F1 モナコGPを振り返る:メルセデスのルイス・ハミルトンに何が起こったのか?(F1 2015第6戦:モナコGP)

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photo by Paul Williams

F1最大のイベントであるモナコGPは終盤、セイフティーカーの導入によって順位が入れ替わるというショッキングな展開で、それまでレースをリードしていたハミルトンは3位にあまんじてしまいました。
その敗因についてはF1GPニュース等でさまざまな分析が出てきましたので、まとめてみたいと思います。

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前提条件

モナコのピットストップによるロスタイムは20.5秒程度(17.5秒+静止時間)

64周目にグロージャンとフェルスタッペンの接触
第2セクターからバーチャル・セーフティーカー
VSCの32秒後、セーフティーカー導入

※以下はF1グランプリニュースで川井ちゃんの作成した表を元に解説が無くても分かりやすく変更した表です。(データ以外はかなり変更しました)

周回数およびセクター レースの状況 ハミルトン走行時間 ロズベルグ走行時間 ベッテル走行時間 ハミルトンとロズベルグのギャップ 順位が変わらずピットストップ可能
63周 通常周回 1:19.399 1:21.173 1:19.761 +19.196 ×
64周 ヴァーチャル・セーフティーカー 1:33.047 1:39.578 1:38.970 +25.727
65周のセクター1 セーフティーカー 29.260 30.335 30.664 +26.802
65周のセクター2 セーフティーカー 53.240 44.500 44.348 +18.062 ×
65周のセクター3 セーフティーカーハミルトン ピットイン 48.821 28.543 28.213 -2.216 結果、2台に抜かれる

65周のセクター2でのハミルトンの走行時間:53.240に注目してください。
このタイミングでハミルトンはセーフティーカーに前をふさがれていると思われます。

ハミルトンの敗因

様々な要因が重なった結果としかいいようがありませんが、まとめると以下でいいのでは?

ハミルトンの判断ミスとチームの状況把握ミスが重なった結果

カナダGPでのマクラーレン・ホンダを予想する

最後にホンダの状況を見てこのページを終了したいと思います。

次のカナダGPは最も燃費にきついサーキットで、パワーユニット性能がものをいうレイアウトです。(ストレート6本を組み合わせたサーキット)
ホンダのパワーユニットは燃費にきついようなので、おそらくカナダGPでは中団を走るのがやっとではないかと思っています。
モナコGP前のようなポイント獲得予想はとても出来ませんでした。

しかし、カナダGPには間に合わないようですが、大幅なパワーユニットのアップグレードが準備されているようなので、7月以降に期待してもいいのではないかと楽観しています。

参考:「マクラーレン・ホンダ、大幅アップグレードを準備中」ESPNF1

参考:「マクラーレン・ホンダ、F1オーストリアGPで大幅アップグレードを投入」F1-Gate.com

参考番組及び参考サイト

フジテレビNEXT F1GPニュース

ESPN F1

F1-Gate.com

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