Photo by Jérôme Coppée
このところデヴィッド・ボウイの目立ったニュースがないと嘆いておりましたが、やっとニュースらしいニュースがオフィシャルサイトで公開されました。
2016年4月6日の3つのニュースがそれです。
参照 公式サイトニュース(www.davidbowie.com)
ジョナサン・バーンブルックが制作した
「I Can’t Give Everything Away」動画
尊敬するジョナサン・バーンブルックがデビッド・ボウイの「★」最後の曲「I Can’t Give Everything Away」の動画を制作しました。
ジョナサン・バーンブルックはアルバム「★」のアートワークを公開してくれましたが、さらに、この動画も純粋にデヴィッド・ボウイをトリビュートするものです。
この曲が持つ意味をボウイへの祝福として解釈し、動画を制作しています。
最後の部分でカラー映像となり、スターマンが消えていくアニメーションが印象的です。
モノクロからカラーに変わる直前の「∞」マークも象徴的で泣けます。
この動画はシンプルなものですが、ボウイへのつきない想いが表現された素晴らしい作品です。
2016UKアルバムチャートのベスト10にボウイの曲が3曲、ベスト40に6曲
UKアルバムチャートのベスト40にボウイのアルバムが6つも入っています。
参照 The Official Top 40 Biggest Albums of 2016 so far revealed(Official Charts)
チャートインしたアルバムは以下。
02位: BLACKSTAR
04位: BEST OF BOWIE
10位: NOTHING HAS CHANGED – THE VERY BEST OF DAVID BOWIE
22位: HUNKY DORY
24位: THE RISE AND FALL OF ZIGGY STARDUST
38位: ALADDIN SANE
1位は「ADELE」の「25」でした。
「ADELE」は007のテーマ「Skyfall」が大好きですが、デヴィッド・ボウイが負けてしまったことが悔しいです。
ボウイのアルバムでは「ベスト・オブ・ボウイ」が「ナッシング・ハズ・チェンジド」を抑えているのが驚きです。
この「ベスト・オブ・ボウイ」はUKバージョンの2枚組なのでしょうか?
それに「ジギー・スターダスト」より「ハンキー・ドリー」の方が上に来ていることにも感心します。
デヴィッド・ボウイ回顧展(DAVID BOWIE IS)
東京:日程決定
デヴィッド・ボウイが亡くなる前日「DAVID BOWIE IS」の日本開催が告知されましたが、いよいよ詳細が発表されました。
日程:2017年1月8日(日)〜4月9日(日)
会場:寺田倉庫G1ビル(天王州)
やっぱり東京のみのようですね。
楽しみです。
生前は「回顧展」なんておかしいと思っていましたが、本当にそうなってしまいました。
前売りチケットをゲットせねば!
© bluelady.jp
コメント
Linさんとまったく同じ気持ちです。
今朝Facebookでお知らせ来た時、日程発表キタ~!と、会社に着くなり絶叫したくなりました。
バーンブルックさんの映像も素晴らしいですね。
やっと涙なく聴けるようになったのですが、最後★の奥まで行ってしまうところで泣けました。
愛あふれる映像に感動しました。
ジミーさん、ありがとうございます。
東京に行ったら、昔住んでいたところに行ってみようとか、今からかみさんと盛り上がってます。
でも、犬の世話どうしようかな?
とか、些末なことが気になってます。
日本開催に合わせて、前回1984部限定だった「DAVID BOWIE IS」日本版が再版されるかもしれませんね。
私は前回購入しましたが。
あ、これ大期待です。
勿論、天王洲行きます。
「DAVID BOWIE is」日本版、現在amazonで84,250円ですからね。
うーむ。買う気になれませんね。
ステステのデラックスBOXも再発して欲しいです。