マクラーレン・ホンダ:アロンソが3戦連続でQ3進出!パワー勝負のカナダGPで2トークンを使用したエンジンアップデート(ターボチャージャー)の成果は?

2015 F1 Start Canadian Grand Prix
image photo by ericok 

ホンダはついにエンジンアップグレードのため2つのトークンを使用して、ターボチャージャーに改良を加えました。

ターボチャージャーはエネルギー回生の主要部分であることから、ストップ・アンド・ゴーのパワーサーキットで知られるカナダ、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで飛躍的な進化が期待されたのですが…

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カナダGP予選:Q2

カナダGPは日本時間で深夜になってしまうので、眠気眼をこすりながら予選をネット観戦です。

今のマクラーレン・ホンダはQ1突破は問題ありません。
マノー、ザウバー、ルノーはマクラーレン・ホンダより確実に劣っています。
最後尾を争っていた昨年とは大きな違いですね。

しかし、Q2を突破出来るかが大問題。
過去2戦でフェルナンド・アロンソがQ3に進出していますが、常にギリギリの状態です。
チームメイトのジェンソン・バトンはまだQ3に進出したことがありません。

……

Q2が始まってすぐ、トロ・ロッソのカルロス・サインツが最終シケインを脱出後、曲がりきれず赤旗になってしまいました。

その時点で、マクラーレン・ホンダはアロンソ、バトン共にアタックしておらず、また、不本意な予選で終わってしまうのかひやひやしました。

…が、無事アタックが開始されます。

しかし、時間が進むにつれ、マクラーレン・ホンダの2人のドライバーはノックアウトの順位に押し出されていきます。

……

Q2タイムアップ間際、新品のウルトラソフトを履いてタイムアタックした、マクラーレン・ホンダ勢は、アロンソがからくも10番手でQ2を突破!

この結果に安堵させられました。

マクラーレン・ホンダは10番手がやっと

この3戦ともにアロンソのみがQ3に進出していますが、チーム力からみると、メルセデス、フェラーリ、レッドブルは完全に上です。

また、ウイリアムズ、フォース・インディアもマクラーレン・ホンダを上まわっているように思えます。

さらにトロ・ロッソはマクラーレン・ホンダよりシャシー性能が上のようです。

このような状況ではコース特性とアロンソのスキルに頼ってもQ3進出は難しいのは仕方がありません。

トークンを使用したターボ・チャージャーのアップグレードで少しは改善するかと期待しましたが、少なくとも予選のペースでは戦いようがありません。

Q3進出は奇蹟に近い結果です。

残り12トークンで他のマニュファクチャラーを上まわる改善を期待するしかありません。

予選結果

ケビン・マグヌッセンはフリー・プラクティスでシャシーを大破。
予選に出走できませんでした。

順位 ドライバー チーム タイム
1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’12.812
2 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1’12.874
3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’12.990
4 ダニエル・リカルド レッドブル 1’13.166
5 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1’13.414
6 キミ・ライコネン フェラーリ 1’13.579
7 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1’13.670
8 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1’13.769
9 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1’13.952
10 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1’14.338
11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1’14.317
12 ジェンソン・バトン マクラーレン 1’14.437
13 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1’14.457
14 エステバン・グティエレス ハース 1’14.571
15 ロマン・グロージャン ハース 1’14.803
16 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1’21.956
17 ジョリオン・パーマー ルノー 1’15.459
18 パスカル・ウェーレイン マノー 1’15.599
19 マーカス・エリクソン ザウバー 1’15.635
20 フェリペ・ナッセ ザウバー 1’16.663
21 リオ・ハリアント マノー 1’17.052
22 ケビン・マグヌッセン ルノー

© bluelady.jp

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