ザ・ストゥージズから始まった、いつも裸のイギー・ポップ。パンクのゴッドファーザーは既に神。(デヴィッド・ボウイ周辺のアーティストたち – プレビュー②)

iggypop
image photo by Alex Const 

イギーポップはデヴィッド・ボウイ繋がりで聴くようになりました。
パンクロックの神様です(パンクのゴッドファーザーと言われていますが、既にゴッドでしょう)。

決して歌がうまいとは思えないのですが、妙に味のある歌声です。
ストゥージズとあわせて、とても好きなアーティストです。

アルバムも比較的たくさん持ってます。

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ファンハウス(Fun House):1970年発表

ファン・ハウス
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ストゥージズで初めて買ったアルバムです。
のっけから全開で絶叫してます。

ロー・パワー(Raw Power):1973年発表

ロー・パワー(淫力魔人)・レガシー・エディション
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ストゥージズではもっとも有名なアルバム。デヴィッド・ボウイがミキシングで参加しています。邦題は「淫力魔人」。
ジャケットのイギー・ポップがカッコイイ。

ストゥージズで最高のアルバムです。

イディオット(The Idiot):1977年発表

イディオット(紙ジャケット仕様)
イディオット(紙ジャケット仕様) image by Amazon

このアルバムにはチャイナ・ガールが入っています。
デヴィッド・ボウイのチャイナ・ガールも好きですが、やっぱりイギー・ポップのそれの荒々しさが最高です。

イギー・ポップでもっとも好きなアルバムです。
デヴィッド・ボウイのプロデュース。

ラスト・フォー・ライフ(Lust For Life):1977年発表

ラスト・フォー・ライフ(紙ジャケット仕様)
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立て続けに発表された傑作がラスト・フォー・ライフ。
このアルバムとイディオットがイギー・ポップの代表作でしょう。

好みによってどちらをベストに選ぶかは分かれる作品です。

「Sixteen」と「Neighborhood Threat」が最高!

ボウイのプロデュース作品。

ブラー・ブラー・ブラー(Blah Blah Blah):1986年発表

ブラー・ブラー・ブラー
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80年代のボウイっぽい1枚。
これも、デヴィッド・ボウイのプロデュースです。
このアルバムでのイギーは牙が抜けた感じですね。

インスティンクト(Instinct):1988年発表

インスティンクト
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やっと元気が出てきた感じ。
でも、もうちょっといけるでしょう。

ブリック・バイ・ブリック(Brick by Brick):1990年発表

ブリック・バイ・ブリック(紙ジャケット仕様)
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アメコミ調のジャケットが味のあるアルバム。
インスティンクト同様、今一歩のアルバム。

アメリカン・シーザー(American Caesar):1993年発表

アメリカン・シーザー(紙ジャケット仕様)
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このアルバムはジャケットが大好きです。神に近くなってきた。
パンクだけで無く、スローな曲も適度に入ったバランスの良いアルバム。

ノーティー・リトル・ドギー(Naughty Little Doggie):1996年発表

ノーティ・リトル・ドギー
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1曲目からイギーらしい曲からスタートします。
アメリカンシーザーと同様のバランスを持ったアルバム。

イギーポップに変化は似合いません。

アベニューB(Avenue B):1999年発表

アヴェニューB
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変化は似合わないと思っていたら、あっと驚くアルバムを発表してしまいました。

スローバラード中心でイギーでは珍しく内省的なアルバムを作ってしまった。
聴いていると居心地が悪くなります。

全曲バラードで…と思っていたら「Corruption」のようなイギーらしい曲も入っています。

ブチノメセ!(Beat `Em Up):2001年発表

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「アベニューB」で箸休めした後、ここからはイギーらしくなってきます。

一皮むけたイギー・ポップが聴けます。
ボウイのプロデュース2作品をのぞけば、このアルバムはイギーで一番好きなアルバムです。

ジャケットが買ってはいけない雰囲気を持っていますが…
このアルバムは聴く価値あります。

イギーのパンク魂が炸裂します。

スカル・リング(Skull Ring):2003年発表

スカル・リング(CCCD)
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このアルバムも大好きなアルバム。

パンクゴッドのアルバムのトップが「ブチノメセ!」だとしたら、これはセカンドベストです。…と言っても甲乙つけがたいレベル。

タイトル曲「Skull Ring」がカッコイイ!!
「Dead Rock Star」もいいです。

You Can’t Have Friends:2007年発表

You Can't Have Friends
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ストゥージズが突然復活して驚いたアルバム。
イギーのソロ作品を聴いてしまうと、ストゥージズじゃなくてもいいと思えてしまった。

プレリミネール(Preliminaires):2009年発表

プレリミネール
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これは最大の問題作ではないでしょうか?
イギーポップがシャンソンをやるなんて…

ちょっと驚きました。

Apres:2012年発表

Apres
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ジャケットがこの上なくカッコイイ。

プリミエールに続いておとなしいアルバム。
フランス語の曲も入っています。
カバーアルバムです。ビートルズの「ミシェル」もカバーしてます。
「ミシェル」は、けっこういいです。

このアルバムはイギーポップの新しい一面を見せてくれます。
大人のイギーポップもかなり好きです。
必聴盤ですね。

しかし、もうスカッとするようなアルバムは出ないのでしょうか?

A Million In Prizes The Anthology:1977発表

Million in Prizes: The Anthology
Million in Prizes: The Anthology image by Amazon

イギー・ポップの入門にはこのベストアルバムがいいでしょう。
2枚組で、音がとってもいいです。

1977:2007年発表

1977 (30th Anniversary)
1977 (30th Anniversary) image by Amazon

イギー・ポップのボックスセットの決定版がこれ。

イディオットの別バージョン等も入っていますが、ライブ音源が主体です。
音は決してよくありませんが、30周年記念として発表されたボックスなので、ファン必携でしょう。


1977年、デヴィッド・ボウイはイギー・ポップのステージにキーボード奏者として帯同しています。
バックバンドはトニー・セールスとハント・セールス。
ティンマシーンの主要メンバーで構成されていました。

その貴重な音源を収めたアルバムも必聴です。

T.V. Eye Live 1977

TV Eye:1977 ライヴ(紙ジャケット仕様)
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ボウイが帯同したライブの音源はこのアルバムが有名ですが、8曲しか収録されていないのが残念。

Sister Midnigt [Live at the Agora Ballroom 21/03/77]

Sister Midnight
Sister Midnigt [Live at the Agora Ballroom 21/03/77] image by Amazon

このアルバムもボウイが参加したライブを収めたもの。

ボウイのコーラスも聴ける曲が数曲入っています。

「Sister Midnight」「Funtime」も聴ける。
ボウイファン必携のアルバムです。


イギー・ポップはあと数枚発売されているはずですけど、私が持っているのはここまで。

トレインスポッティングのサウンドトラックもおすすめです。
「Lust For Life」「Nightclubbing」が収録されています。

トレインスポッティング オリジナル・サウンドトラック
トレインスポッティング オリジナル・サウンドトラック image by Amazon

© bluelady.jp


イギー・ポップのデヴィッド・ボウイへの追悼メッセージがとても感動的でしたので、追記しました。(2016.1.15)

参照 イギー・ポップ、「デヴィッド・ボウイは僕を崩壊から救ってくれた」と語る(NME)

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