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F1 2019 第20戦・ブラジルGP 決勝:ホンダパワー、ワンツー!! マックス・フェルスタッペン優勝。ピエール・ガスリー2位!


Photo by Takayuki Suzuki

 

本田宗一郎さんの誕生日にF1ブラジルGPは最高の結果になりました。

レッドブル:フェルスタッペン、トロロッソ:ガスリーがワンツーです。

フェルスタッペンはポールトゥウインです。

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終盤から荒れた展開に

52周、ブラジルGPはバルテリ・ボッタスのエンジントラブルから、セイフティカー導入。荒れた展開になります。

さらに66周、フェラーリのベッテル、ルクレールの接触。
またもやセイフティカーが。

フェラーリが2台ともリタイヤすることで、リスタート時はフェルスタッペン、アルボン、ガスリー、ハミルトンの順。

ホンダーパワー vs ハミルトンという図式になりました。
しかし、ハミルトンはセイフティカー導入でソフトタイヤに履き替えたため、有利な状況。

残り2周というところでハミルトンのアタックが開始されます。

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2番手走行のアルボンがハミルトンと接触 ピエール・ガスリー2位表彰台

ハミルトンのアタックによって、アルボンがコース外にはじき出され、ハミルトンはフロントウイングにダメージを負ってしまいます。

ハミルトンは、最終ラップ、ガスリーを攻めますが、オーバーテイクできず。

最終コーナーをクリップしての立ち上がりは、ガスリーの車がハミルトンより半車身優っていました。2位です!
ホンダパワーの勝利を印象づけてくれました。

ガスリーがトロロッソに降格されたときは2位表彰台に上がるとは思ってもみませんでした。

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フェルスタッペン圧勝

フェルスタッペンは、1回目のタイヤ交換と最初のセイフティーで、ハミルトンに先行を許しますが、リスタートと同時にオーバーテイク。

ストレートでホンダのエンジンは強力でした。

第1コーナーでズバッと抜いていくフェルスタッペンがカッコよかった。

インテルラゴス・サーキットは800メートルの高地。
ホンダエンジンは高地で強い印象です。
回生パワーか、ターボチャージャーが他のエンジンより優っていると思われます。

なんにせよ、フェルスタッペンの3勝目がうれしかった。

結果

F1 2019 第20戦 ブラジルGP インテルラゴス・サーキット(アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)– 全71周(2019.11.17)

 

4km程度の短いサーキット。
コース幅も狭い。

抜き処はホームストレート・エンドの第1コーナーである。

 

順位ドライバーチームポイント
1マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ25
2ピエール・ガスリートロロッソ・ホンダ18
3カルロス・サインツ Jr.マクラーレン15
4キミ・ライコネンアルファ・ロメオ12
5アントニオ・ジョビナッツィアルファ・ロメオ10
6ダニエル・リカルドルノー8
7ルイス・ハミルトンメルセデス6
8ランド・ノリスマクラーレン4
9セルジオ・ペレスレーシング・ポイント2
10ダニール・クビアトトロロッソ・ホンダ1
11ケビン・マグヌッセンハース
12ジョージ・ラッセルウィリアムズ
13ロマン・グロージャンハース
14アレクサンダー・アルボンレッドブル・ホンダ
15ニコ・ヒュルケンベルグルノー
16ロバート・クビサウィリアムズ
r(65)セバスチャン・ベッテルフェラーリ
r(65)シャルル・ルクレールフェラーリ
r(65)ランス・ストロールレーシング・ポイント
r(51)バルテリ・ボッタスメルセデス

ファステストラップ:バルテリ・ボッタス(1:10.698)
※リタイアのためポイントならず。

ハミルトンはアルボンとの接触でレース後、5秒加算ペナルティーを受け、7位に降格されています。
ハミルトンが接触無しでレースを遂げていたら、2位には食い込んでいたでしょう。
その場合はガスリーの表彰台は無かったかな。かわりにアルボン3位。

繰り上がったカルロス・サインツの表彰台、シャンパンファイトを見たかった気がします。

ドライバーズ・ランキング

順位ドライバー(チーム:No)ポイント
1ルイス・ハミルトン(メルセデス:44)387
2バルテリ・ボッタス(メルセデス:77)314
3マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ:33)260
4シャルル・ルクレール(フェラーリ:16)249
5セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5)230
6ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ:10)95
7カルロス・サインツ Jr.(マクラーレン:55)95
8アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ:23)84
9ダニエル・リカルド(ルノー:3)54
10セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント:11)46
11ランド・ノリス(マクラーレン:4)45
12キミ・ライコネン(アルファ・ロメオ:7)43
13ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー:27)37
14ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ:26)35
15ランス・ストロール(レーシング・ポイント:18)21
16ケビン・マグヌッセン(ハース:20)20
17アントニオ・ジョビナッツィ(アルファ・ロメオ:99)14
18ロマン・グロージャン(ハース:8)8
19ロバート・クビサ(ウィリアムズ:88)1
20ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ:63)[11]

 

フェルスタッペンは3位に上がっています。

コンストラクターズ・ランキング

順位チームポイント
1メルセデス701
2フェラーリ479
3レッドブル・ホンダ391
4マクラーレン・ルノー140
5ルノー91
6トロロッソ・ホンダ83
7レーシング・ポイント・メルセデス67
8アルファ・ロメオ・フェラーリ57
9ハース・フェラーリ28
10ウィリアムズ1

 

ガスリーの2位表彰台が大きかった。
トロロッソはレーシングポイントを抜きました。

© bluelady.jp


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