F1第10戦ハンガリーGP:全アクシデント・レーシングインシデントを振り返る。リカルドの頑張りが目立ったレース。 結果良好だが楽観できないマクラーレン・ホンダ。(F1 2015第10戦:ハンガリーGP後記)

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imagephoto by Phil Guest

ハンガリーGPはメルセデスエンジンが表彰台に上がらなかった今期初めてのレースとなりました。

それは、ルイス・ハミルトンらしからぬ集中力を欠いたレース運びによるものです。
その他にも様々なアクシデントが起きていますが、ラッキーが運んできたマクラーレン・ホンダのダブル入賞に喜んでいられる状況ではありません。

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混沌としたレースの状況を把握する

第10戦ハンガリーGPでは様々なインシデントが起きていますが、おさらいしてみたいと思います。

マッサのスタート・ポジションによるエクストラ・フォーメーションラップ

マッサがスタート位置の手前に停止していたことにより、スタートが中断。フォーメーションラップのやり直しになりました。
マッサは5秒ペナルティーを科せられています。

1周目:ハミルトンがコースアウト。10位までポジションダウン

フェラーリに先行を許し焦ったのか、ハミルトンはコースアウト。
映像ではロズベルグがコースを塞いだようにも見えましたが、単純にハミルトンのミスによるもの。

20周目:ペレスとマルドナドが接触。

ペレスは15位までポジションダウン。マルドナドにはドライブスルーペナルティーが科せられました。

25周目:グロージャンのピット作業がアンセーフ・リリース

グロージャンのピット作業がマッサと絡んで、5秒のタイム加算となっています。

41周目:ライコネン、パワーダウン

MGU-Kのトラブルが発生し、パワーダウン。せっかくの2位走行に暗雲が垂れ込めます。

43周目:ヒュルケンベルグのフロント・ウイングが脱落し、クラッシュ

VSC(ヴァーチャル・セーフティーカー)になります。
ここで、ロズベルグがミディアム・タイヤにスイッチ。レースの残り周回を考えればソフトが妥当なところ。早さを捨てたコンサバな戦略です。

こういうところがロズベルグがスターになれない理由(レースせず、ハミルトンのことばかり考えている)。

44周目:セーフティーカー導入

48周目に解除されます。

45周目:アロンソ、リヤブレーキに捨てバイザーが引っかかり加熱。

ラッキーにもセーフティーカー導入時のタイヤ交換のタイミングと重なり、捨てバイザーを除去し、事なきを得ています。

49周目:ハミルトンとリカルドが接触。ボッタスとクビアトも接触。

セーフティーカー開けでリカルドがハミルトンにアタック。ハミルトンはフロント・ウイングの翼単板が外れます。

ボッタスとクビアトのバトルでは、ボッタスが右リアタイヤにダメージを負いピットインとなりました。

53周目:ハミルトンはノーズ交換

リカルドとの接触によりハミルトンにドライブスルー・ペナルティーが科せられます。
56周目ペナルティーを消化し、順位を落とします。

54周目:ペレスがリタイア

この原因不明です。

57周目:ライコネン、リタイア。フェルスタッペン、ドライブスルーペナルティー

ライコネンはMGU-Kの問題が解消できず結局リタイアになってしまいました。残念。

フェルスタッペンはセーフティーカー導入時のスピード超過です。

62周目:サインツ、リタイヤ

サインツはパワーを失ってリタイヤしています。

64周目:ロズベルグとリカルドが接触

ロズベルグはパンク。リカルドはフロント・ウイングにダメージを負います。
両者共に65周目ピットイン。

リカルドはソフトタイヤでプッシュし表彰台を手にしています。

レースまとめ

ベッテルは一人レースをリードする中、様々なバトル・インシデントが起きました。

賞賛に値するのは、レッドブルのリカルドの頑張りです。
常に攻めの姿勢を忘れず、表彰台を手にしました。

それに引き替え、メルセデスのロズベルグは消極的な戦略で8位に終わります。
「やる気がないなら引退した方がいい」と思わせるほどの不甲斐なさです。
今回集中力を欠いた、ハミルトンですが、ロズベルグは相手になりません。
セナ・プロとはレベルが違いますね。

ホンダはダブル入賞とはいうものの、決して褒められたものではありません。
運が良かっただけです。

トラブルがなくてもQ3突破は無理だったでしょう。
ただ、次戦では全く新しいパワーユニットを投入予定(50馬力アップとの噂)なので、期待しましょう。

レース結果:1位:ベッテル(フェラーリ)、2位:クビアト(レッドブル)、3位:リカルド(レッドブル)

GP2ではARTの松下信治が優勝していますし(2位もARTのストッフェル・ファンドーネ)、F1もマクラーレン・ホンダは期待できるかもしれません。

ホンダあげあげ記事は以下

参照ホンダF1、ダブル入賞で手応え。「次のステップに移りたい」Sportiva

www.bluelady.jp

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