デヴィッド・ボウイの「すべての若き野郎ども(All The Young Dudes)」をはじめて聴いた衝撃のコンピレーション・アルバム「レアエスト・ワン・ボウイ(Rarest One Bowie)」

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デヴィッド・ボウイのファンになって直ぐに購入したコンピレーションアルバムが「Rarest One Bowie」です。

このアルバムはデヴィッド・ボウイと袂を分かったトニー・デフリーズによってリリースされたアルバムです。

レアな楽曲が目白押しで、CD盤では1972年のサンタモニカのライブも収録されています。

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レアエスト・ワン・ボウイ:1998年
(ドルフィンエンターテイメント・ポニーキャニオン)

レアエスト・ワン・ボウイ
レアエスト・ワン・ボウイ image by Amazon

デヴィッド・ボウイにのめり込んだ1999年当時、ショップで買えたDCには今ではレアなものもありました。

このCDもその一つだと思います。
私はこのCDでモット・ザ・フープルに提供された曲「All The Young Dudes」のボウイのスタジオバージョンをはじめて聴きました。

このCDは国内盤ですが、元になっているGolden Yearsレーベルのアナログ盤は、ボウイの「All The Young Dudes」を世に初めて出したアルバムと言われています。(9曲収録)

CD盤では後半に1972年のサンタモニカ・ライブが追加収録されて15曲構成になっています。

私は当時、デヴィッド・ボウイのスタジオ・アルバムを「スペイス・オディティ」から順に購入しながら、このアルバムも買っているのですが、同時期に購入した「RAREST LIVE」と同様、長い間愛聴盤でした。

以下に収録曲をまとめておきます。

1. All The Young Dudes (1973/July Studio, England)

このコンピレーション・アルバムはこの曲以外はすべてライブアルバムです。

この素晴らしい曲をモット・ザ・フープルに提供してしまったデヴィッド・ボウイの太っ腹に感動しました。

2. Queen Bitch (1976/ Long Island, NY)

1976年のキング・ビスケット・フラワー・アワーのアウトテイク。
ライブの「Queen Bitch」はいつの時代も最高です。

3. Sound And Vision (1978/ Earls Court, London)

1978年のアールズ・コートでのこの曲のライブはかなりレアなものらしいです。
本来はライブ・アルバム「ステージ」に収録されてもおかしくなかった。

4. Time (1973/89 Flower Show, London)

1973年録音のフロアー・ショウからのライブ。

5. Be My Wife (1978/ Earls Court, London)

3. Sound And Visionと同じ公演のテイク。

6. Foot Stomping (1974 Divetts Cobet T.V. Show, USA)

この曲が名曲「Fame」の原曲です。
これが聴けるというだけでも買う価値があります。

7. Ziggy Stardust (1972/ Santa Monica, CA)

1972年、サンタモニカのライブから収録。

8. My Death (1972/ Carnegie Hall, NY)

私の好きな「Amsterdam」同様、ジャック・ブレルのカバー曲。
この曲も素晴らしいです。

9. I Feel Free (1978/ Pory Tech, London)

クリームのカバー曲。この曲のみ最低の音質。

ここまでがアナログ盤に入っていました。
10曲目から15曲目までは1972年のサンタモニカ・ライブの曲です。

  1. Hang On To Yourself
  2. Changes
  3. I’m Waiting For The Man
  4. Jean Genie
  5. Suffragette City
  6. Rock ‘n’ Roll Suicide

「All The Young Dudes」の衝撃

Rarest One Bowie
Rarest One Bowie image by Amazon

輸入盤のアルバムジャケットはこれです。
日本版より、こちらのジャケットの方がおなじみかもしれません。

このアルバムの続き「RarestTwoBOWIE」も企画されていたらしいのですが、実現しませんでした。

いずれにしても、このアルバムは私のコレクションの中でも特に思い出深いものになっています。

「All The Young Dudes」を聴いたのはこのアルバムがはじめてで、その衝撃が今でも忘れられません。

© bluelady.jp

www.bluelady.jp – recommendation

レアエスト・ワン・ボウイ
日本版も輸入盤も新品を購入するのは難しいようです。
中古盤はAmazonでは日本版の方がお手頃みたい。
輸入盤の方がジャケットがカッコいいですけどね。

※Amazonにリンクします。

コメント

  1. aladdindogs より:

    やまりんさん、こんにちは。

    「All The Young Dudes」のボウイヴァージョンは、ご存知の通り、アルバム「ALADDINSANE」のセッション時に録音されました。
    しかし、アルバム色に合わなかったためか、オミットされ、その後長い間お蔵入りとなりました。

