書籍の電子化・自炊のはじめ方
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フィリップ・グラスがついにデヴィッド・ボウイの「ロジャー」をオーケストラ化!「ロジャー・シンフォニー」が期待されます。

デヴィッド・ボウイの世界

 

今までフィリップ・グラスはデヴィッド・ボウイのベルリン三部作のうち、「ロウ」と「ヒーローズ」をオーケストラ化してきました。

それぞれアルバムも出ています。(両方セットになったものもあります)
デヴィッド・ボウイの「All Saints」にもフィリップ・グラスの「Some Are」が収録されていました。

そして、ついに「ロジャー」もオーケストラ化されます。

参照 デヴィッド・ボウイ『Lodger』をフィリップ・グラスがオーケストラ化、『Low』『Heroes』に続く三部作のラスト(amass)

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ロジャー・シンフォニー

「ロジャー」はベルリン三部作のなかで、一般的には最も評価が低いアルバムでした。

しかし、その多様な音楽性は三部作の中でも抜きんでています。

最近発表されたボックスセット「A New Career In A New Town (1977 – 1982)」では、トニー・ヴィスコンティによってリミックスされ、再評価されたのではないでしょうか?

その「ロジャー」がついにフィリップ・グラスによって「ロジャー・シンフォニー」として再生されます。

これで、ベルリン三部作のシンフォニーは完結することになります。

いままで発表された「ロウ・シンフォニー」「ヒーローズ・シンフォニー」ともに好きなアルバムなので、はやく「ロジャー・シンフォニー」を聴きたい!…と思ったのですが、そう簡単にはいかないようです。

ロサンゼルスの公演日が正式に決まってないのか、海外のニュースでもハッキリしませんでした。(2019年5月のロンドンは書いてあるのですが…)

フィリップ・グラスは既に81歳、健康に気をつけて、よい作品を発表して欲しいと願っています。

アルバム「ロジャー・シンフォニー」を期待しています。

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