンの方がボウイ信者です。

    • Lin より:

      ありがとうございました。
      良いアイディアをいただきました。
      感謝です。

    • Lin より:

      「Forbidden Colours」はサラ・ブライトマンも歌ってました。
      ボウイからサラ・ブライトマンまで道が開けました。

  4. aladdindogs より:

    曲の正式な邦題は「禁じられた色彩」でした。
    当時シングルカットされましたが、アルバムの中では、唯一映画に使われていなかった為、少し違和感がありました。

    • Lin より:

      私が持っているのは、デヴィッド・シルビアンの「A Victim Of Stars: 1982-2012」とサラ・ブライトマンの「Symphony」というアルバムです。
      両方で、「Forbidden Colours」を聞くことが出来ました。

      これってシルビアンには悪いですが、ボウイが歌ってたら言うことないでしょうね。

  5. aladdindogs より:

    「禁じられた色彩」は教授の曲にシルビアンが英詩をつけた物ですが、三島由紀夫の小説「禁色」からヒントを得ているそうです。
    出ました!ボウイとシルビアンの繋がり。
    2人とも三島を愛読していました。

    • Lin より:

      aladdindogsさま
      本当にすみません。
      素晴らしい情報をありがとうございます。

      三島ですね。ボウイは三島由起夫の肖像画を描いていましたよね。ボウイは画家としての才能も持っていて驚きました。
      「アウトサイド」のジャケットもボウイの絵ですよね。

      私が三島由紀夫を読んだのは記憶に残らないほど昔のことです。確か、金閣寺だったような…

      すみません。金閣寺だったとしてもストーリーすら記憶にないです。
      ここは、さらっと流して繋げてしまうと思います。

    • Lin より:

      実は「戦場のメリークリスマス」も忘れてしまってます。
      慌てて、レンタルしましたので、記事にするまでちょっと時間がかかるかもしれません。
      それまで、何かで繋げていきます。

      実はボウイ記事は当サイトの成立上、今週いっぱい続けて、別記事(平井和正関連)を挟むことになる予定です。
      その後は今まで通り飛び石になりそうです。

      ボウイとは全く関係ないけどボウイと関連して記事にしたい企画も考えています。
      (たぶんaladdindogsさんには呆れられてしまうかもしれません。)

      1月は私にとって重たい月になりました。

  6. aladdindogs より:

    前出のジャパンのベースのミック・カーンはジャパン初期は、眉毛を剃り落とし、髪を赤く染めて
    完全なボウイクローンでした。
    5年前の1月に52歳の若さで癌で他界しています。

    • Lin より:

      aladdindogsさま

      なるほど、眉毛を剃ってます。
      ネットで確認しました。ボウイのコピーですね。

      私はジャパン自体を知らなくて、デヴィッド・シルヴィアンに出会ったのはベストアルバムの「Everything And Nothing」だったんです。

      これも、ボウイに出会って以降です。
      私の洋楽趣味はボウイから始まってます。

  7. aladdindogs より:

    ボウイが亡くなってからも、全日のように新たな情報が入ってきますが、ヴィスコンティがボウイが死の1週間前に「★」の次のアルバム用に5曲の新曲のデモテープを作ったと連絡があった事を発表しましたね。
    デモでも良いから発表して欲しいですね。

    • Lin より:

      あ、先ほどJさんに同じ情報いただきました。
      みなさん、情報が速いですね。
      デモですか…
      それでもいいです。
      ヴィスコンティにお任せします。

  8. たこべい より:

    はじめまして。
    既に書かれているかもしれませんが、、。
    Tin Machine のBBCライブ「ラジオ・セッション」でロキシーのカバーをやっていますね。 「If there is something 」。ロキシーのライブ盤「viva」でのプレイが大好き。 Bowie ver も気に入っています。Tin Machine のは昨年末に中古CD屋でたまたま見つけ購入したところでした。Tin Machine 、何かと評判が悪いようですが、いいと思うのですが。。

    • Lin より:

      たこべいさま

      書き込みありがとうございます。
      「If there is something 」は「デヴィッド・ボウイが魅せられた名曲たち」で「ロキシー」のバージョンを聴いていました。これは面白い曲ですね。
      「ティン・マシーン」は「ラジオ・セッション」はもちろん「tin machine II」や「Live – Oy Vey, Baby」でもカバーしています。

      私は「リアリティ」が出たとき「ティン・マシーン」のサウンドに近い気がして大喜びしました。

      また、「ティン・マシーン」のことも色々聞かせてください。
      よろしくお願いします。

  9. J より:

    こんばんは
    ロキシーといえば去年出たブライアンフェリーの新作は傑作だと思います。85年の傑作boys and girlsとタメはりえます。
    確かボウイと一個か二個違いの上だったはずなので、★と同じ69歳での作品かもしれません。
    ボウイとの決定的な違いは、どこが新作なのかわからないくらい80年代と同じ作風とサウンドなところですw 髪型もロキシー初期以外ずっと一緒な気がしますし。。(^_^;)

    • Lin より:

      J さん
      ありがとうございます。
      ブライアン・フェリーは独特な歌唱でしたので、ずっと変わらずに一貫しているのかもしれませんね。
      長生きして欲しいです。