Photo by Al Pavangkanan
フォーミュラEが開幕しました。
2014年、佐藤琢磨が参戦したときに1度しか見ていなかったフォーミュラE。
今年は妙に気になります。
開幕戦はBMW i アンドレッティ・モータースポーツのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがポール・トゥ・ウインを飾りました。
マッサもバンドーンも参戦
5シーズン目を迎えたフォーミュラEにはF1経験者が多くなってきました。
ジャン・エリック・ベルニュ、セバスチャン・ブエミ、ルーカス・ディ・グラッシ、ネルソン・ピケJrらに加え、今年はフェリペ・マッサ、ストフェル・バンドーンも参戦します。
F1からスライドするように参戦するバンドーンはどれくらいパフォーマンスを発揮するのか興味があります。
今までフォーミュラEを見てこなかったので、速さの決め手がなんなのか分かりません。
同じ「Gen2」マシンなので、純粋にドライバーの差が出てくるのでしょうか?
バットマンカーみたいなフォーミュラEのマシン
今年のマシンはまるでバットマンカー(冒頭の写真参照)みたいですね。
参照 フォーミュラE、シーズン5登場の第2世代マシンの姿を公開(motorsport.com)
ディフューザーを見ると鋭角的になっていますが、マクラーレン・MP4/5Bに搭載されたバットマン・ディフューザーを思い出します。
リアウイングもセンターから左右に伸びていて、バットマンカーにそっくり。
ドライバー保護デバイスのハロも違和感ありません。
こんな車に乗ってみたいです。
電動のフォーミュラEは駆動音もバットマンカーに似ている気がします。
……
マッサは開幕戦で複数の違反があったようでドライブスルーペナルティーを受けています。
レース後に「自分がどうしてドライブスルーを科せられたのかさえわかっていない」とコメントしていました。
はじめてのフォーミュラEで無知だったのかと思っていましたが、どうやらソフトウェアの問題だったようです。
どうやらフォーミュラEもF1同様複雑なパワーユニット(フォーミュラEの場合はモーター)を抱えているようですね。
今年のマシンはいい感じのフォルムを持っているので、今後もフォローしていきたいと思います。
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