書籍の電子化・自炊のはじめ方
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マクラーレン・ホンダ、初の予選Q3進出!! フェルナンド・アロンソが地元スペインGPでやってくれました。

Fernando Alonso
Photo by Takayuki Suzuki 

マクラーレン・ホンダはQ3にいけるのか?

最近のF1の予選はそれだけが楽しみでした。

テクニカルコースのスペインGP・カタロニア・サーキットが最初のチャンスでした。

そこで、見事に決めてくれたのがフェルナンド・アロンソです。

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マクラーレン・ホンダ、フェルナンド・アロンソ10位

Q2はドキドキしました。

アロンソは一時トップ5に入っていましたが、後続の車のアタックが終わるたびにジリジリと順位を下げていきます。

ついに10位まで下がってしまい、今回もダメかと思いました。
しかし、そのままタイムアップ。

マクラーレン・ホンダが復活して2年目で、ついに初のQ3進出です。
フェルナンド・アロンソのタイムは1分24秒192でした。

本当におめでとうと言いたいです。

11位のフォース・インディア:ヒュルケンベルグとの差はわずか0.011秒(1分24秒203)。
中段のタイムが接近しているだけに危なかったです。

……

Q3では結局順位を上げることが出来ませんでした。

やはり、マクラーレン・ホンダにはスピードが今一歩足りないようです。
今回は運良くQ3に進めましたが、楽観はできませんね。

フェラーリやメルセデスがエンジンのパワーアップを図る中、ホンダのバージョンアップはいつになるのかが気がかりです。

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レッドブル、フェルスタッペンはやる

予選で目立ったのはレッドブルの頑張りです。

リカルドとフェルスタッペンはメルセデスに続いて3位、4位を獲得しました。
エンジンパワーに依存しないサーキットだとレッドブルは速いです。

それにフェラーリをおさえてしまうとは驚きました。

昨年ルノーエンジンのパワー不足を批判していたことも頷けます。

本家ルノーのマシンが下位に沈んで、レッドブルのシャシーが圧倒的な戦闘力を持っていることが証明されました。

……

このレースから始めてレッドブルのマシンに乗り込むフェルスタッペンもリカルドに匹敵する速さをみせて周囲を驚かせました。

やはりクビアトはパフォーマンス不足です。
トロ・ロッソでサインツにも負けてしまいました。

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明日のマクラーレン、ポイントゲットに期待

マクラーレン・ホンダは、アロンソが10番手、バトンが12番手からの決勝スタートになります。

前戦同様、粘りの走りでポイントをゲットしてくれることを願っています。

トラブルに巻き込まれなければ、いけると確信しています。

予選結果

フェラーリの不調が気がかりですね。
フェリペ・マッサはどうしたんでしょう?

順位ドライバーチーム最速ラップ
1ルイス・ハミルトンメルセデス1’22.000
2ニコ・ロズベルグメルセデス1’22.280
3ダニエル・リカルドレッドブル1’22.680
4マックス・フェルスタッペンレッドブル1’23.087
5キミ・ライコネンフェラーリ1’23.113
6セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’23.334
7バルテリ・ボッタスウィリアムズ1’23.522
8カルロス・サインツトロ・ロッソ1’23.643
9セルジオ・ペレスフォース・インディア1’23.783
10フェルナンド・アロンソマクラーレン1’23.981
11ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア1’24.203
12ジェンソン・バトンマクラーレン1’24.384
13ダニール・クビアトトロ・ロッソ1’24.445
14ロマン・グロージャンハース1’24.480
15ケビン・マグヌッセンルノー1’24.625
16エステバン・グティエレスハース1’24.480
17ジョリオン・パーマールノー1’24.904
18フェリペ・マッサウィリアムズ1’24.941
19マーカス・エリクソンザウバー1’25.202
20フェリペ・ナッセザウバー1’25.579
21パスカル・ウェーレインマノー1’25.745
22リオ・ハリアントマノー1’25.939

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