パワーサーキットのスパ・フランコルシャンでマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソがウイリアムズを抑えて7位入賞! 新スペックのホンダ・パワーユニットは高速サーキットでも戦える!(F1 2016第13戦:ベルギーGP)

McLaren Honda MP4-31
image by emperornie 

F1ベルギーGPはパワーサーキットとして知られています。

そこで、7つのトークンを使った新スペックのホンダ・パワーユニットを擁したマクラーレンが、どの位置でレースを終えるのかがとても興味深いレースとなりました。

マクラーレン・ホンダファンでなければタイヤ戦略の違うレッドブルのフェルスタッペンがどこまで頑張れるか、ドキドキしながらスタートを見守ったはずです。

ところがスタートのアクシデントでフェラーリの2台と共にフェルスタッペンは後方に沈んでしまいます。

その機に上位に躍進したのは後方からスタートしたフェルナンド・アロンソとハミルトンでした。

参照 Race highlights – Belgium 2016(formula1.com)

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ジェンソン・バトンは1周でリタイア

スタートのフェラーリ2台とフェルスタッペンが生んだ混乱はマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンにも影響を与えていました。

後方のパスカル・ウェーレインに追突されたバトンは1周でピットイン、リタイヤしてしまいます。

9位のスタートが水の泡となってしまいました。

しかし、代わりにフェルナンド・アロンソは最後尾から11位まで挽回していたのです。

フェルナンド・アロンソのバトルの意味

6周目、マグヌッセンの大クラッシュによる赤旗後、アロンソの順位はハミルトンを従えての4番手となっていました。

リスタート後はハミルトンにあっさりと交わされています。
さらにフォース・インディアのペレスにも抜かれてしまいました。

これらのことは、ホンダのパワーユニットはメルセデスに対抗することができないことを意味しています。

次の見所は35周目に訪れます。
フェルナンド・アロンソとフェラーリ・ベッテルとの攻防です。
この周、追い上げてきたベッテルにアロンソはあっさりと順位を明け渡しています。

ホンダのパワーユニットはフェラーリにも水を開けられたままということになります。

しかし、これまでのレースと違い、アロンソはウイリアムズのボッタスを抑えきり7位を獲得したのでした。

ついにマクラーレン・ホンダはウイリアムズに対抗できるパワーを得たと言っていいでしょう。

ホンダ・パワーで後半のレースが楽しみ

おそらくマクラーレン・ホンダMP4-31は以下のような順位のパフォーマンスを持つに至ったと思われます。

  1. メルセデスW07
  2. レッドブルRB12
  3. フェラーリSF16-H
  4. フォース・インディアVJM09
  5. マクラーレン・ホンダMP4-31
  6. ウイリアムズFW38

以下省略。

メルセデス、レッドブル、フェラーリは別格ですが、フォース・インディアは射程圏内に入ってきたと言えます。

フォース・インディアは今期の開発を終えていますので、マクラーレンが開発を続ければ4位への浮上もあると考えています。

これからの後半戦がますます楽しみになってきました。

結果

F1 2016 第13戦 ベルギーGP
スパ・フランコルシャン・サーキット – 全44周(2016.8.28)

順位ドライバーチームポイント
1ニコ・ロズベルグメルセデス25
2ダニエル・リカルドレッドブル18
3ルイス・ハミルトンメルセデス15
4ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア12
5セルジオ・ペレスフォース・インディア10
6セバスチャン・ベッテルフェラーリ8
7フェルナンド・アロンソマクラーレン6
8バルテリ・ボッタスウィリアムズ4
9キミ・ライコネンフェラーリ2
10フェリペ・マッサウィリアムズ1
11マックス・フェルスタッペンレッドブル
12エステバン・グティエレスハース
13ロマン・グロージャンハース
14ダニール・クビアトトロ・ロッソ
15ジョリオン・パーマールノー
16エステバン・オコンマノー
17フェリペ・ナッセザウバー
r(5)ケビン・マグヌッセンルノー
r(3)マーカス・エリクソンザウバー
r(1)ジェンソン・バトンマクラーレン
r(1)カルロス・サインツトロ・ロッソ
r(0)パスカル・ウェーレインマノー

ドライバーズ・ランキング

順位ドライバー(チーム:No)ポイント
1ルイス・ハミルトン(メルセデス:44)232
2ニコ・ロズベルグ(メルセデス:6)223
3ダニエル・リカルド(レッドブル:3)151
4セバスチャン・ベッテル(フェラーリ:5)128
5キミ・ライコネン(フェラーリ:7)124
6マックス・フェルスタッペン(レッドブル:33)115
7バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ:77)62
8セルジオ・ペレス(フォース・インディア:11)58
9ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア:27)45
10フェリペ・マッサ(ウイリアムズ:19)39
11フェルナンド・アロンソ(マクラーレン:14)30
12カルロス・サインツ(トロ・ロッソ:55)30
13ロマン・グロージャン(ハース:8)28
14ダニール・クビアト(トロ・ロッソ:26)23
15ジェンソン・バトン(マクラーレン:22)17
16ケビン・マグヌッセン(ルノー:20)6
17パスカル・ウェーレイン(マノー:94)1
18ストフェル・バンドールン(マクラーレン:47)1
エステバン・グティエレス(ザウバー:21)[11]
ジョリオン・パーマー(ルノー:30)[11]
マーカス・エリクソン(ザウバー:9)[12]
フェリペ・ナッセ(ザウバー:12)[12]
リオ・ハリアント(マノー:88)[15]
エステバン・オコン(マノー:31)[16]

コンストラクターズ・ランキング

フォース・インディアとウイリアムズ、マクラーレンとトロ・ロッソの順位が入れ替わりました。

順位チームポイント
1メルセデス455
2レッドブル274
3フェラーリ252
4フォース・インディア103
5ウィリアムズ101
6マクラーレン48
7トロ・ロッソ45
8ハース28
9ルノー6
10マノー1
11ザウバー[12]

© bluelady.jp

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