永井豪の「凄ノ王伝説」全7巻を一気読み!

先日、「凄ノ王 超完全完結版」を全巻読みました。

しかし、無理矢理つぎはぎにして完結させたようなストーリーに満足できず、まだ読んだことのない「凄ノ王伝説」を手に取ったのです。

永井豪の「凄ノ王」は永井豪によって描かれた未完の作品です。 少年週刊マガジンで連載されていて(1979年〜1980年)...
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凄ノ王伝説

凄ノ王伝説 全7巻完結セット [マーケットプレイス コミックセット]
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「凄ノ王伝説」は7巻にまとめられています。

1巻から5巻までは週刊少年マガジンに連載されたものに加筆されたものでした。
各巻のオープニングとエンディングや少しだけアダルティ(これは和製英語のようです)にするためのページが追加されています。

「凄ノ王 超完全完結版」には無いカットです。

この追加部分を読める(見られる?)だけでも「凄ノ王伝説」の価値があります。

5巻を読んでマガジンの最終回が蘇ってきました。
この中途半端な感じを味わった記憶があります。

……

さらに、6巻、7巻は週刊少年マガジン後に発表されたストーリーが追加されています。

私は6巻、7巻に収録されているストーリーの内、一部を読んだことがありました。

学生の時に「野生時代」を読んでいたので、その部分でしょう。
「凄ノ王 超完全完結版」にも部分的に採用されています。

ですが、多くの部分が初めて見るストーリーでした。
「凄ノ王伝説・火神子」の部分は全く読んだことがありません。

「凄ノ王 超完全完結版」と比べると「凄ノ王伝説」の方が永井豪らしいと思います。
「朱紗一族」の3人が魔の次元を見て回るストーリーは永井豪ならではのダンテの「神曲」のようです。
徐々に「ガクエン退屈男」や「バイオレンス・ジャック」のような展開になるのも永井豪らしいです。

……

「凄ノ王伝説」はネズミに変えられた「青沼」が人間に戻ったところで終わっています。
様々なエピソードが断片的に描かれ、どのエピソードも描き切れていません。
分かりにくいストーリーです。

しかし、「凄ノ王 超完全完結版」よりもずっと面白いと感じました。

残念なことに、現在は「凄ノ王伝説」を古本でしか読むことが出来ません。
これを再版しない手はないでしょう。

© bluelady.jp

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