書籍の電子化・自炊のはじめ方
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ドメインには中古があるんですね。「中古ドメイン(オールドドメイン)」「ドメインの利用履歴」なんて今まで意識したことありませんでした。

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今回のドメインの引っ越しでgoogle WebMasterツールを見ていたら、クロールエラーが…
そこにはWordPressではあり得ないアドレスが表示されていて、気づきました。

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ムームードメインから買ったドメイン「bluelady.jp」に利用履歴が…

ムームードメインからドメインを購入しましたが、私は新規のものが売れているものと単純に考えていました。
でも、現時点で空いているドメインと認識していないと間違いだと気づきました。
ドメインを手放す方もいらっしゃるので、普通の考え方を私が失念していたというだけですが…
利用履歴があるドメインなんて、ちょっと嫌な感じがしました。
「利用履歴のあるドメイン」でググってみると、なんと「中古ドメイン」というキーワードがたくさん出てきました。

加えて中古ドメインは積極的に取引されているようなのです。
「ページランク」の高いドメインが高額で売買されていたり、「バックリンク元のIP分散基準」でランクが付いていたり、「ドメインエイジ」は古い方がいいとか、さまざまなドメインについての常識(?)があるらしく意識を新たにしたのでありました。

以下、簡単な概略です。(難しいことはググってね。)

  • ページランク:googleが付けたページの重要度
  • バックリンク元のIP分散:リンクがさまざまなところから張られているほうが評価が高い
  • ドメインエイジ:ドメインが使われた年数

これらは全て高SEO評価に重要らしいのです。

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中古ドメイン(オールド・ドメイン)にはメリットとデメリットがある

メリット

先に提示した「ページランク」「バックリンク元のIP分散」「ドメインエイジ」等はそのまま引き継がれているケースが多く、良いドメインが取得できればSEO効果がアップすることが期待されます。

デメリット

ドメインのブラックリストに入っている可能性を無視できない。(いつまでたってもgoogleにインデックスされない)

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ドメインを取る前にしなければならないこと

問題はデメリットを回避するということです。
そのために、ドメインの購入前は、以下のサイトを活用して下さい。
私の場合、既に遅いですが、参考になればと思います。

ブラックリストのチェック(2サイト)

Worldwide URI black list check 世界のURI (ドメイン)ブラックリストチェック

aguse

調査結果がページの一番下に表示されます。
全ての項目が「○SAFE」ならOK

ドメインの利用履歴を調べるには

利用履歴がある場合は、どんなサイトで使われていたか、やはり気になりますね。
以下のサイトで調べることが出来ます。

The Wayback Machine

結果が出たら、カレンダーの○印をクリックすると利用していたホームページが表示されます。

結果的に良かったのかな?

今回、ドメインを購入する前にやるべきことが分かったのですが、後の祭りでした。
上記の方法でブラックリストと利用履歴を調べましたが、ブラックリストにも登録されていませんし、利用履歴はお花屋さんでした。今でもブログ系のサイトで存続されているようでしたので、安心しました。
インデックスも順調で、5日間で88%以上のページがインデックスされてます。

ただ、知らずにドメインを購入すると、とんでもないことになる可能性もあったわけで、ちゃんと勉強しとかないといけないという教訓になりました。
ドメイン販売サイトも、中古ドメインかどうかの告知(識別表示)があってもいいのではないかと思いました。

※ドメインはエックスサーバーで運営中(ネームサーバーはエックスサーバー)です。


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