2016年F1バルセロナテスト初日を終えて。2015年プレシーズンテスト(ヘレス)との比較。今年はひと味もふた味も違うマクラーレン・ホンダMP4-31。

barcelona
image by Gil Abrantes 

2月22日、ついにプレシーズンテストが開始されました。
今年は昨年より(昨年は12日間)テストが削減されて前半・後半の8日間だけとなります。

そのような状態で、マクラーレン・ホンダは大丈夫かどうか気になって仕方ありませんでした。

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2015年の初回テスト4日間のマクラーレン・ホンダ

昨年、MP4-30で臨んだマクラーレン・ホンダの初回プレシーズン・テストの状況は以下のようになっています。

マクラーレン・ホンダMP4-30の周回数

日程テストトラブル原因周回数
2/1へレス1日目厄介な問題(?)
パワーユニットと他のシステムとの接続問題と思われる
6周
2/2へレス2日目パワーユニットと他のシステムとの接続問題6周
2/3へレス3日目冷却水圧力低下32周
2/4へレス4日目燃料ポンプトラブル35周

4日間で79周しか走れていません。
全く信頼性が確保出来ていない状況でした。

メルセデスがレース・ディスタンスを悠々走っているにも関わらず、惨憺たる状況でした。


ヘレス・テスト/最多周回数

日程テストドライバー(チーム)最多周回数
2/1へレス1日目ニコ・ロズベルグ(メルセデス)157周
2/2へレス2日目ルイス・ハミルトン(メルセデス)91周
2/3へレス3日目ニコ・ロズベルグ(メルセデス)151周
2/4へレス4日目ルイス・ハミルトン(メルセデス)117周

マクラーレン・ホンダMP4-30のラップタイム

日程テストドライバータイム順位
2/1へレス1日目フェルナンド・アロンソ1:40.7387位(7ドライバー)
2/2へレス2日目ジェンソン・バトン1:54.6567位(8ドライバー)
2/3へレス3日目フェルナンド・アロンソ1:35.5538位(8ドライバー)
2/4へレス4日目ジェンソン・バトン1:27.6608位(8ドライバー)

信頼性がないので、当然ラップタイムも最悪です。

昨年はフェラーリ勢のラップタイムが印象的でした。


ヘレス・テスト/ベストタイム

日程テストドライバー(チーム・マシン)ベストタイム
2/1へレス1日目セバスチャン・ベッテル(フェラーリ・SF15-T)1:22.620
2/2へレス2日目セバスチャン・ベッテル(フェラーリ・SF15-T)1:20.984
2/3へレス3日目フェリペ・ナッサー(ザウバー・C34)1:21.545
2/4へレス4日目キミ・ライコネン(フェラーリ・SF15-T)1:20.841

バルセロナ・テスト初日のマクラーレン・ホンダ

2016年のマクラーレン・ホンダは昨年とは全然違います。

ジェンソン・バトンがドライブするMP4-31は初日から84周も走りました。(最多はハミルトン:156周)
ラップタイムも11台中6番手の1分26秒735を刻んでいます(ソフトタイヤ)。(最速はベッテル:1分24秒939/ミディアムタイヤ)

今年も昨年同様メルセデスの最多周回数、フェラーリの最速タイムは変わりませんが、たいしたトラブルもなく、初日をテストに費やすことが出来たようです。

ジェンソン・バトンによると、昨年の弱点だったデプロイメントの問題は改善されているようです。

ラップタイムでは柔らかいタイヤを履いてのタイムなので、まだまだトップとの差は大きいですが、今年は去年より期待できることは間違いありません。

プレシーズンテストの8日間でどこまでトップとの差を詰められるか、期待してみてみましょう。

2日目もフェルナンド・アロンソが頑張ってます。

© bluelady.jp

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