書籍の電子化・自炊のはじめ方
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なんでこれがデヴィッド・ボウイの公式本じゃないの?「デヴィッド・ボウイ ザ・ゴールデン・イヤーズ」のビジュアルと資料はハンパじゃない!

先日、「デヴィッド・ボウイ ザ・ゴールデン・イヤーズ」が到着しました。

この本は年末から出版されたボウイ関連本のなかでも断トツの一冊です。

その年鑑のような体裁に驚きました。

見たこともない写真がいっぱい入っていました。

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デヴィッド・ボウイ ザ・ゴールデン・イヤーズ

デヴィッド・ボウイ ザ・ゴールデン・イヤーズ

表紙は「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」のミュージック・ビデオの衣装です。

これもデヴィッド・ボウイを象徴するヴィジュアルのひとつですね。

この本の特徴は日ごとのスケジュールが細かく掲載されていることです。

それと、ページ全面に扱っている写真がたくさん載っています。
いままで見たこともない写真も多数にのぼります。

記事面は横組み4段になっていて、1970年の1月から1980年の12月まで、予定表のようにスケジュールが詰まっています。

「移動」「社交」「アワード」「プレス」「ラジオ」「テレビ」「ライブ」「レコーディング」といった分類で詳細が記録されていました。

また、発表されたアルバムデータも申し分ありません。

これらのスケジュールの間にはトニー・ヴィスコンティーはもちろん多数のボウイ関係者のインタビュー、ボウイ本人のコメント等が差し込まれています。

写真を活かしながら膨大な資料を組み込んだデザインは評価出来るものです。

到着して数日では全く読み切れませんが、全てのページを眺めるだけでも、フォトブックとして素晴らしい仕上がりになっていました。

いままで、こういった年鑑のようなデヴィッド・ボウイの本は持っていなかったので、大事なコレクションになりました。

……

ただ、460ページを越える本を全部読めるかが気がかりです。

また、惜しいのは1980年で終わってしまっていることです。

この続きも同じ体裁で出版してくれないでしょうか?

© bluelady.jp

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デヴィッド・ボウイ ザ・ゴールデン・イヤーズ

※Amazonにリンクします。


コメント

  1. aladdindogs より:

    Linさん、私も買うかどうか迷っていましたが、「DAVID BOWIE is」展で実物を見て、タワレコにオーダーしました。

    • Lin より:

      aladdindogsさん、この本はいいですね。
      私が買った中で、断トツ一番です。
      本当に81年以降も出して欲しいと思います。

  2. カラアゲボーイ より:

    全然関係ないけどボウイ関連の話題が意外にもナショジオで!

  3. カラアゲボーイ より:
    • Lin より:

      カラアゲボーイさん、ありがとうございます。
      デヴィッド・ボウイがいかに親しまれているかを示すようなエピソードですね。
      星になってくれるとうれしいです。
      しかし、望遠鏡では見えるくらいの星にして欲しいですね。

      • カラアゲボーイ より:

        そうですね、ボウイ愛を感じますね。回顧展でも感じましたが、亡くなって初めてこれほど多くの人に愛された人だと感じました。

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