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マックス・フェルスタッペン 18歳227日、F1史上最年少で優勝を飾る!!!(F1 2016第5戦:スペインGP)

Max Verstappen
Photo by Franziska ※2015 British GP

オープニングラップ、メルセデスのチームメイト同士の接触で始まったスペインGP。
バトルはレッドブル vs フェラーリとなります。

戦略的に各チームメイトが分かれるなか、このレースでトロ・ロッソからレッドブルに移籍したばかりのマックス・フェルスタッペンが堂々の優勝を飾りました。

参照 Race highlights – Spain 2016(formula1.com)

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なぜ戦略が分かれたのか?

レッドブルのリカルドとフェラーリのベッテルは3ストップ作戦をとります。

トップを走っていたリカルドが何故あえて3ストップに挑んだのか?

レース直後ではこの戦略は謎のままです。

さらにベッテルも3ストップを採用し、レースはフェルスタッペン vs ライコネンの戦いとなっていきます。

しかし、このスペインGPのコースは抜きにくいコース。
トップ争いは淡々と進み、フェルスタッペンが初優勝を勝ち取ったのです。

フェルスタッペンは堂々としたレースで、18歳227日でF1最年少優勝記録を更新しました。

リカルドの3ストップ戦略はミスだと思えます。
2ストップであればリカルドの優勝だったでしょう。

 

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リカルド vs ベッテルのバトルが迫力

3ストップ同士の3位ベッテルと4位リカルドのバトルは迫力がありました。

リカルドは思い切ってブレーキを遅らせ、ベッテルのインをつきます。
一時、ベッテルをおさえたものの、無理なラインとスピードでベッテルをパスするまでには至りませんでした。

最後にはリカルドのタイヤはバーストしてしまい、ベッテルを追いきることができず、無念の4位に終わっています。

 

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マクラーレン・ホンダはバトンが9位 アロンソはリタイア

バトンは戦略通り2ストップで9位入賞です。

アロンソはエンジンパワーを失ってリタイアという残念な結果となっています。

バトンの結果はポイント獲得できてよかったのですが、メルセデスが2台ともリタイアしたにも関わらず、9位止まりとは情けないような気もします。

予選ではアロンソの頑張りでQ3に進みましたが、マクラーレン・ホンダはまだまだパフォーマンスが足りません。
シャシーはまとまってきましたが、エンジンパワーは上位チームに対抗できません。

もっとホンダには頑張ってもらいたいと思います。

 

結果

メルセデスにしてもレッドブルにしてもチームメイト同士のいさかいに発展しそうな結果に終わっています。

F1 2016 第5戦 スペインGP(2016.5.15)

順位 ドライバー チーム ポイント
1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 25
2 キミ・ライコネン フェラーリ 18
3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 15
4 ダニエル・リカルド レッドブル 12
5 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 10
6 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 8
7 セルジオ・ペレス フォース・インディア 6
8 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 4
9 ジェンソン・バトン マクラーレン 2
10 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1
11 エステバン・グティエレス ハース
12 マーカス・エリクソン ザウバー
13 ジョリオン・パーマー ルノー
14 ケビン・マグヌッセン ルノー
15 フェリペ・ナッセ ザウバー
16 パスカル・ウェーレイン マノー
17 リオ・ハリアント マノー
r(62) ロマン・グロージャン ハース
r(47) フェルナンド・アロンソ マクラーレン
r(22) ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
r(0) ニコ・ロズベルグ メルセデス
r(0) ルイス・ハミルトン メルセデス

ドライバーズ・ランキング

順位 ドライバー(チーム:No) ポイント
1 ニコ・ロズベルグ(メルセデス:6) 100
2 キミ・ライコネン(フェラーリ:7) 61
3 ルイス・ハミルトン(メルセデス:44) 57
4 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5) 48
5 ダニエル・リカルド(レッドブル:3) 48
6 マックス・フェルスタッペン(レッドブル:33) 38
7 フェリペ・マッサ(ウイリアムズ:19) 36
8 バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ:77) 29
9 ダニール・クビアト(トロ・ロッソ:26) 22
10 ロマン・グロージャン(ハース:8) 22
11 カルロス・サインツ(トロ・ロッソ:55) 12
12 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン:14) 8
13 セルジオ・ペレス(フォース・インディア:11) 8
14 ケビン・マグヌッセン(ルノー:20) 6
15 ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア:27) 6
16 ジェンソン・バトン(マクラーレン:22) 3
17 ストフェル・バンドールン(マクラーレン:47) 1
ジョリオン・パーマー(ルノー:30) [11]
エステバン・グティエレス(ザウバー:21) [11]
マーカス・エリクソン(ザウバー:9) [12]
パスカル・ウェーレイン(マノー:94) [13]
フェリペ・ナッセ(ザウバー:12) [14]
リオ・ハリアント(マノー:88) [17]

コンストラクターズ・ランキング

順位 チーム ポイント
1 メルセデス 157
2 フェラーリ 109
3 レッドブル 94
4 ウィリアムズ 65
5 トロ・ロッソ 26
6 ハース 22
7 フォース・インディア 14
8 マクラーレン 12
9 ルノー 6
10 ザウバー [12]
11 マノー [13]

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