    アナログブートでは、割と早くからステレオヴァージョンとモノラルヴァージョンのアセテート起こしの物が流出していました。
    Goldenyearsから、初めてマスター起こしの物が世に出ましたが、モノラルヴァージョンでした。

    「ALADDINSANE」30周年盤に、当初ステレオヴァージョンが入る予定でしたが、テープがリリースに間に合わず、またもやモノラルヴァージョンとなっておりました。

    そして「Nothing Has Canged」で遂にステレオヴァージョンの登場となった訳です。この時は「Fiveyears」での「Holy Holy」と同じ位嬉しかったです。

    • Lin より:

      aladdindogsさん、ありがとうございます。
      「All The Young Dudes」がステレオかモノラルかの流れは知りませんでした。
      さすがです。

      ところで、bowie.comでまたまたアナログ盤のリリースが発表されましたね。
      私が興味を持ったのは「The Man Who Sold The World」のラウンド盤と「CHANGESONEBOWIE 」です。
      面白いのは「CHANGESONEBOWIE 」で、中にブラックかクリアのどちらかが入っているというアナログ盤です。

      実は私はCD盤の「CHANGESONEBOWIE 」を買いませんでした。
      「CHANGESBOWIE 」がリリースされていたので「CHANGESONEBOWIE 」を買わなかったのです。
      それが心残りだったので、「CHANGESONEBOWIE 」のアナログ盤がちょっと欲しくなってます。

      ただ、ご存じの通りプレイヤーが無いので、買うだけならやめておこうかと悩んでいます。それに封を切らないとクリアかブラックか分からないですし…
      どうせ買うならクリアが欲しい。ブラックだったらもう一枚?

      この消費者心理を読んだようなリリースがにくいです。

  2. aladdindogs より:

    この時「All The Young Dudes」ともう一曲、正式に録音されアルバムに入らなかった曲がありました。

    「Jhon I’m Only Dancing」サックスヴァージョンです。こちらは「CHANGESONEBOWIE」で陽の目を見ましたが、良く聴くとシングルヴァージョンにただサックスを加えただけではなく、全くの別テイクなのが分かります。

    Tin Machineの「Betty Wrong」もサントラヴァージョンと「Ⅱ」アルバムヴァージョンは似ていますけど、これも別テイクです。
    他にも似たケースがあるので、一つの曲でも聴き比べると意外な発見があるかも知れません。

    「Starman」のラウドミックスとか!

    • Lin より:

      う〜む。
      私はその領域が弱いんですよね。
      曲を全部iTunesに入れて聴いているくらいなので、細かな違いまで意識しないで、雰囲気で聴いてしまってます。
      曲調が全然違っていればまだしも、よくある「ニューミックス」とかは全く分かりません。

      「John, I’m Only Dancing [sax version]」聴いてみましたが、分かりにくいですね。
      ※アラジンセインのボーナスディスクに入ってました。

      「CHANGESBOWIE 」の方にはサックスバージョンが入っていないようですね。「one」がつくかつかないかで、えらい違いです。

  3. aladdindogs より:

    やまりんさん、行き違いになってしまいましたが、私も「CHANGESONEBOWIE」のクリアヴィニール盤欲しいです。

    なんか、カッコいいですよね。

    • Lin より:

      これも悩ましいですね。
      1枚買って引き当てたら今年はいいことありそうな…

      でもどうせ飾っているなら幻のラウンド盤も欲しいような…

      なんか、悩んでいたら買えなくなってしまったというようなことになりそうな予感がします。

  4. Ronno より:

    私は発売当時輸入盤を購入しました。
    Queen Bitch, Sound And Vision, Be My Wife, My Death はBootlegでも聴いたことなかったので衝撃を受けました。

    国内盤はわかりませんが、輸入盤はTrack 00に隠しトラックが50秒程収録されていたのを思い出しました。

    • Lin より:

      Ronnoさん、ありがとうございます。

      隠しトラックの件、読みました。
      日本版にはないようです。
      Track00はTrack01の際に巻き戻せばいいんですよね?

      資料によると「ピンナップス」のラジオCMが入っているそうですね。

      輸入盤の中古が高価なのは、この隠しトラックのせいかもしれませんね。

  5. Lin より:

    「CHANGESONEBOWIE」のプレオーダーがstore.davidbowie.comで開始されました。
    CD盤も出ます。