書籍の電子化・自炊のはじめ方
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F1日本GP:バトンはQ1敗退、アロンソはQ2突破出来ず。マクラーレン・ホンダのマシンは鈴鹿に合ってない。

suzuka
Photo by MATSUOKA Kohei 

楽しみにしていたF1日本グランプリでしたが、予選結果は惨憺たる状況でした。

Q3は確実と思っていたのに、ジェンソン・バトンはQ1も突破することが出来ません。

頼みのフェルナンド・アロンソもQ2で敗退してしまいました。

こんな予選結果は見たくありませんでした。

ここ数戦で日本グランプリが最もつまらない予選でした。

今年は「GP2エンジン」という叫びはなさそうですけれど、ファステストラップを狙いにいくようなことはあるかもしれませんね。

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何でハースがマクラーレン・ホンダより速いの?

驚きだったのはハースF1チームが速かったことです。

グロージャンもグティエレスもQ3へ進出してきました。

ハースF1チームは開幕戦のオーストリアGPでポイントを取って、F1ファンを驚かせました。
その後もバーレーンGP、ロシアGP等、特定のサーキットではポテンシャルを発揮していますが、このところは新興チームらしく存在感のなさを露呈しています。

ところが、日本GP予選の活躍です。

これまで好調だったマクラーレン・ホンダとは全く逆の結果を見せました。

おそらく鈴鹿サーキットにあったマシンなのでしょう。

それに引き替え、第二のホームグランプリと言えるマクラーレン・ホンダが鈴鹿で不調とは。
マクラーレンのシャシーもイマイチですね。

エンジンパワーの低いトロ・ロッソにも負けていますので、上手くセッティング出来てないのかもしれません。

トークンを使用したエンジンはフェルナンド・アロンソにしか搭載されていませんが、バトンと変わらない結果では期待外れです。

返還してもらった1トークンとあわせた残り2トークンでもう一度アップグレードエンジンを投入することは無理なのでしょうか?

鈴鹿以降のGPで是非ともパワーアップを見せて欲しいです。

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予選結果

鈴鹿はドライバーズサーキットのはずなのに、マシン性能で色分けされたような予選結果になりました。
なにか変ですね。

順位ドライバーチームタイム
1ニコ・ロズベルグメルセデス1’30.647
2ルイス・ハミルトンメルセデス1’30.660
3キミ・ライコネンフェラーリ1’30.949
4セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’31.028
5マックス・フェルスタッペンレッドブル1’31.178
6ダニエル・リカルドレッドブル1’31.240
7セルジオ・ペレスフォース・インディア1’31.961
8ロマン・グロージャンハース1’31.961
9ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア1’32.142
10エステバン・グティエレスハース1’32.547
11バルテリ・ボッタスウィリアムズ1’32.315
12フェリペ・マッサウィリアムズ1’32.380
13ダニール・クビアトトロ・ロッソ1’32.623
14カルロス・サインツトロ・ロッソ1’32.685
15フェルナンド・アロンソマクラーレン1’32.685
16ジョリオン・パーマールノー1’32.807
17ジェンソン・バトンマクラーレン1’32.851
18ケビン・マグヌッセンルノー1’33.023
19マーカス・エリクソンザウバー1’33.222
20フェリペ・ナッセザウバー1’33.332
21エステバン・オコンマノー1’33.353
22パスカル・ウェーレインマノー1’33.561

© bluelady.jp

F1 2016

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