F1なのにインディ・カーみたいなレース。イタリアGP・モンツァは回っているだけでつまらない。マクラーレン・ホンダのアロンソは51周目にファステストをたたき出し、意地を見せることしかできなかった。(F1 2016第14戦:イタリアGP)

ベッテル
image by Rob Alter 

4つのストレートを複合コーナーでつないだ形のモンツァは、元々オーバル・コースだっただけあって、オーバルのレースと変わらない印象を受けます。

エンジン勝負の超高速サーキットなので、波瀾が無い限りは順位を予想できてしまいます。
上位が事故でもしなければ、退屈なレースです。

ポールのハミルトンがスタートをミスし6位まで後退しても、メルセデスの優位は変わらず、このレースはロズベルグだと予想できたことが、このレースのつまらなさを象徴しています。

48周目ターン1でリカルドがボッタスを抜いたコーナーの飛び込みはしびれましたけど…

参照 Race highlights – Italy 2016(formula1.com)

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マクラーレン・ホンダは太刀打ち出来ず

来季のラインナップが決まったマクラーレン・ホンダですが、その話は次の記事に譲ります。

このレースでは単純にパーツのテストのようでした。

40周を周回する頃にはロズベルグに2台とも周回遅れにされてしまいました。

アロンソは最後のペースアップの無線に笑いで答えるほど。勝負になりません。

それでも、タイヤを交換したアロンソが51周目にファステスト・ラップ1分25秒340をたたき出し、このレースを楽しんでフィニッシュしました。

このファステストはホンダにとって24年ぶりの快挙でした。

バトンも11位を行くハースのグロージャンをソーパーソフトで追い続けレースを楽しんだようです。

……

レースの結果は予想通り1ピット戦略でメルセデスのロズベルグ、ハミルトンの順で、2ピット戦略のフェラーリに大差をつけてしまいました。

表彰台では3位に入ったベッテルはティフォシの前でご機嫌でしたが、メルセデスとの差を考えると浮かれてはいられないでしょう。

結果

F1 2016 第14戦 イタリアGP
モンツァ・サーキット – 全53周(2016.9.4)

順位ドライバーチームポイント
1ニコ・ロズベルグメルセデス25
2ルイス・ハミルトンメルセデス18
3セバスチャン・ベッテルフェラーリ15
4キミ・ライコネンフェラーリ12
5ダニエル・リカルドレッドブル10
6バルテリ・ボッタスウィリアムズ8
7マックス・フェルスタッペンレッドブル6
8セルジオ・ペレスフォース・インディア4
9フェリペ・マッサウィリアムズ2
10ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア1
11ロマン・グロージャンハース
12ジェンソン・バトンマクラーレン
13エステバン・グティエレスハース
14フェルナンド・アロンソマクラーレン
15カルロス・サインツトロ・ロッソ
16マーカス・エリクソンザウバー
17ケビン・マグヌッセンルノー
18エステバン・オコンマノー
r(36)ダニール・クビアトトロ・ロッソ
r(26)パスカル・ウェーレインマノー
r(7)ジョリオン・パーマールノー
r(6)フェリペ・ナッセザウバー

ドライバーズ・ランキング

順位ドライバー(チーム:No)ポイント
1ルイス・ハミルトン(メルセデス:44)250
2ニコ・ロズベルグ(メルセデス:6)248
3ダニエル・リカルド(レッドブル:3)161
4セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5)143
5キミ・ライコネン(フェラーリ:7)136
6マックス・フェルスタッペン(レッドブル:33)121
7バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ:77)70
8セルジオ・ペレス(フォース・インディア:11)62
9ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア:27)46
10フェリペ・マッサ(ウイリアムズ:19)41
11フェルナンド・アロンソ(マクラーレン:14)30
12カルロス・サインツ(トロ・ロッソ:55)30
13ロマン・グロージャン(ハース:8)28
14ダニール・クビアト(トロ・ロッソ:26)23
15ジェンソン・バトン(マクラーレン:22)17
16ケビン・マグヌッセン(ルノー:20)6
17パスカル・ウェーレイン(マノー:94)1
18ストフェル・バンドールン(マクラーレン:47)1
エステバン・グティエレス(ザウバー:21)[11]
ジョリオン・パーマー(ルノー:30)[11]
マーカス・エリクソン(ザウバー:9)[12]
フェリペ・ナッセ(ザウバー:12)[12]
リオ・ハリアント(マノー:88)[15]
エステバン・オコン(マノー:31)[16]

コンストラクターズ・ランキング

また、ウイリアムズとフォース・インディアが入れ替わりました。
4位争いは熾烈です。

ここにマクラーレンが加わってくれるといいのですが…

順位チームポイント
1メルセデス498
2レッドブル290
3フェラーリ279
4ウィリアムズ111
5フォース・インディア108
6マクラーレン48
7トロ・ロッソ45
8ハース28
9ルノー6
10マノー1
11ザウバー[12]

© bluelady.jp

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