書籍の電子化・自炊のはじめ方
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WordPressブログのスピードアップ対策。PageSpeed Insightsが変わったの?

サイトの検索インデックスがモバイルファーストインデックスに切り替わったため、今後はスマホページのスピードアップが必要だと言われています。

私がスピード測定にいつも使っているのはGoogleのPageSpeed Insightsです。

これまでスマホよりパソコンの方が遅かったのですが、今日テストしてみると大変な事になってました。

スマホのポイントが6に!(その代わりパソコンのスピードが上がってました)

とんでもない遅さです。
つい先日まではこんなことなかったのですが、測定方法が変わってしまったようです。

参照 PageSpeed Insights

これを機にブログのアクセススピード対策を行うことにしました。

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スピードアップ対策① サーバーの.htaccessファイルの変更

最初に試したのは.htaccessファイルの追記です。

以下のページを参考にしました。

参照 コピペ一発でSimplicityを結構高速化する方法(Simplicity)

上記のページに習って以下のコードを.htaccessファイルに追加しました。

# ETags(Configure entity tags) を無視する設定
<ifModule mod_headers.c>
    Header unset ETag
</ifModule>
FileETag None

# Enable Keep-Alive を設定
<IfModule mod_headers.c>
    Header set Connection keep-alive
</IfModule>

# MIME Type 追加
<IfModule mime_module>
    AddType text/cache-manifest .appcache
    AddType image/x-icon .ico
    AddType image/svg+xml .svg
    AddType application/x-font-ttf .ttf
    AddType application/x-font-woff .woff
    AddType application/x-font-woff2 .woff2
    AddType application/x-font-opentype .otf
    AddType application/vnd.ms-fontobject .eot
</IfModule>

# プロクシキャッシュの設定(画像とフォントをキャッシュ)
<IfModule mod_headers.c>
    <FilesMatch "\.(ico|jpe?g|png|gif|svg|swf|pdf|ttf|woff|woff2|otf|eot)$">
        Header set Cache-Control "max-age=604800, public"
    </FilesMatch>
    # プロキシサーバーが間違ったコンテンツを配布しないようにする
    Header append Vary Accept-Encoding env=!dont-vary
</IfModule>

# ブラウザキャッシュの設定
<IfModule mod_headers.c>
<ifModule mod_expires.c>
    ExpiresActive On

    # キャッシュ初期化(1秒に設定)
    ExpiresDefault "access plus 1 seconds"

    # MIME Type ごとの設定
    ExpiresByType text/css "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType text/js "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType text/javascript "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType image/gif "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType image/jpeg "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType image/png "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType image/svg+xml "access plus 1 year"
    ExpiresByType application/pdf "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType application/javascript "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType application/x-javascript "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType application/x-shockwave-flash "access plus 1 weeks"
    ExpiresByType application/x-font-ttf "access plus 1 year"
    ExpiresByType application/x-font-woff "access plus 1 year"
    ExpiresByType application/x-font-woff2 "access plus 1 year"
    ExpiresByType application/x-font-opentype "access plus 1 year"
    ExpiresByType application/vnd.ms-fontobject "access plus 1 year"
</IfModule>
</IfModule>

# Gzip圧縮の設定
<IfModule mod_deflate.c>
    SetOutputFilter DEFLATE

    # 古いブラウザでは無効
    BrowserMatch ^Mozilla/4\.0[678] no-gzip
    BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html
    BrowserMatch \bMSIE\s(7|8) !no-gzip !gzip-only-text/html

    # 画像など圧縮済みのコンテンツは再圧縮しない
    SetEnvIfNoCase Request_URI \.(?:gif|jpe?g|png|ico|eot|woff|woff2)$ no-gzip dont-vary

    AddOutputFilterByType DEFLATE text/plain
    AddOutputFilterByType DEFLATE text/html
    AddOutputFilterByType DEFLATE text/xml
    AddOutputFilterByType DEFLATE text/css
    AddOutputFilterByType DEFLATE text/js
    AddOutputFilterByType DEFLATE image/svg+xml
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/xml
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/xhtml+xml
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/rss+xml
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/atom_xml
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/javascript
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-javascript
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-httpd-php
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-ttf
    AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-font-opentype
</IfModule>

ところが何故かGoogle Adsenseの広告が部分的に非表示になってしまいました。

PageSpeed Insightsのスピードは5ポイントほどアップしていたのですが、しかたなく.htaccessファイルを元に戻しました。

しかし、Chromeの場合キャッシュをクリアしても、リセットしても、Adsenseの広告が元に戻りません。

Safariは大丈夫だったのですが…

調査に数時間をかけて、原因が分からず。

原因不明のまま自然に元に戻りました。

この調査時間何だったのでしょうか?
本当に苦しみました。

わけが分からないので.htaccessファイルの変更は止めた方がいいという結論です。

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スピードアップ対策② プラグインAutoptimize

次にWordPressプラグイン「Autoptimize」を試してみました。

インストールして以下のように設定するだけです。

PageSpeed Insightsのスピードが15ポイントほどアップしました。

しかし、これにも問題が…

何故かモバイルフレンドリーテストがエラーになります。

参照 モバイルフレンドリーテスト

仕方なくプラグインを停止。

再度、モバイルフレンドリーテストを行ってみました。
結果…エラーになったり、フレンドリーになったりします。

何もしていないブログでも同じ状況。
モバイルフレンドリーテストがメチャメチャ不安定になってます。

もう、何も信じられなくなりました。

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結果

試行錯誤の末、Autoptimizeはインストールしたままにして様子を見ることにしました。

Search Consoleのモバイルユーザビリティーで確認を続けるしかなさそうです。

PageSpeed Insightsスピード、たったの15ポイントアップにもの凄く疲れました。

もうスピードアップは諦めました。

PageSpeed Insightsのポイントは低すぎるような気がします。
今まで80ポイントぐらいあったものでも20ポイントぐらいになってます。

一時的なものなのでしょうか?
今後が心配ですね。

……

AutoptimizeはWordPressログイン時のツールバー表示で内部エラーが起きているみたい。

他にも何かあるかも。やっぱり様子見です。

© bluelady.jp

ブログの高速化にはLazy Loadが必須。当ブログのスピードアップはどこまで可能だったのか。
前回記事の続きでWordPressブログのスピードアップを取り扱います。 PageSpeed Insightsのモバイル速度ポイントが6から始まったスピード対策。 当ブログは、いったいどこまでスピードアップ出来たでしょうか? PageSpe...
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