書籍の電子化・自炊のはじめ方
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井上雄彦の「SLAM DUNK」完全版24巻を一気読み! 桜木花道の成長ストーリーは完全に完結していました。

現在、「SLAM DUNK」は新装再編版が刊行されています。

残念だったのは既刊と違うのは表紙と1冊の区切りだけで、内容は何も変わらなかったということでしょうか。(内容が変わったら困りますが…何度も書き直す作家もいるので少し期待しました)

私も最初の6巻を購入し読んでしまいました。

そうしたら、もう止まりませんでした。

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結局、手持ちの完全版24巻を読了。

Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス)
Slam dunk―完全版 (#1) (ジャンプ・コミックスデラックス) image by Amazon

 

新装版の6巻までのストーリーは三井がチームに加わり、インターハイ地区予選・三浦台戦を終えたところまでです。

そんな中途半端なところで7巻の発売を待つことが出来ませんでした。

そこで、手持ちの完全版(自炊電子化)を読み始めたのです。

翔陽戦、海南大戦、陵南戦と続くインターハイ予選を続けて読まずにいられませんでした。

その後、インターハイ戦は豊玉戦と山王戦のみです。

たくさんの登場人物の紹介はあったので、インターハイの戦いはもっと続くのかと思われたのですが…

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「SLAM DUNK」はこれ以上続かない

山王戦での桜木花道の活躍をみると、やっぱりこれ以上続けようがない作品だったということが、分かってきます。

庶民シュート(レイアップ)、ゴール下シュート、ミドルシュートをマスターし、連続したジャンプでのリバウンドをものにした花道は荒削りながら一つの完成形を示しています。

あとは完成度を上げるだけとなってしまっては物語の展開も難しいでしょう。
「SLAM DUNK」は桜木花道の成長ストーリーだからいいのです。

名朋工業の森重寛、愛和学院の諸星大、大栄学園の土屋淳といった選手を登場させながらも、語られることがなかったのもうなずけます。

……

最後まで読んでしまったら、新装再編版を買う意味ないような…

購買意欲が削がれてしまいました。

新装再編版の紙質がもっと良かったらいいのに…と思います。
愛蔵版にしては通常のジャンプコミックスと何も変わらないのが残念。

 

© bluelady.jp


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SLAM DUNK 新装再編版 1 (愛蔵版コミックス)
既に14巻まで発売されています。

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