横山光輝「マーズ」全3巻を一気読み!

横山光輝は「バビル2世」「鉄人28号」など、大ファンです。
小さい頃は「魔法使いサリー」の映画をよく観に行きましたし、「仮面の忍者赤影」をテレビで見ていました。

しかし、「三国志」などの中国史ものは読んでなくて残念に思っています。

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「マーズ」文庫版 全3巻

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さて、「バビル2世」とならぶ横山光輝の傑作SFに「マーズ」があります。

コミックの方は「六神合体ゴッドマーズ」のような合体ロボットものではなく、バビル2世に雰囲気が似たSFストーリーです。

古代、外宇宙からの異星人が地球文明の悪しき発達を恐れて、マーズやマーズの僕「ガイアー」、六神体を地球にセットしたという設定で、地球が破滅していくストーリーが描かれています。

文庫版で全3巻というコンパクトなシリーズです。

読むのにそれほど時間はかかりませんでした。

……

以下の条件で地球が滅びるという設定が面白いです。

  • マーズが死ぬ
  • ガイアーが破壊される
  • 六神体全てが破壊される

異星人の6人の人工生命(六神体の操縦者、地球の監視者)によると、もともとマーズが活動を開始したと同時に地球は滅びる予定だったのです。

しかし、マーズが100年もはやく目覚めてしまったことから、マーズ自体が予定とは違う行動を辿っていきます。
マーズは地球人を守ろうとして、監視者達と戦うことに。

読んでいると六神体同士が戦って自爆してもよかったんじゃないかと思うのですが、それでは漫画が面白くありません。

最後には悪しき地球人の業ともいえる行動からマーズは地球を滅ぼす決断をガイアーに伝えます。

一瞬のうちに地球が滅びる最後はショッキングですが、SF的な悲劇としては必然だったでしょう。

このカタストロフを味わいたくて何度も読んでしまうコミックです。

© bluelady.jp

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