F1ヨーロッパGP、初開催のアゼルバイジャン・バクー市街地サーキットは波瀾の予選。Q3でクラッシュに終わったハミルトン。バトンはQ1も突破出来ず。

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image by David Davidson 

今年のF1ヨーロッパGPは初開催のアゼルバイジャン・バクー市街地サーキットになりました。
ちょっと見るとモナコみたいに見えるサーキットですが、ガードレールではなくコンクリートで囲まれた区間もあります。

そのウォールにタイヤをヒットさせるマシンも多いし、コーナーを曲がりきれず、エスケープロードに飛び出すマシンも目出ちました。

テクニカルな市街地コースならマクラーレン・ホンダにも希望はあるのでは?…と思っていたのですが、全くダメでした。

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FP3の結果は何だったのか?…ジェンソン・バトン

3回目のフリー走行で8番手タイムをたたき出していたジェンソン・バトンを見ると、マクラーレン・ホンダは楽々Q1を突破出来るものと思っていました。

ところが、スーパーソフトタイヤのおいしいところをミスでふいにしてしまい、結局Q1を突破出来ませんでした。
マノーやルノーにも遅れをとる始末です。

からくもQ1を突破したフェルナンド・アロンソもQ2でトラフィックのためパッとしたタイムを出せません。

マクラーレン・ホンダの予選は大失敗でした。

ウィリアムズやフォース・インディアが好調なところを見るとバクーはパワーサーキットとして捉えたほうが良いようです。

ハミルトンはQ3でクラッシュ

メルセデスのハミルトンがQ3で、まさかのクラッシュ。
ウォールに前輪をヒットさせてしまいました。

この予選では終始、追い込まれるようなタイムアタックを見せていましたので、ひょっとするとセッティングが上手くいってないのかもしれません。

ここ2戦でいいところのなかったロズベルグがポールを獲得し、息を吹き返したカタチになりました。

驚きなのはセルジオ・ペレスの2番手タイムです。
ペレスはQ3でクラッシュしギアボックスを交換しているので、5グリッド後退が決まっているものの、予選2番手タイムはフォース・インディアの力だけではないかもしれません。

ペレスはこのところ好調なので、ドライバーとして何か掴んだかもしれませんね。

レッドブルのリカルドとフェラーリのベッテルが同タイムで3番手に飛び込みました。
ルノーのパワーユニットも戦えるところまで来ましたので、レッドブルとフェラーリの戦いは今後が楽しみです。

……

さて、決勝レースも予選同様、荒れたレースになりそうですね。
どのタイミングでセーフティカーが入るかで、中段チームにもチャンスが生まれそうです。

マクラーレン・ホンダにも期待できるかもしれません。

予選結果

リカルドとベッテルの同タイムは驚きです。
リカルドの方が先にゴールラインをくぐったので3番手になっています。

順位ドライバーチームタイム
1ニコ・ロズベルグメルセデス1’42.758
2セルジオ・ペレスフォース・インディア1’43.515
3ダニエル・リカルドレッドブル1’43.966
4セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’43.966
5キミ・ライコネンフェラーリ1’44.269
6フェリペ・マッサウィリアムズ1’44.483
7ダニール・クビアトトロ・ロッソ1’44.717
8バルテリ・ボッタスウィリアムズ1’45.246
9マックス・フェルスタッペンレッドブル1’45.570
10ルイス・ハミルトンメルセデス2’01.954
11ロマン・グロージャンハース1’44.755
12ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア1’44.824
13カルロス・サインツトロ・ロッソ1’45.000
14フェルナンド・アロンソマクラーレン1’45.270
15エステバン・グティエレスハース1’45.349
16フェリペ・ナッセザウバー1’46.048
17リオ・ハリアントマノー1’45.665
18パスカル・ウェーレインマノー1’45.750
19ジェンソン・バトンマクラーレン1’45.804
20マーカス・エリクソンザウバー1’46.231
21ケビン・マグヌッセンルノー1’46.348
22ジョリオン・パーマールノー1’46.394

© bluelady.jp

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