「ゴーン・ガール」のサウンドトラックは少し前に到着していました。
ところが、この商品が今まで遭遇したことがない事故品でした。
写真を見て下さい。
上が事故品、下が交換品を開いたところです。
お気づきのように「ゴーン・ガール」は2枚組のサントラなのですが、両方ともCD1が入っていました。
新品で買っても、こんなことがあるんですね。
いままで1度もこのようなことに出会ったことはありません。
「ゴーン・ガール」のサントラ
Ost: Gone Girl image by Amazon
最初の注文で事故にはあったものの、サントラ自体は文句なく傑作です。
最近聴いた「ソーシャル・ネットワーク」と「ドラゴン・タトゥー」のサントラとは違って、とても静的なサウンドです。
少し聴いただけではトレント・レズナーが携わったものには思えません。
しかし、どの曲も美しいだけではない力があるように感じます。
それが、やはりトレント・レズナーとアッティカス・ロスのサントラだと分からせてくれました。
「ソーシャル・ネットワーク」や「ドラゴン・タトゥー」の方がナイン・インチ・ネイルズに近いものです。
そのため、比べてしまうと「ゴーン・ガール」のサントラは物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、この「ゴーン・ガール」の美しさはハンパではないのです。
全く新しい方向性を打ち出した彼らに快哉を叫びたいと思います。
トレント・レズナーの才能は凄いです。
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