書籍の電子化・自炊のはじめ方

F1 2019 第7戦・カナダGP 予選:フェラーリ・ベッテル、今期初ポール。レッドブル・ホンダ、たのみのフェルスタッペンは赤旗でQ2敗退。


Photo by Artes Max

 

カナダGP 予選、久々にフェラーリのベッテルがポール・ポジションを獲得しました。

メルセデスが強すぎる状況が続きましたが、ついにフェラーリのスピードが上まわりました。

フェラーリのストレートスピードが印象的でした。

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レッドブルはガスリーの5番手が最上位

いつもならトップグループにからんでいくのはフェルスタッペン。

しかし、戦略的にミディアムタイヤでスタートしたいフェルスタッペンは、ミディアムタイヤでQ3進出するほどのタイムを残せません。

ソフトタイヤでのアタックはマグヌッセンのクラッシュによって完遂出来ませんでした。

そのためにQ2敗退という結果に。

反面、ソフトタイヤでQ2のタイムアタックを行っていたガスリーはQ3進出、5番手という結果を残しています。

気になるのはルノーのリカルドがレッドブルを上まわったということです。

ホンダエンジンよりルノーエンジンの方が優っているのでしょうか?

解説ではエンジン特性にコースが合っていたと見ていたようですが、本当にそうなのでしょうか?

ホンダエンジンのスペック2は、またも最弱パワーになってしまったのではないかと少々心配しています。

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予選結果

 

順位ドライバーチームタイム
1セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’10.240
2ルイス・ハミルトンメルセデス1’10.446
3シャルル・ルクレールフェラーリ1’10.920
4ダニエル・リカルドルノー1’11.071
5ピエール・ガスリーレッドブル・ホンダ1’11.079
6バルテリ・ボッタスメルセデス1’11.101
7ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’11.324
8ランド・ノリスマクラーレン1’11.863
9カルロス・サインツ Jr.マクラーレン1’11.981
10ケビン・マグヌッセンハース1’11.786(Q2)
11マックス・フェルスタッペンレッドブル・ホンダ1’11.800
12ダニール・クビアトトロロッソ・ホンダ1’11.921
13アントニオ・ジョビナッツィアルファ・ロメオ1’12.136
14アレクサンダー・アルボントロロッソ・ホンダ1’12.193
15ロマン・グロージャンハース1’12.109(Q1)
16セルジオ・ペレスレーシング・ポイント1’12.197
17キミ・ライコネンアルファ・ロメオ1’12.230
18ランス・ストロールレーシング・ポイント1’12.266
19ジョージ・ラッセルウィリアムズ1’13.617
20ロバート・クビサウィリアムズ1’14.393

マクラーレンとルノーの調子がいいのが悔しい。

ガスリーに期待する。

……

2018年予選のトップ10は以下。

順位ドライバーチームタイム
1セバスチャン・ベッテルフェラーリ1’10.764
2バルテリ・ボッタスメルセデス1’10.857
3マックス・フェルスタッペンレッドブル1’10.937
4ルイス・ハミルトンメルセデス1’10.996
5キミ・ライコネンフェラーリ1’11.095
6ダニエル・リカルドレッドブル1’11.116
7ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’11.973
8エステバン・オコンフォース・インディア1’12.084
9カルロス・サインツルノー1’12.168
10セルジオ・ペレスフォース・インディア1’12.671

昨年もベッテルは好調でした。

ジル・ビルヌーブ・サーキットが好きなのかも。

……

2018年決勝のトップ10は以下。

順位ドライバーチームポイント
1セバスチャン・ベッテルフェラーリ25
2バルテリ・ボッタスメルセデス18
3マックス・フェルスタッペンレッドブル15
4ダニエル・リカルドレッドブル12
5ルイス・ハミルトンメルセデス10
6キミ・ライコネンフェラーリ8
7ニコ・ヒュルケンベルグルノー6
8カルロス・サインツルノー4
9エステバン・オコンフォース・インディア2
10シャルル・ルクレールザウバー1

 

マックス・フェルスタッペンがどこまで追い上げるか。
期待しています。

© bluelady.jp




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